• ベストアンサー

安全に速いライダーになるためには

去年十数年ぶりにバイクに復帰した中年ライダーです。 20年前は、レースが好きでサーキットに観戦に行きました。当時は、サーキットは敷居が高く、ツナギも高価で購入できず、サーキットを走る機会はありませんでした。最近は、サーキットのライセンス無しでも走れる走行会が数多くあります。また、金銭的にツナギも買えるようになり、サーキットを経験しました。大変楽しいのですが、速いライダーには全く付いていけません。 サーキットで速く走れる人に聞きます。どの様に練習をしたのですか?ライディングスクール等、良い方法が有れば教えてください。なお、一般道(峠道等)は危険なので無茶はしたくありません。 因みに、先日の筑波の走行会では何度も怖い思いをしながら1分22秒台でした。安全に速く走れれば、もっとエンジョイできるのではと思っています。どうか、宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eporo500
  • ベストアンサー率49% (135/275)
回答No.4

僕は決して速い方ではないですが、全く同じ考えを持って走っている者ですので、紹介させて下さい。 サーキット走行に興味があり、ツナギの用意もあるという事で、更に少し走行会でサーキットも走ってみた事があるという事でしたら、そういう方に絶好のスクールがありますよ。 筑波が走りに行ける環境でしたら、福島県へも足を延ばせると思います。 福島にはエビスサーキットというのがありまして、ここで 「ライディングスクール 虎の穴」 というスクールをやっています。 午前中は八の字のコースでウォームアップをし、午後は本格的にコース走行をするのが基本的な流れです。 全くの初心者の方には、モンキーなどの小排気量バイクを参加者みんなで交代に乗って、ヒザスリ走行に慣れる練習をする初心者コースが用意されていますので、初めてでも安心できます。 この貸し出し車両は転倒してもOKですし、自分のバイクで無いので車両破損の金銭的な心配から解放された状態でヒザスリ練習が出来て、かなりおすすめです。僕はこれでヒザスリ走行を覚えた一人です。 更にこのエビスサーキットのコースは筑波と同規模のコースで、走ってかなり楽しいですよ。 スクールの校長はビックマシン誌でお馴染みの新垣敏之氏です。 サイトにあるように、希望すれば自分の走行の様子を後ろから撮影してもらえます。 走行終了後にこのビデオを見ながらのミーティングをするので、これを見ながらのアドバイスもかなりタメになります。 但し、今年はもう終了しています。山間部に存在するコースで、冬季は雪に閉ざされる為、ここへの参加は来年の春まで待つ事になりますが、楽しいので、是非参加してみてください! もう一つ、モーターサイクリスト誌などで活躍する、鈴木大五郎氏が主催する 「BKライディングスクール」 というものが、富士山のふもとにある小規模のサーキットで行なわれています。 こちらは完全にスクールで用意された車両のみを用いて、サーキット走行を行ないます。 車両は主にホンダのスパーダなんですが、このバイクがとても安心して乗りやすくて、なおかつこの車両とコースとのマッチングが素晴らしく、かなり楽しいです。 こちらも転倒してもOKですので、安心してガンガン攻められます。 また、貸し出し車両のみでの走行という事で、バイクで自走などせず、車で身の回りの装備だけ持っていって参加もできる所も、気軽で良い所です。 こちらはまだ年内も開催予定が残っていますので、参加できるかもしれません。 ただし、こちらは木曜日開催なので、平日休みの取れる人でないと、なかなか参加できません。 僕は一度、有給を取って参加したのですが、相当楽しかったですよ。 ちなみに、鈴木大五郎氏は、虎の穴の方にも講師として参加する事があります。 どちらのスクールも皆さん親切ですし、とてもアットホームな雰囲気で行なわれているので、おすすめです。

参考URL:
http://www2.bbweb-arena.com/anwan/,http://www.ebisu-circuit.com/,http://www.mu-ad.co.jp/bk-index.html
ryoya819
質問者

お礼

有難うございます。 どちらのスクールも絶対に参加します。手本になる師匠を見つけるのは容易なことではないと思います。スクールでは先生がいるのでいいですね。 ひざを擦ったのは転倒したとき以外にはありません。GPライダーみたいにひざを是非擦れるようになりたいと思います。 両スクールとも車両の貸し出し(虎の穴はミニのみだけど)があるのは嬉しいです。自分のバイクのせいにできないでから。 かっこいい中年ライダーを目指します。

その他の回答 (5)

  • mars-r
  • ベストアンサー率18% (112/594)
回答No.6

サーキットも峠道も基本は同じです。 違いはラインの自由度とコースマージンの違いだけです。 峠道は安全重視のライン取りに徹する必要がありますが、どれも基本はスローインファーストアウトとアウトインアウトです。 峠も80年代と違ってバリバリの走り屋さんも少なくなって来ているでしょうから、軽いツーリング気分で低い速度でブレーキング時やコーナリング時の姿勢、マシンホールド、ステップ荷重などのチェックをしながら走ってみられてはどうでしょう。 また、ブレーキ~バンキング~立ち上がりの一連の動作が滑らかにつながるように注意しながらブレーキングの時間を短縮してみるとか、バンクさせずに荷重移動とアクセルワークで曲げてそのまま加速態勢に移行する練習なども出来ると思います。 あとは慣れの問題でしょう。

  • scene1yz
  • ベストアンサー率39% (41/104)
回答No.5

昔々オフロード(エンデューロの黎明期でした)ではありますがレース三昧だった中年オヤジです。 私も偉そうに言えないのですが、周りにメジャーな連中がいっぱいいたので、同様の質問をした事がありました。 そいつらの話を断片的にそのままお伝えすると ・やみくもに走るのではなく、いい師匠に教わりながら考えて走る(いつも一緒に走ってくれる速い仲間に教わるのがベスト) ・自分より常にちょっと速い人を見つけて追いかける(人によって「ちょっと」の定義はあいまいですが・・・) ・速く走るためには練習では実力の120%の速さで走る ・120%で走るのが怖いのなら100%の速さで他人の倍くらいの時間走る と、言うのが印象に残る言葉です。 結局、リスクを犯してたくさん練習したヤツが一番早く「速く」なるようです。 リスクを犯さずに、なおかつ早くなりたいと仰るなら、人より多くの時間を練習に費やすしかないのではないでしょうか? 怪我せず楽しく長くバイクライフを送られることを祈念しております。 お互い頑張りましょう! (^o^)/

ryoya819
質問者

お礼

大変有難うございます。 十数年ぶりに乗るバイクは、ラジアルタイヤやインジェクション等初体験のことばかりです。最近のバイクの速さには正直パニックになりました。先日、筑波を走りプロのライダーやレース経験者との差に愕然としました。何か秘策があるのと思ってしまいました。 当たり前ですけど、楽して速くなることは無理なんですね。多少のリスクを犯し限界を超えることも必要なんですね。 しかし、現実的には「年齢的・立場的に怪我が出来ない」でも「昔見たケニーやフレディーの様に走ってみたい」という矛盾で葛藤してます。 お互い中年ライダーとして楽しいバイクに少しでも長く乗れるよう怪我をしないよう頑張りましょう。 本当に有難うございました。

回答No.3

如何にスムースに走るかでしょうね。 1)コースを熟知する。 上手いライダーは、周回毎のラップタイムが殆ど変わりません。 (勿論ピットからの支持やマシンの具合でペースを調節する事はありますが) それには、どこでブレーキをどのくらいかけて、どこを通って、どこでどのギヤでどのくらいアクセルを開けるか判っているからです。 まず、そのポイントを覚えましょう。 サーキットにも目印になる物はあります。看板や舗装の傷や染み汚れなど・・・ また、もしサーキットを歩く機会があったらぜひ、コーナーの出口側からコースを眺めてみて下さい。 最適な脱出ラインが見えてくると思います。 最初は上手な人の後につ付いて(着いて行くのも大変だとは思いますが)コース取りを盗みます。 一般路で言うなら、予測運転でしょうか。 2)滑らかな運転をする。 限界付近で走るサーキットですから、当然、タイヤも限界付近の性能を使う訳で、ここで、急な操作をしてしまうと(とは言え一般路とは比べ物にはなりませんが)タイヤの限界を超えてしまう訳です。 横と縦のグリップの合計は、常に一定と言う事を考えれば、ブレーキと速度(コーナリングフォース)のバランスを如何に取るかと言う事は判ると思います。 また、あまり限界ギリギリのブレーキングは、コントロールを失うきっかけにもなりますから、侵入速度を押さえても早くアクセルをあけらる走りの方が安全だと思いますね。 あとは、いかに、そのマージンを削るかなのですが・・・ これも一般路での滑らかな運転と同じです。ただ、一般路とは安全マージンが違うだけですね。 もちろんレースでは、前走者をパスする為に、予定とは違った走り方をしなければ行けないときもあるのですが(例えばブレーキング競争)それは、あくまで駆け引きの上ですから、予選や普通のスポーツ走行ではしないことです。 私の場合は、オフロードでしたから、その限界を掴む為に転倒してもそう大きなダメージはありませんでしたが、オンロードでは、それも難しいと思いますね。まして、お歳も召されているようですから。 昔のロードで速い選手は、大抵オフロードも経験していました。 今では、ミニバイクで練習しているようです。 前者は、バイクの限界付近の挙動を知るため。(低速で限界挙動がでるため、ダメージが少ない) 後者は、バイクに慣れる事と、少ないパワーを如何に有効に使うかを学ぶ為ではないかと思っています。 ただ、大パワーバイクでも、限界付近では、如何にパワーを無駄にしないかと言う事には変わりないと思います。 その速度域は大排気量では高くなると思いますが。 金銭的に余裕ができると、大きなバイクで、いきなり走ってしまうと思いますが、あえて、小さなバイクでパワーを無駄にしない走りを学ぶ事も勉強になると思いますよ。 今でもそうだと思いますが、やはり、125から徐々にステップアップして250、500と(今ではリッターオーバーでしょうか)移行していたのが王道ではないでしょうか? P.S. 柔道の受け身は学んでおいた方が良いと思いますよ。(^^;)

ryoya819
質問者

お礼

実践的なアドバイス大変有難うございます。 自分自身が舞い上がっていて闇雲に走っていたのが分かった様な気がします。ライン、ブレーキポイント等は一切気にしていませんでした。本来はマージンたっぷりの速度で走っているのですが、アクセルやブレーキの操作が下手で、インに切れ込んだりアウトにはらんだりしています。確かに、浦島太郎状態の小生には、ビッグバイク(1098)では荷が重いのでしょう。バイクのパワーに翻弄されていたみたいです。小排気量やオフロードも検討します。 因みに柔道の受身は何処で覚えましたか?

回答No.2

走りこみ、しか無いでしょう。 当方関西で走ってた者ですが、某ミニバイクコースに有名選手(WGP500cc参戦経歴ある方)がたまに80ccで練習走行に来てます。 最近(っつうか長い間)走ってない当方が偉そうな事言える立場じゃないですが。

ryoya819
質問者

お礼

有難うございます。 ミニバイクも検討します。

  • Qoo1985
  • ベストアンサー率22% (131/570)
回答No.1

私も15年ぐらい前にレーサー250とSP250でサーキッ走っておりました。 なかなかタイムが詰まらずに辞めましたけど。 遅い自分が言うのもなんですが、 安全に速く走る方法ですが、やはり経験だと思います。 安全に速い人でも必ず事故や転倒してます。 その事故や転倒をバネにして速くなっていってると思います。 そりゃセンスも必要ですが、ある程度までは経験で速くなれます。 同じ道を10回走った人より、100回走った人の方が速いに決まってます。 100回走った人より1000回走った人の方が速いに決まってます。 1000回走った人と10000回走った人とではセンスによって変わります。 なにが言いたいかというとある程度までは経験で速くなれると言うことです。 新型のバイクや改造より、タイヤと練習。 バイクを降りてもイメージトレーニング、風呂でも便所でも イメージトレーニング、先輩に言われた言葉です。 まだまだ若輩者ですが、参考になれば幸いです。

ryoya819
質問者

お礼

有難うございます。 やはり、練習が結局最短ということですね。