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高タンパクと低蛋白のちがいおしえて。
高タンパクがいいといか悪いとか、、、、 いまやなにが健康にいいのか信じる物は自分だけみたいな、、その自分さえも怪しい知識しかもってなさそうだし、、、 飽食の時代と呼ばれて「高タンパク・高脂肪食」が身体に悪さをすると、、いっぽうで、高タンパクをとって内臓を元気にと、、、 動物実験で高タンパクを与えた群と低蛋白を与えた群を対照実験すると、後者のほうが腎機能がよくて長生きとか、、、、 そもそも、高タンパクってなに?低蛋白ってなに?化学的に また、それぞれの蛋白はどんな食べ物からとれるの?
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いまだにこの問題が解決されていないようなので・・ 御存知のように食品にはいろいろな栄養が含まれていて, その1つにタンパク質と呼ばれる栄養あるんです。 人間のからだの筋肉や血液にはタンパク質は不可欠です。 (余談ですが,ボディビルダーはプロテイン=たんぱく質を積極的に摂取します) 小学校の給食の時,食べ物を3つのグループに分けて 「働く力になるもの」「体の調子を整える」「筋肉や血をつくる」 ってありましたよね。 この最後のグループがタンパク質が多く含まれる食品なんです。 具体的には,肉・魚・卵・乳製品といったところです。 一例ですが, 肝臓病のひとにはたんぱく質をたくさん摂取するようなメニューを処方します。 肝臓の修復にはたんぱく質が欠かせないからです。 一方,腎臓が弱っている場合,塩分・水分・タンパクが制限されるんです。 健康な人間の場合,多すぎず,少なすぎず。 大体どれくらい摂取すればよいかは,「栄養所要量」で示されています。 もちろん脂肪についてもです。 高たんぱくは「比較的たんぱく質が多く含まれる食事」 低たんぱくは「比較的たんぱく質が少ない食事」と考えたらいかがでしょうか。 どこからが高たんぱくで,どこからが低たんぱくで というラインは引けないと思います。 日々の食事はなんと言ってもやっぱり「バランス」と「量」です。 世の中であれがいいとかこれが悪いといっているのは,各論です。 総論でとらえることがよいかと思います。 健康的な生活が送れますように。
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- kgu-2
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言葉が混乱されているように思いますので。 高タンパクというのは、高タンパク食と言う方がはっきりするでしょうが、他の方が書かれているように、熱量(カロリー)に対して、タンパク質が占める割合が高いものをいいます。 すなわち、熱量は、タンパク質と脂質と炭水化物(糖質)によって決まります。高タンパク(食)というのは、逆に考えれば、脂質や炭水化物が少ないものということになります。ちなみ、動物実験だと、タンパクは24%くらいですから、40%だと高タンパク、10%だと低タンパク(食)と言っても、納得できるでしよう。 ただ、人の場合は、平均が20%を超える国はなく、最高でも12%だったような記憶があります。 高タンパクは、量的なものであり、質を表してはいません。タンパク質の質的な良否を表す言葉に、タンパク価というものがあります。タンパク質は、アミノ酸が連なったものですが、必須アミノ酸が一つでも欠けていれば、そのタンパクだけを食べていては、健康を維持できません。すなわち、必須アミノ酸のバランスが良いものを「タンパク価が高い」と表現します。 動物は、生まれるとき卵からかえるものもあります。卵のタンパクだけで育つわけです。同じことが牛乳にもいえます。卵や牛乳はもタンパク価の高いものの代表です。
- wolv
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> ところで、その無限なる種類を「高タンパク」「低蛋白」とに2分類できるということですよね。 ちがうと思います。ちょっと自信がなくなったので調べてみましたが、やはり、No2の回答に >タンパク質を「高タンパク」「低タンパク」という種類に分類できるわけではなく、 >食品を「高タンパク」「低タンパク」に分類できる、というわけです。 と書いたとおりだと思います。 参考URLを見てよくわからないなら、さらに説明しようと思いますので、補足してください。 http://isweb24.infoseek.co.jp/family/osha-bun/Rikutu/PS&AS.html
- wolv
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「高タンパク」 「低蛋白」 「それぞれの蛋白」 という記述を見て、rikorikoさんは、ちょっと勘違いしているかもしれないな、と思ったので、補足させていただきます。 「蛋白」「蛋白質」また、これらをひらがなやカタカナを使って書いたものは、同じものを指しています。以後、タンパク質と書きます。 (厳密には、「蛋白」という言葉自体は卵の白身を意味しますが、通常は、蛋白質のことを指して使われています。) タンパク質とは、特定の化学物質を指すのではなく、ある種類の物質の総称です。 高タンパク、低タンパクとは、No1の回答にもあるとおり、タンパク質の含有量が多いか、少ないかを表す言葉です。つまり、タンパク質を「高タンパク」「低タンパク」という種類に分類できるわけではなく、食品を「高タンパク」「低タンパク」に分類できる、というわけです。 タンパク質について、もう少し化学的(生物学的、生化学的)に説明してみます。 タンパク質とは、アミノ酸という種類の分子が、数十から数百個、鎖のようにつながり、さらに、特定の形に折りたたまれた分子です。どのアミノ酸がどのような順番でつながるかは、ゲノム(生物中の遺伝情報のセット)中にあります。 タンパク質に使われるアミノ酸は、基本的に20種類しかありませんが、タンパク質の種類は無限にありえます。(きちんと機能するタンパク質はよく似た構造になっており、だいたい1万種類程度に分類されるだろうと言われています)(http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/14/02/020213ha.htm) 食品として摂取した後は、胃や腸でアミノ酸まで分解されてから、体内(血中?)にとりこまれるので、どのタンパク質を採ったかは、あまり重要ではありません。 ただし、タンパク質によっては、使われているアミノ酸の種類に偏りがありますので、この点でも色々な食品をとるバランスよく食べることが必要です。例えば、筋肉中のタンパク質で多く使われているアミノ酸は、他の生物でも同様に筋肉中のタンパク質に多く含まれています。
お礼
タンパク質とは、アミノ酸の連なったものということはわかってます。だから、アミノ酸を組み合わせはいくらだって可能性があるので種類(構成の仕方)は無限ともいえるでしょう。 ところで、その無限なる種類を「高タンパク」「低蛋白」とに2分類できるということですよね。その、分類基準は、構成要素によるんではないでしょうか。蛋白事態を分類するのに、その構成要素のアミノ酸を基準にするならわかるけど、蛋白の量を基準にするなんてことは物理的に無意味なんではないでしょうか?
- nitto3
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読んで字のごとく蛋白質を多く含むものを高蛋白、肉、豆腐など、低蛋白は野菜など。 ようするにバランスよく採ることです。
お礼
ようするに、蛋白の量を尺度のしてるのでしょうか。 私は最近、「アミノ酸スコア」というアミノ酸のバランスの尺度を表した物というふうに書いてある記事をよみました。 そうすると、タンパク質の量ではなくって、その食べ物のアミノ酸構成によって分類されてるんではなかろうと。専門家ではないのでハッキリしたことはわかりませんが、、、、
お礼
わざわざ、丁寧にありがとうございます。参考にさせてもらいますね。