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好酸球多すぎによる熱や下痢について
大事な人(30代女性)が好酸球が多い事による下記の症状になっています。 赤い血の下痢→咳→熱といった感じに遷移しています。 ネットで調べてもこれといった解決方法が見つからず困っています。 好酸球性肺炎とかちょっと怖い感じの病気があり不安になっています。 好酸球を何か減らす対策や普段から気をつける事はあるのでしょうか? 家族に移らないので風邪ではないのは確定的でしょうし、アレルギー検査は全て行ったが何もなし、好酸球の値は通常5か6%ぐらいが、10%ぐらいあると言われたそうです。好酸球対策でお医者さんから渡された薬を飲んでも気持ち程度で殆ど効果がなく、発熱までに至っています。少し前には、溶連菌にかかっていますし、普段からリンパの流れも悪く冷え性であまり体が強い方ではないので心配です。
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好酸球の増加は、アトピー性皮膚炎などアレルギー性疾患で増加する場合が最も一般的です。 >アレルギー検査は全て行ったが何もなし その他の原因としては……、蟯虫など寄生虫感染や薬物反応でも好酸球は増加します。また、好酸球性筋膜炎などの膠原病や好酸球の肺浸潤による肺好酸球増加症候群(PIE症候群)という病気でも好酸球が増加します。さらに、脅かす訳ではありませんが、悪性腫瘍の中でもホジキン病や卵巣癌は好酸球増加症をよく引き起こすことが知られています。 >赤い血の下痢→咳→熱 以上のような症状が未だ続いているならば、上記症状と関連づけて好酸球増加症を引き起こす原因となる病気を、先ず検索することが重要ですので、大学病院か総合病院の血液内科を受診することをお勧めします。
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- USB99
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>急性感染症の治癒期にも 好酸球数は上昇します。 普通は好中球が増加しますので、相対的に好酸球の割合は減少します。 好酸球は薬剤投与でも10%くらいはすぐ増加する場合がありますので好酸球増加を赤い血の下痢→咳→熱の症状とすぐ結び付けるには問題があるかと思います。通常は、好酸球の絶対数で評価します。白血球数が少ない時は相対的に好酸球の割合が増加するからです。 症状との関与が考えられる時は、宮崎大寄生虫学講座が開発したELISAで寄生虫が関与していないかをチェックします。これで大部分の寄生虫がチェックできます。SRLが代行してくれます。 それで引っかからなければ、特発性の好酸球増加ですから大学病院などでないと難しいかと思います。
- higegie
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慢性的に好酸球数が高かった、というわけでもなさそうだし、だとすればANo1で教えてくださった専門家のアドバイス以外に一つ。 急性感染症の治癒期にも 好酸球数は上昇します。・・・溶連菌感染・・う~ん? ・・であるとすれば、あと半月~一ヶ月ほどで基準域に下がるのでしょうね。 主治医に相談されて、今後も検査を進めてください。 大切な方のご健康をお祈りします。
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おっしゃるとおり、半月~一ヶ月で下がりました。 ありがとうございました。
お礼
2回目の子宮筋腫ができていたり、リンパが弱いので、ホジキン病や卵巣癌の両方とも可能性としてありそうです。 薬物によるものと願いたいばかりですが・・ 好酸球増加症というキーワードがわかり助かりました。 あとは↓の症状と照らし合わせてみますね。 http://merckmanual.banyu.co.jp/11/t136_01.html 本人は耳鼻咽喉科に行くとか言っていたのですが該当しなそうですね(汗) 血液内科という科があったんですね。早速伝えておきます。 ありがとうございました。