そ
こ・ の
う・ 点
い・ と
う・ は
点・
な・
の・
か・
!?
とまぁ、こういうものでしょうか?(ちゃんと表示されてるかな?)
それなら強調であっています。
読む人に特に印象付けたい部分に点を打ちます。
あまり自然な表現ではないので、全く使わない人も多いかと思いますが、独特の力強さやリズムが出るので、好んで多用する人もいますね。
次に、セリフの途中の傍線ですが、これは何種類かあると思います。
遠くで話されてるセリフなどの場合、会話は続いているけれども、重要でないか、あるいは聞き取れない部分を傍線で省略する場合があります。
例えばたまたまケンカをしてる場面に通りがかったら、
「―――ッ!」「お前は!また―――!」
とか聞こえてきました。
これはケンカ中の二人が言い争ってるのですが、よく聞き取れないということです。
けれども、傍線が使われる多くの場合は会話は実際に途切れているのではないでしょうか。
よく目にするのが、話し手がもっと続けて話す意図があった(あるいはもっと話しそうな雰囲気があった)のに、何らかの事情でそこまでしか話せなかった(話さなかった)、という表現です。
「会話の中断」という感じでしょうか。
話をしてる途中で何かが起こって話を中断せざるを得なくなったとか、
話し手がそこでわざと話を途切れさせ、間をあけたとか。
他にも声にならない声にも使われたりしますね。
例
AがBに話してるときに、CがBの肩を叩き、Bの話が中断される場合
B「そりゃそうだけど、なんなら俺が―――」(肩を叩かれてCに気づくB)
例
演説をしている場合
「私たちは知っています。神が皆を見守ってくれていることを―――」(余韻をもたせるように話を途切れさせて間をあける)
例
ゴキブリが出た
「―――――――――ッ!!!!」
補足
詳しい回答ありがとうございました。