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「ドリームキャスト」事業失敗の原因
「セガ」の「ドリームキャスト」が失敗した最大の原因とはなんでしょう? PS2よりも早く市場に投入していたのにも関わらず、市場には全く受け入れられませんでした。 やはり、PS2よりも明らかに性能が劣っていて、DVDビデオソフトが見られなかったことに原因があるのでしょうか?
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任天堂全盛時、まさかソニーがそれに取って代わるとは私も想像が付きませんでした。 私も、そのソフトが主原因であると思います。 やはり、セガの古い機種から続いていた、「マニア向け」のソフト群では 一般の方々には響かなかったのでしょうね。 そこにきて、DQ、FFを持って行かれては勝ち目はありません。 (相当の駆け引きがあったと思われますが。。。) 後は、せっかくモデム内臓だったのだからそれをもっと押して行けば、、、 今になってはしょうがないですね。
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- mappi_mappi
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みなさんが書いているのに加えるとしたら、あのシュールなCMですかね? 僕はセガ好きですが、さすがに湯川専務以降のCMはマズいと思いましたね(工場でのCMとか) また、DCのゲームは低年齢層を対象としたゲームが極端に少ないです。 ドラクエやFFシリーズは、タイトルそのものの知名度に加え少年誌などでも特集を組まれているため、その人気は絶大です。PSはこれらのソフトに加えてワンピースやデジモンといったアニメをゲーム化したものも数多く出しているので、低年齢層が少年誌やアニメでは見たこともないゲームがいくら面白いところで買おうとは思わないハズです。こうして考えるとセガはメディアを上手く活用できてないのかもしれませんね。ファミ通などでも大々的に特集されるのは決まってPSのソフトばかりのような気がします。売れてるソフト=おもしろいソフトとは言い切れないだけに、セガはいつも貧乏クジを引かされてますね。 両ハードでの性能の差というのは関係ないのではないでしょうか。あくまで売れる/売れないは供給ソフトによると思います。さすがにDVDが見れるという点では強いとは思いますが。個人的には発色もキレイで画像も鮮明なDCは数値での性能以上に良いものに見えます。
「セガ」の「ドリームキャスト」が失敗した最大の原因とはなんでしょう?⇒それはやはり「キラーソフトが存在しなかった」のが一番の原因でしょうね。PS陣営にはFFやDQと言う怪物ソフトが存在(もしくは発表)していたと言うのが大きいでしょうね。もし、これが逆でドリキャス(サターンも)にこれらのソフトが存在していたとしたらPS2もどうなっていたか分かりません。そもそもセガと言うのは封鎖的な所があり、それが災いしてサードパーティーを抱え込めなかった背景があります。この失敗を補おうと思っても、時既に遅しで、PS陣営に取り込まれてしまいました。この次点で、ドリキャスの敗北(と私は思っていませんが)は明白だったでしょうね。 >DVDビデオソフトが見られなかったことに原因があるのでしょうか?⇒これは一概そうとも言えないでしょうね。PS2のDVD再生機能はあくまでも付加価値として存在しているだけに過ぎません。確かにDVDも見られてゲームも出来ると言うのは付加価値としては魅力ある存在だとは思いますが…。 私はドリキャス、PS2の両方持っていますが、ドリキャスもゲーム機としては良く出来ていると思います。最初にネットゲームを可能にしたのもドリキャスです。(PSOは面白いですよ。FF11よりも取っ付きやすいし、敷居も低い!)もう入手するのは難しくなっていますが、ソフトはまだこれからも暫くは発売されるみたいですし、もう暫くはドリキャスで遊べると思います。 セガはソフトメーカーとして再出発しています。ソフト開発メーカーとしては実力のあるメーカーですので、これからのセガに期待しています。
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ありがとうございます。 下にも書きましたが、その「キラーソフト」を発表している会社に資本参加するなり、企業買収を掛けるなりを何故しないのでしょう? 今までもFFやDQに泣かされてきたわけですから、いっそのことCSKグループの一社にすべきでした。 PS2が発売された当初は、DVDプレイヤも現在のような価格帯ではなく、PCにも標準装備されてはいませんでした。 ですから、DVDビデオソフトを見るためにPS2を購入すると言う方は非常に多かったのです。 セガはDCを途中で放棄したのが一番痛かったですね。 他社へハード事業を譲渡するなり他の手段があったはずですが…。 セガはソフト専業へ移行しましたが、今までセガのハードを買ったこと全くないFFやDQ専門のユーザーが、いきなりセガのソフトを購入するようになるとは到底思えませんからね。 この先どうなるかは、セガユーザーとして暖かく見守って行こうではないですか。
- Pagan
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ドリームキャストの失敗の原因は機械性能ではなくて、本体の設定価格のためです。よく聞くのは、ハードの値段を安くし過ぎたために、赤字になったということです。(よく、セガはゲームは一流だけど販売は○流と言われる所以。) どこかで、ドリームキャスト本体価格が3万円でもぎりぎり、価格2万円だと1本売るたびに1万円の赤字だと聞いたことがあります。(値段とかちょっと違ったかも。)最後には1万円で売っていたから……。 セガ幹部は、本体が安くなれば普及してソフトが売れて採算が合うと考えていたようです。(そんな危険なことをするよりも普通に採算がとれればいいんじゃないかと思いますが……。)セガ幹部は、最後にはドリームキャストユーザーはソフトを買わないとか言って、消費者のせいにしていましたよね。本末転倒。
お礼
ありがとうございます。 ドリキャスは発売時期を見誤ったと私は思います。 あと1年早く市場へと投入できていたなら普及台数はかなり違っていたことでしょう。 セガ育ての親である中山隼雄氏が会社を見捨てた時点で既に負けが決まっていた気がします。
一般受けするゲームが少なかったのが悪かったのではないですかね。 ゲームの開発費に金がかかりすぎた。 PS2の場合は小規模だがアイデアを持っているソフトハウスに融資して、今までにない視点のゲームを数多く出しました。 # そんな中で「忍」の悲劇も起こってしまいましたが・・・ さらに、PS2はSonyではなく、SCEという完全子会社の商品であり、SEGAのような多角経営の一環ではない。 と言うことはSCEは全従業員がPS2のために働くってことか。
お礼
ありがとうございます。 32bitから128bitになり、開発費用が莫大に掛かるようになったという話なら聞いたことがあります。 確かにセガ側にはSCEのようなアイデアは無いですね。 私もPSを初めて買ったときには驚いてしまいましたから…。
- sydney924
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私が思うのは、「ドリームキャスト」のゲームソフトに人気ソフトがなかった・・ということではないかと思うのです。 古い話ですが、私はPSが出た時すぐには買いませんでした。 でも、「ファイナルファンタジー7」が出たと知って、PSとゲームソフトを一緒に買いました。 人をひきつけるゲームソフトが出てれば、自然に本体も売れたと思います。
お礼
ありがとうございます。 ハード普及の成否は「ファイナルファンタジー」頼みなんですね。 いっそのことセガ・CSKがスクウェアに対してM&Aでも掛ければ自動的にドリキャスが普及したのかもしれません。
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お礼
ありがとうございます。 私も同感です。 ソニーが業界の覇者になるなんて10年前では誰も予想すらしていませんでしたからね…。 MD・SSとモデム機能を外付けで付けることが出来ましたけれど、DCでようやく本体内蔵タイプとなりました。 ただ、ADSLやFTTHなどの高速ネット環境を考えると33kのアナログモデムで役不足ですから、LAN・USB・i-linkのどれかを付けるべきだったかもしれません。