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グリップの小指の位置について
サーブやボレー時のコンチネンタル、ストロークのセミウエスタン等のグリップでの小指の位置について教えて下さい。 今は、何も考えずに握ると小指がグリップエンドの盛り上がった部分のちょうど上に来て、小指がギリギリかかっていて一番長く握っている状態です。 ですが、どうも不安定で、これぐらい長く握るとよく言われる『小指に力を入れる』というの非常にやり辛いです。 そこで、少し短めで握り、小指をちょうどグリップエンドの太くなり始めるところぐらいにすると、小指に力を入れ易く、また面操作も安定するので、非常に打ち易いです。 フェデラー等、トッププロは小指がはみ出す程、長く握っているので、どちらが正しいのか分かりません。 詳しい方、アドバイスをお願い致します。
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- k-domon
- ベストアンサー率64% (134/209)
私がしっくりくる握り方は考えとして、小指のみ折り曲げて手の平と 一致する個所があります。そこにエンドの太い部分に当て、小指は エンドの太くなり始め部に当て包み込む感じで握ります。 面が安定し、すっぽ抜けにくくなります。 後は打ち方や手の大きさ、筋力などに違ってくるので好みでしょう。 プロがやっているのを真似る事も必要ですが、基本に近いもので あれば良いのですが、そうでないことも多々あります。 その辺の見極めが必要です。 ラケットを小指で軽く握り、あとの4本指は添えているだけに します。 小指で握ると骨盤から始まる胴体の動きが無駄なく伝わり易く ボールにパワーを与えます。 軽く握ってもインパクトの瞬間の衝撃により他の指も自然反射で 関節が曲がり握りが強くなります。 最初から他の指に力が入ると肩が上がり力みに繋がります。 スポーツでも武道でも肩が上がらない事が大切です。 これについての詳しい事は”伊藤昇”署の”スーパーボディ”を 読むを参考にして下さい。 私はこの本を境にして色々考えるきっかけとなりました。
- vaio_vine
- ベストアンサー率66% (42/63)
たびたびお邪魔します。 私の個人的な考えですが、プロはラケットの自由度を増すために、小指を外してるのではないでしょうか。 ギリギリに追い込まれたときに、手首+瞬間的なグリップ力だけでヘッドを走らせる、といった具合で。 一般人はそこまで握力と瞬発力がありませんし、「打球時は親指の指先と小指の指先に最も大きな力が掛かる」というのを、どこかで読んだことがあります。 なので、小指の指先をしっかりグリップエンドに掛ける方が良いのではないかと、私は考えています。
お礼
御丁寧な回答を頂戴し、深謝致します。 プロとの比較で考えると、確かにそのまま真似をしてはいけないんだと思いました。 また、私が調べた範囲でも、「打球時は親指の指先と小指の指先に最も大きな力が掛かる」のは正しい理論だと思います。 よって、小指をしっかりグリップエンドに掛けて、それを意識しながら練習してみたいと思います。
- satoshikv
- ベストアンサー率40% (2/5)
どちらが正しいということはないと思います。 確かにプロは長く握っている人が多いですが、女子プロでは短く握っている人もいると思います。 ちょっと古いのですがクリスエバートなんかはhanaokasanくらいの握り方だったと思います。 私はおっさんテニスの領域ですが、テニスのグリップも時代と共に大きく変化していて今は何が正しいということはないと思います。 因みに外国のトッププロ(男子)は握力も70kg以上が当たり前だと思いますし、一般人とは体力も違うので、プロと同じように握っても無理があるかも知れませんね。(技術的にもスイートスポットに当てる確立は非常に高いと思います) どんな球技もスイートスポットに当たれば最も力を必要とせずいい球が打てると思うので、スイートスポットに当てる確立が高くなったら段々長く握っていったらどうでしょう。
お礼
アドバイス、ありがとうございます。 テニスをかなり古くから御存知のようで、非常に説得力がありました。 女子プロには短く握っている人が居るという事は、非力をカバーする効果があるのでしょうか?? また、御指摘の様に、スイートスポットに当てる確率は、安定性も含めて、やはり低いですね。 ガシャる訳ではありませんが、ラケット全面に毛が付いてます(笑) 仰る様に、スイートスポットに当たれば、どんな握りであろうと関係無いのだと思うので、まずはそこからやり直したいと思います。
お礼
非常に合理的なアドバイス、ありがとうございました。 『小指のみ折り曲げて手の平と一致する個所』があるとの事ですので、頑張って探してみようと思います。 いつもは、小指と薬指に力を入れていましたが、小指だけでもいいんだなぁ~と思いました。 御教え頂いた本も参考にしてみます。