解像度の疑問

質問

パソコンのモニタやビデオカードによって色々
解像度を変更できますよね。

例えば1024×768の解像度を1280×1024に
した場合、単純に割合が（4:3）から（5:4）に
なりますよね。（単に256で割っただけです）

結果的に解像度を変える前後では、例えばディス
プレイに出ている人の顔が縦に伸びたように見える
のですか？

回答No.2

parts · ベストアンサー

Ｑ／例えばディスプレイに出ている人の顔が縦に伸びたように見えるのですか？

Ａ／う～ん。これは、厳密にはならないですよね。ただし、なるという言い方も状況によっては合ってますよね。

まず、なると考えた場合でも補正が可能な物もありますからね。
特にブラウン管のディスプレイでは最近の機種ではまず表示エリア補正（上下／縦横比補正）があるため、画面の表示エリアを調整すれば、５：４を４：３にする事も、４：３を５：４にする事も可能です。

そのため、調整をしなければ（できない物もある）確かに比率がかわり伸びることもありますが、必ずしもそうではないと言うところですかね・・・・

ただし、ここで、おしまいではありません。
これには以下の条件があります。

比率が変わるのは画面解像度に沿って全画面表示を実行した場合のみであり、その画像（表示している画像）の解像度を無視してディスプレイの解像度に画像の解像度を合わせた場合のみという条件があるのです。

通常は伸びることはなく、ただ単に表示されている画像が１０２４×７６８（XGA）でディスプレイモードもXGAの状態では全画面表示だった物が、１２８０×１０２４（SXGA）では全画面SXGAの中でXGA領域分の画面を使って表示するようになるだけです。簡単に言えば、SXGAにすると画面の表示エリアを広げた分だけ、XGAの画像をそのまま表示していると上下に隙間ができるというだけなんですよ。

これは、壁紙などでよく分かるのですよ。XGAやSVGA（８００×６００）専用の壁紙をSXGAの画面に適用しようとしても、画面解像度に合わせて壁紙を「拡大」する設定にしないと壁紙のサイズが小さくて全体を覆わないだけで、縦に伸びることもないのですよ。

嘘だと方も多いでしょう。私のPCではそんなことはなかったという方のために実験方法です。

「画面のプロパティ」の「デスクトップ」の項に「表示位置」という設定項目があります。これを「中央に表示」というのに設定して解像度を変えれば分かりますよ。これが、解像度の変更による実際に起こる変化であり、ただ解像度を変えただけで顔が伸びたりすることはないというのが答えですね。難しい・・・

デフォルトでは、「拡大して表示」となっていることが多いですからね。拡大してというのは、画面の解像度に合わせて画像を全画面に拡大するという物です。

＊画面のプロパティを出すにはデスクトップ上の何もないところで右クリック→プロパティを実行するか、コントロールパネルの「画面」を実行。

ということですね。パソコンはテレビとは異なるので、複雑なのですよね。だから教えにくいのですよね。そのため、もしかすると意味不明かも知れませんが・・・

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございます。
パソコンとモニタの両方の設定があって難しいん
ですね。でもがんばって勉強したいと思います。

回答No.3

wolv

ディスプレーによります。

コンピューターのグラフィックボードは、ソフトウェア上の設定に応じて、違った種類の信号をディスプレーに送ります。ディスプレーが、この信号の種類を認識して、解像度を変え、画面を表示します。

この際に、どう解像度を変えるかは、ディスプレーによると思います。
私の使っているディスプレー（NEC MultiSync, 17inch）の場合は、
解像度によっては表示される画像の縦横の比率が変わります。
（この場合、１ピクセルの形が、どちらかが正方形だとしたら、もう一方では長方形になっています。）

液晶の場合は、ピクセルの形は物理的に固定されていますので、解像度を変えた場合は、画面の一部分を使った表示になると思います。
（ごく最近の液晶の技術については知りません。）

お礼

回答ありがとうございます。
勉強になります。

回答No.1

ykkw_2001

なります。

例示されている「1024×768の解像度を1280×1024」で、ＣＲＴで試しました。
ほかの割合ではどうか、液晶ではどうかは、わかりませんけど・・・

お礼

早速の回答ありがとうございます。