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脳梗塞について
うちの父が今日(6/5)に、脳梗塞で倒れてしまいました。 脳梗塞についてなんでもいいので、教えてください。お願いします。
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- yutaro
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ぼくはおととし脳梗塞で父を亡くしました。脳梗塞は、軽いものであれば会話もできるのですが、ひどいものであると、言語障害もしくは話せなくなります。原因はストレスにもあると医者が言っていました。大切なのは家族のみんなで支えてあげることです。若い人の場合のほうが進行が早いです。父は42でした。
- CB1100F
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脳梗塞を簡単に分類すると脳血栓と脳塞栓に分類されます。良く混同されがちですがこの脳梗塞に対して脳出血があります。脳出血は、SAH(クモ幕下出血)とICH(脳内出血)があります。これらを総称してCVD(脳血管疾患)と呼んだりします!教科書的なことは、e-hondaさんが記載されていますから…一般的な臨床面で脳梗塞を紹介します。…脳梗塞の中で脳血栓は、50歳以上に多く原疾患としてアテローム硬化症(高血圧、糖尿病、高脂血症)などを持つ方に多く前駆症状してTIA(一過性脳虚血発作)を50%に見る場合があります。発症は、安静時に多く症状は、緩やかに段階的に進行します。これに対して脳塞栓は、年齢は無関係で不整脈弁膜症、心筋梗塞、など心血管疾患を基礎とする事が多く前駆症状が欠如します。発症は、急激で出血性梗塞を引き起こす事が多いです!…症状は、部位により異なり治療法も各々のケースによりますので割愛します!
- e-honda
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脳梗塞というのは、動脈硬化などによってできた血の塊(血栓)が脳の血管に入って、その一部をつまらせてしまう症状をいいます。脳内でつまった血管からは血液が送られず、その部分の脳細胞を破壊してしまいます。脳梗塞の症状というのは人により異なりますが半身マヒ、失語症、言語障害、意識障害、しびれ、めまい、健忘症などの深刻な症状が多くガンや心臓病についで患者数の多い国民病の1つです。 脳梗塞を引き起こす要因として次のようなものが挙げられます。 高血圧、 糖尿病、高脂血症(コルステロールの高い人)、喫煙、ストレスの多い人 また特徴としてTIAと呼ばれる前兆の症状が見られます。 TIA…脳梗塞と同じ症状で違いは24時間以内に症状が消える、または(一過性脳虚血発作)2~15分ぐらい起こる ■TIAの症状…めまい、しびれ、軽い失語症、視野が狭くなるなど (※前首相が発病の数時間前に数秒間くらい言葉を失う様子がテレビで流れていましたが、あの症状はTIAの前兆という医者もいます。) 脳梗塞には脳血栓によるもの、脳塞栓によるものなど色々な種類があります。治療方法はこれからkastさんたちご家族と主治医の先生で話し合われ、最良の道を模索なさると思いますので割愛しますが脳硬塞の種類とその障害の程度について簡単にまとめてみたものを参考までに記載しておきます。時間があればお読みください。お父様が早く元気になられると良いですね。ご家族の方も色々大変だと思いますが頑張ってください。 ■脳硬塞の種類 『ラクナ梗塞』日本人に最も多いタイプと言われ、脳梗塞の半数近くを占めます。脳の細い動脈が高血圧のために損傷を受けて詰まってしまい、脳の深い部分に小さな梗塞巣ができるものです。 症状は比較的軽い場合が多いのですが、繰り返し起こると血管性痴呆やパーキンソン症候群(手や足の動きが鈍くなったり手のふるえが出たりして日常生活に支障をきたす病気)を起こすことがあります。 『アテローム血栓性梗塞』頸の動脈や頭蓋内の比較的大きな動脈の硬化(アテローム硬化)が原因となって起こる脳梗塞です。欧米人に多いもので、日本人では脳梗塞の約20%くらいの割合です。 これは、動脈硬化によって動脈が狭くなり、そこに血栓ができて完全に詰まってしまったり、血栓がはがれて流れ出したものが先の方で詰まったりするために起こる梗塞です。 アテローム硬化というのは高脂血症、高血圧、糖尿病が原因で起こりますので、こういった成人病(生活習慣病)が危険因子だといえます。 症状は片麻痺や感覚障害だけでなく、失語や失認などの「高次脳機能障害」を伴います。さらに、心筋梗塞や四肢の閉塞性動脈硬化症も合併することがあります。 ※高次脳機能障害というのは大脳の皮質に傷害が起きた時にみられる症状のことで、失語(言葉が出てこない、他人の言葉が理解できないなどの症状で、言語中枢に傷害が生じた時に起こります。右利きの人では通常、言語中枢は左の大脳にあります)、失認(人の顔がわからなくなる、物の判別が出来ないなど、これまで識別できたことができなくなる)、失行(運動麻痺や失調がなく、目的の行為が何かは理解しているのにうまく行えない)などが含まれます。 『心原性脳塞栓症』心臓にできた血栓がはがれて、血管の中を流れ、脳に運ばれて動脈をふさぐものです。正常な心臓の中で血栓ができることはありません。しかし心臓病があると心臓の拍動のリズムが不安定になったり、動きが悪くなったりするため、血液が鬱滞して血栓ができます。血栓ができやすい心臓病には、心筋症、心房細動、リウマチ性心臓病(弁膜症)、心筋梗塞などがあります。 心原性脳塞栓症は脳梗塞の中の20~25%を占めるのですが、それまで正常に流れていた動脈が突然詰まるためにバイパスができる時間的余裕がありません。そのため脳梗塞の範囲は広くなる場合が多く、症状もひどくなります。 関連HP『脳硬塞』…脳血栓と脳塞栓についての記述があります。 http://www.osk.3web.ne.jp/~busi/nouso-4.htm
脳梗塞になる原因とか治療法とかは、全く素人で分からないので 他の方の解答を待つとして・・・(他力本願でスミマセン) 凄く心配で不安だと思いますが、ここに書き込みが出来るという事は意識があるとかそういう状態なんでしょうか? 義父も含めて周りに何人か脳梗塞で倒れた人がいますので参考になればと思います。 義父の場合は範囲が小さかったので、左手・脚に少し痺れが残る程度で日常生活には 殆ど不自由していません。入院も数週間でした。 知り合いの方は、左半身に現在も麻痺が残り毎日リハビリに通院しています。 当初は家族を認知する事も話す事も書く事も出来なかったそうですが、徐々にそれらは 回復したそうです。 ですから脳梗塞の起こった場所や範囲によってかなり左右されると思います。 回復のスピードや程度も個人差が大きいと思います。(それも限界もあるようですし) kastさんのお父さんが早く元気に回復される事をお祈りしております。
- celena
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gooの「大辞林 第二版」からの引用です。 のうこうそく【脳梗塞】 脳血栓と脳塞栓の総称。脳の血管がつまり、その先に血液が流れなくなる疾患。卒中発作と運動麻痺(まひ)・知覚麻痺・失語症などを呈する。血流の途絶えた部分の脳組織が壊死(えし)し軟化するので、脳軟化症ともいう。脳梗塞症。 ------------------------------ たしか小渕首相も脳梗塞だったような気がします。脳って頭蓋骨に囲まれてますから、血管がつまったりすると、脳細胞が圧迫されてしまうんですよね。危険な常態に陥ることが多いと思います。