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調律師の仕事について教えて下さい
調律師が持っているカバンの重さはどれくらいですか?そうとう重いそうですが・・・。(?kgですか?) そのカバンの中身には、どのような道具がはいっていますか? 出来るだけ詳しく知りたいです。 1回の仕事は2~4時間くらいですか? 1日に出来る数は2つくらい? グランドピアノの調律は4時間くらい? コンサートピアノのかかる調律はどれくらいですか? コンサートピアノを調律する時間は時間が決まっていて、納得がいくまで出来ない場合があるとの事ですが、それは 演奏者が練習終えてから調律するからなのでしょうか?その場合夜中まで調整かかるのでしょうか? 服装は?結構作業すると 汚れる のでしょうか? 『調律』『調整』『整音』としていくそうですが、いつも行くお宅でも『調律』はするのですが? プロのピアニストの場合は注文は多いですか?「タッチは××」「音色は○○」等、出来るだけ詳しく教えてほしいのですが・・・。 他に気を付けている事があったら、何でもいいから教えてほしいです。 色々と調律師のサイトを探していますが、知りたい内容のがありません。もし、「こういうのがあるよ」というサイトがありましたら、教えて下さい。 日本で1番の調律師は 村上輝久氏なのでしょうか?
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調律師志望の方でしょうか? 調律師の専門学校を出て、ピアノメーカーで出荷前のピアノの調律、ピアノ販売店で、納品後の調律、家庭や学校のピアノの定期メンテと調律が「普通の調律師」の仕事です。電子ピアノが増えた分、仕事は減っています。1年に80人くらいの卒業生のうち、念願の調律師になれるのはけっこう少ない。 村上輝久さんは、日本のカリスマ調律師で、海外の著名な演奏家の来日公演ではたいてい演奏家から指名されています。また日本のピアニストの海外公演にも同行していました。最近はご高齢なのでわかりません。 かばんの中身は、こんなものです。6~9kgの重さです。 http://sonnette.img.jugem.jp/20051004_42270.jpg 主役のチューニングハンマー、音叉、ニッパー、各種ミュート類、ミュートに使うに使うフェルト、ドライバー、ラジオペンチ、その他の特殊工具などです。 仕事があれば、1ケ月に調律できる台数は50~80台。1台の手取りは、楽器店からの受け取り制ならアップライト3000円から5000円。グランド7000~8000円 独立した調律師はその2~3倍を依頼者から直接もらう。 アップの調律は、2~3時間、グランド4~5時間。アップは1日3台が限度。 グランドは2台できればよいほう。 コンサートグランドは、ピアノがステージに搬入されてから、開演の5時間前までがギリギリ限度。普通は、コンサートの前日まで、演奏家とともに遠路移送された楽器は、二回に分けて調律。音が落ち着かないから、粗調整と微調整に分けて作業する。演奏家が当日リハが終わったら、感想を聞いて、本番までにまた微調整。時間に限りがあるので、ポイントを押さえて調整。本気で触りだすとキリがない。 服装は、調律だけだとほとんど汚れない。家庭のピアノは、上にあるものをよけるときにほこりがひどくてクシャミが出る。服も少し汚れるかもしれない。調整をやると結構手が汚れる。 「調律」は、音を合わす。家庭用は普通あまりうるさく言われないので、決まった作業。「整調」はハンマーのメカ部分のタッチに対するレスポンス調整。「整音」は、ピアノのハンマーのフェルトの調整・取替え。一般の調律師が家庭でやるのはその程度。ハンマーの先端のフェルトの硬さ・厚さを変えると音は大きく変わる。 いつも行くお宅で調律をするか?って、頻繁な場合、6ケ月に1回、3ケ月に1回という場合もある。まったくしない家も多い。普通に弾いている家なら1年に1回くらい。調律以外の用事で行くことはまず無いでしょう。 プロはうるさいので、調律師を指名する。たまたま頼んだ調律の仕事が気に入ったら、次回からは、その人を指名する。 気をつけることは、家庭のピアノにうっかり傷をつけないこと。弁償させられる。調律精度はでたらめはダメ。しかしある程度妥協しないと仕事にならない。コンサートピアニストの調律は、それ自体が芸術。高音に行くにしたがって、微妙にピッチを上げるなどは凡人には無理。うなりが聞き取れない。 以上字数の関係で、乱暴に書きましてすみません。一応ご質問にはだいたいお答えしたと思います。 サイトで何が知りたいのでしょうか? 調律師になりたいのなら http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/124/top_2.html 適正診断 http://www.geocities.jp/pf_daisuki/tekisei.html
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- kiyusama
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私の場合、チューナーは使用しておりません。 自分の耳で聴いて、一番綺麗な響きに調律しています。 昔、技術学校で修行していた頃、練習用では使用しましたが・・・ 私が働きだした頃(30年前)チューナーで調律にまわっている人がいましたが、あくまでも無料調律だけ!という規制がありました。 と言うのも、ピアノの調律というのは数値どおりに合わせれば、必ずしも綺麗に聴こえるものではないからです。 そして、お金を頂けるレベルの調律ではない!と言う事からです。 (何故かと言うのは、専門的な話になり、字数も多くなりますので割愛します) 人間が弾く以上、たとえ数値からずれていても、人間が聴いて良い音に調律するのが最善という考えですね。 音叉は現在440Hzと442Hzを使用しています。 他のヘルツに調律する場合は、クロマティックチューナーで基音だけをとっています。 音叉を口に銜えるのは、たとえ音が良く聞き取れたとしても、関心しませんね。 私の場合は、耳の後ろの骨にあてるか、ピアノの鍵盤の下側の木に当てて、響かせて音をとります。 頑張って小説書いてくださいね。
お礼
kiyusama様。 事細かに書いてくださり、本当に有難う御座います。 はやり機械では人の耳に綺麗に届く【音】にはならないと言う事ですね。機械がどんなに優れていようとも、人間の聴覚には遠く及ばないと言う事ですね。 色々と教えて頂き、有難う御座いました。
- kiyusama
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いろいろ説明が不十分で誤解を与えてしまい申し訳ありません。 調律師より音に敏感な人も数多くいますのでご了解下さい。 その反面、音のわからない人がいるのも事実です。 「ピアニストと語る」と言う本を私が出したとしても、「音のわからないピアニストがいます」とは絶対に書かなかったでしょうね。(笑) 素晴らしいピアニストの話を中心に、書き進めると思います。 実名で本を出すということは、いろいろな影響が後々降りかかると言う事ですから、へたなことは書けません。 ピアニストとの信頼関係が大事な仕事ですからね、後仕事がなくなる可能性もあります。 これは、音楽の世界にとどまらず、どの世界でもある事ですね。 ただ、プロのピアニストと言っても、世界各国をまわっている超一流の方から、他の仕事をしながら、たまにコンサート活動をされている方までとても沢山の人がいます。 その中にそういう人が混じっていても全然不思議ではありません。 現状、コンサートだけで食べていけるピアニストは、日本ではほんの一握りの人だけですね。 実力があっても認められないピアニストが沢山いるのが、日本と言う国です。 その為、海外のコンクールで賞とりまくり、逆輸入で活動の場を得る、というのが現在日本で活躍出来る方法の、大きなひとつになっています。 それに対し、実力がなくとも、マスコミに取り上げられれば売れる、というのも日本と言う国です。 先進国の中では、音楽や絵画等、芸術に対して、ほとんど理解のない、文化後進国だと思います。 >少しビックリしたのが、コンサートって2日貸切ではないのですね? いえいえ、そういう場合もあることもご了解下さいね。 今回書いたのは、本などでは知りえない対極の情報(ほんの一例)と思って下さい。 プロのクラシックのピアニストでも、きちんとスポンサーが付いている場合もあれば、自主公演の場合もあります。 ホント、色々な面に関して、千差万別なんですよ。 クラシックのビアニストいれば、JAZZ、ポピュラー、バンドで弾いている人、またまた、レストンやラウンジで演奏しているプロのピアニストまで多種多様です。 ピアノの音律の狂いは、温度の変化、湿度の変化、弾くことによる変化の他に、移動等によっても狂います。 後、張力が一本約80~90キロという強い力で張られていますので、全然弾かない状態でも自然にゆるんできます。 従って、室温、湿度等完璧にしていても、プロのピアニストとして「2年に1回」というのは、言語道断、まさに音がわかっていないピアニストの典型だと思います。 プロのピアニストの調律の期間ですが、これも一日に何時間弾いているか?ピアノを何台所有していて一台だけを酷使しているのか、すべて均等に使用しているのか?等等、状況がまちまちですし、統計を取ったわけではないので正直不明です。 ピアニストによっても、音が気持ち悪くなれば、一月で連絡を入れてこられる方もいれば、調律に無頓着な方もいます。 私の場合は、専門的にピアノを弾かれている方には、半年で案内させて頂いています。 ホロビッツの場合は、推測ですが、全面的に調律師に信頼をおいていたか、普通に調律が出来ていれば、自分のテクニックで弾きこなす自身があったから、ではないでしょうか。 今、これを書いていて思い出しましたので、私の実際経験した話を書きますが、ある教会でコンサートがあるというので調律に入りました。 しかし、そこにあったピアノは、とても古いガタのきた、音の狂いの大きいグランドピアノでした。 それも、ピンズル(音を上げても鍵盤を叩くとすぐにもとに戻る状態)の多くおこっているピアノでした。 調律時間は一時間半、その後すぐにリハーサルに入る予定でした。 あまりにもひどく、ピンズルを直すところから始めなければなりませんでした。 必死で、なんとか普通に弾ける状態にしようと頑張りました。 しかし、一時間半ではとても無理で、普通とは程遠い状態にしか、なりませんでした。 そこで、もうどうしようもないのでリハーサルを待っていたピアニスト に状況を説明し、「とても申し訳ないのですが、後30分だけ時間を下さい」とお願いしたところ、快諾をして頂き、それでやっとなんとか弾ける状態にと、再び頑張りました。 そして30分後、まだまだ自分では納得出来る状態ではありませんでした。 タッチも悪く弾きにくく、音もなんとか合わせただけで綺麗ではない! でも時間なので仕方がない! 「時間を取ってすみません、どうぞ弾いてみて下さい」と言って弾いて貰いました。 すると、素晴らしいタッチで、音も自分で思っていた音をはるかに上回る綺麗な音で弾かれました。 そして、「結構です」と言われました。 これにはとても驚きました!! 良い調律をしたピアノで良い音が出るのはあたりまえですが、この状態の悪いピアノで、すごく良い音を出すピアニスト! 実力のあるピアニストは、その場でそのピアノにすぐに対応出来るのです。 不完全な状態で弾いて貰う、と言うことは普通ありえないので、これは 私にとってもとても貴重な経験でした。 これが、ヘポピアニストだったら(失礼w)、こうはいかなくて、リハーサル時間は削れない!音もタッチも悪い!と当り散らされていたかもしれない、と思うとゾッとします。 良いピアニストの方で、ホント助かりました。(^^ゞ
お礼
kiyusama様。 お返事が遅くなってしまって、申し訳御座いませんでした。 そうですね。日本と言う国は、【芸術】に関しては・・・。 北斎も海外で評価が出てからでしたっけ? 北野タケシさんも日本では・・・ですが、海外では【巨匠】ですしね。(でも、私は北野作品はあまり・・・)アニメ等も。 それと、とても貴重なお話を本当に有難う御座いました。 実力のあるピアニストはどんなピアノであろうとも弾きこなせる。と言う事ですね。超一流ピアニストからヘボ(失礼ですが)ピアニストまで千差万別ですからね。その調律に携わったkiyusamaさんが羨ましいです。その人はすごいピアニストなのでしょうか? 御親切で丁寧は回答、本当に有難う御座いました。 某情報番組で、オーストリアの【ベーゼンドルファー(?)】がヤマハに吸収されたとか。それを聞いて、少し悲しくなりました。 えっと、kiyusamaさんは、『電動チューナー』は使われてますか?音叉は一つだけ使われますか?一つだけと思っていたのですが、いくつもあるそうですね。口に咥えるとか、耳に当てるかと様々ですが、kiyusamaさんはどうされてますか?
- kiyusama
- ベストアンサー率68% (11/16)
今年で調律の仕事は30年になります。 一件の仕事の時間は、定期調律のお客様ならアップライトで約1時間から2時間ぐらい、グランドで1時間半から2時間半が平均かな、と思います。 調律期間の開いているピアノに関しては、定期的に調律されているピアノに比べると時間がかかりますね。 定期的に調律をされている方でも、弾かれる頻度が高いとか、古いピアノだったりすると、調律・整調・整音が大きくずれている事があり、さらに修理も必要になります。 この場合は、上記時間に必ずあてはまるものではありません。 一日に出来る台数は、条件によって1台~5台ぐらいでしょうか! 地域によって顧客の多い少ない、調律師の仕事の考え方、お店の方針等、様々な事柄がかかわってきますのでかなり差があると思います。 コンサートピアノにかかる時間は、私の場合は、調律中心で、気になるところの整調・整音というかたちで。通常2時間程頂いています。 ただ、地方等のホールでピアノの管理が悪い場合に関してはあてはまりません。 整調だけ、整音だけで一日仕事になる事もあります。 時間指定があり、自分で納得のいかない場合があるのは、たしかです。 ホールを、コンサートを催す主催者が借りている時間により、時間がない場合があります。 と言うのも、朝借りるのか、昼か、夜かにより、同じ時間借りてもホールの使用代金が変わってくるので、主催者としては出来るだけ短い時間借りて、安く上げようとする訳ですね。 そうすると、たとえば5時間の中に、裏方さんの舞台セッティング、調律、リハーサル、本番と入った場合、本番に2時間、リハーサルに1時間、とられた場合、残り2時間ですが、実際は舞台セッティクン後の時間が調律にあてられた時間になります。 少しでも時間を有効に使うため、舞台袖で調律を始めても、途中で舞台に移動する事になるため、少し音にずれが生じますし、舞台上と袖では音響の条件が変わってくるので、それに対応するため、改めて調律の変更が必要になってきます。 私の場合、最速で45分で調律を間に合わせた経験があります。 通常の調律の4~5倍は疲れました。(笑) ただ、すべてのホールが、このようなものではない!と言うのも付け加えておきます。 コンサートの開演時間や諸々の条件により、朝、昼、夕方、夜中と調律に入る時間はバラバラです。 服装は、いわゆる銀行員スタイルでしょうか。w 学校関係や、掃除の行き届いていないピアノの場合、服は汚れます。 通常は、ほとんど汚れませんが、右の太股の部分やネクタイの先端は、調律姿勢の関係でこすれてすりきれやすいですね。 プロのピアニストと言っても、注文の多い人、少ない人、完全に任せて貰える人様々な人がおられます。 あまり音についてわからないのに、あれこれ的外れな事を言う人もいれば、的確にズハリと指摘される方もいます。 まさに、ピンキリです。 信頼関係の出来たピアニストや、仕事を尊重してくれるピアニストの場合は完全に任せて貰える場合が大半です。 注文は、タッチを重く、軽く。 音色は明るく、抑え気味に、やわらかい音に等。 この音だけ響きが違って聞こえる。 ここの、この旋律の入が弾きにくい。等等 村上さんは、一番でもあり、一番でもないです。 勝負事ではないので、一番は決められないでしょう。 ただ、日本のピアノの発展(主にヤマハ)や、今では当たり前になっている、メンテナンス(調律等)の重要性に多大な貢献をしたのは事実ですね。 現在でも、高価なピアノを買えば、それだけで良い音が出ると思っている人の様に、いまだメンテナンスの重要性を理解していない人も多いのもたしかですが・・・・ 弾かなければ、メンテナンスは必要ない?とんでもないことです。 細かい説明やエピソード等までは、書ききれないので、ざっと要点だけを答えてみました。 参考になれば幸いです。
お礼
kiyusama様。 事細かな回答、本当に有難う御座います。30年のベテランさんなのですね。 プロの方でも『あまり【音】がわからない』ものなんですか?村上氏の『ピアニストと語る』では、なんか調律師よりも音に敏感(?)みたいな事が書かれていますが、村上氏は【マエストロ】ばかり相手だからでしょうか? 少しビックリしたのが、コンサートって2日貸切ではないのですね?朝・昼・晩と分かれているのは知ってますが、それはあくまで素人?っていっては大変失礼ですが、いわゆる【プロ】の方ではない方用にある、と思っていたので。 45分で調律ですか。聴くだけで冷や汗ものです。少し動かしただけでも、狂うのですか?とても繊細なのですね。 タッチ等も細かに教えて下さり、感謝しております。こういうのが聞きたかったので!(実は、ど素人が趣味で調律師の小説を書いてる最中です。) ピアノは弾いても弾かなくてもメンテナンスは必要とされていますが、あるピアニストさんは「室温。湿度等完璧にしているので、調律は1年に1回、もしくは2年に1回でもいい」と某本に書いてありましたが・・・あれはどうなのでしょうか?今はピアノの性能も良くなってきたと思いますが、プロの方だと月1くらいですか?『ピアノの巨匠たちとともに』ではモア氏が月1くらいホロヴィッツ氏のピアノを調律してたとか。しかも本人は調律場には最初現れなかったとか。調律さえ出来てたら『自分の【音】』にこだわっていない方はそれでいいのしょうか?人それぞれ?(コンサート会場ではホロヴィッチ氏は【すごかった】みたいですけどね) 文字数が限られているのが、すごくもどかしいです!!
- TAC-TAB
- ベストアンサー率76% (1921/2526)
なるほどね。そういうことですか。楽しみですね。 カバンの重さは、人によって違います。10kgを超える人は普通にいます。例えばベテランや逆に横着な人は、音叉は1本で済ませますが、そうでもない人は、音叉12本セットを3組くらい入れています。 また、最近では電子チューナーを持参する人もいます。これだと正味ノートパソコン1台です。 ピアノ線は、「右から5番目の弦が切れたので直してください」という依頼であれば、下記イトーシンという業者から当該ピアノ線を仕入れて持参します。普段は持っていません。街の楽器屋さんにも売っていません。ホームセンターに「ピアノ線」という名称で売っているのは、用途違いです。 その他、アップライトピアノが、右の壁にピッタリ寄せて設置してあると、チューニングハンマーを回すときに、壁がじゃまで作業がしにくい。ピアノの移設を楽器屋さんに頼むと、右の壁にくっつけてピアノを設置することはありませんが、安いからと普通の運送屋さんがやると、右に平気でくっつけます。左なら大丈夫です。 海外では、自分のピアノを自分でチューニングする人が多く、以下のようなサイトがたくさんあります。 写真と説明があります。 http://www.stevespianoservice.com/toolpart.htm もし浜松にに取材に行くならまずココへ 日本の業者専門店 イトーシンミュージック ツールの写真は豊富 http://www.itoshin.co.jp/html/syouhinn-annai-24.html 調律師の最終兵器です。 レバーンサイバーチューナー http://www2.vc-net.ne.jp/~md440/example/watanabe.html その他取材なら、浜松に行かなくても、各地に調律の専門学校がありますので、足を運べば色々教えてもらえると思います。 東京・京都・埼玉・横浜・浜松・名古屋には間違いなくあります。
お礼
TAC-TAB様。 続けてのとても丁寧はご説明と参考サイト情報を頂き、心から感謝致します。(実は、『趣味で書いてます』と書いたら回答頂けないかも・・・?と思っておりましたので、ホッとしております。ですから最初その旨は書きませんでした。あの、ド素人が趣味で書くものですから大層なものでは絶対にありませんので!!(^^ゞ)早速教えて頂いたサイトはお気に入りに登録させて頂きました。 電子チューナーですが、今は主流なんでしょうか?今参考の為に、『ピアノの巨匠たちとともに』というフランツ・モア氏の本を図書館から借りて読んでますが、「そんなものアテにならない」みたいな事を書いてありますが、発行がもう約13年前なので、今じゃあ進化してますよね? 『ピアニストと語る』の本文で「日本ではちゃんと調律師専門学校はあるが、外国ではまだない(弟子制?)」とありますが、これも約19年前ですから、今ではヨーロッパではそういう学校はあるのでしょうか?(向こうでは『マイスター制度』ですよね?) 京都にもあるですね。実は私京都人なんで。プロ作家なら教えてもくれるかもしれませんが、趣味如きに教えて頂けるのでしょうか?文字数が限られているのがすごくもどかしいです!!
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
お礼
早速の回答、有難う御座います。 ・・・・すみませんが、このサイトは一度訪れました。
お礼
TAC-TAB様。早速の回答、本当に有難う御座います。 私は【調律師】志望ではありませんので・・・。 確かに文字制限があるので、「どうかな?」とも思ったのですが、事細かに教えて下さり、本当に感謝しております。特に工具の写真は大変参考になりました。 ピアノ線はないのでしょうか? 思ってたよりもカバンは重くない?でも9kgですか。お米くらいですね?(本とかで、かなり重いみたいな事を書いてあったので・・・) コンサートグランドピアノの調律時間や何時するのかも教えて下さり、感謝しております。 図書館等で色々と調律師関係に本を探しているのですが、対談ものとか、あっさりと書いてあるものがほどんどで、詳しく書いてあるのがなかったものですから・・・。サイトで調律師サイトさんも探しているのですが、なかなか私が知りたい事が載ってなくて・・・。TAC-TAB様のは、本当に参考になりました。思わず浜松市まで行かないと駄目かな?と考えておりました。 文字数関係で・・・との事ですが、他にも、こういう事がある。とかあったら、教えていただきたいのですが・・・。本当はメールアドレスとか載せたいのですが、それは駄目みたいですしね? (趣味で、今調律師の小説を書いている者です・・・)