事前に断っておきますが、企業側を擁護するつもりはありません。
「企業を育てているのは、消費者である」という考え方を元に書きます。
>現時点での農水省の管理システムだと企業まかせなため、このような問題が多発しているように感じます。
ならば、消費者として企業だけでなく農水省や厚労省も責めるべき問題なのではないでしょうか?
>だからこそ消費者が厳格な態度をとる必要があるのではないでしょうか。
確かに私もそう思います。
でも、農水省や厚生省などの甘さを責めずに、企業だけを責めることが
消費者がやるべきことなのでしょうか?
>個人的には法務局での株式会社の登録を抹消し、
ここまで制裁を加える必要性の意味が私にはわかりません。
営業停止なら制裁の意味はわからなくもないですけれど。
>取締役の親族は株式会社設立をできないようにすべきです。
仮にこれをやったとしても、取締役の親族以外の人間で、悪意を持った第3者が、
違う名前で会社を設立し、何らかの方法でそのブランドのネームバリューだけを
引き継ぎ、もっと悪質なことをされる可能性の方がもっと怖いです。
製品を作る技術やノウハウを持っているものが、そのまま存続し
そのノウハウを生かしながら、まっとうな商売をさせることを、消費者は要求していくべきだと思います。
つまり、あなたのおっしゃるような方法とは別の方法で責任をきちんととらせるべきだと言うことです。
>また、偽装時に販売した商品を全額消費者に返還すべきです。
おっしゃる気持ちという心情はわからなくもないですが
メーカーにできるのは製品回収くらいですし、仮に上記をやるにしても
会社が存続しなければ出るものも出ません。
あなたは自分の言っていることが経済的に矛盾していることにお気づきなのでしょうか。
会社が存続してまっとうな商売をきちんとやらせて、それで消費者に弁償させる。
これでないと、あなたの言っているようなこと(消費者に返還)など到底不可能だと思いますけれどね。
お礼
mat983さんの意見に賛同です。確かに道の経済は疲弊していますが、それとこれは別です。免疫力のない、お年寄りや子供が食べたら体調を崩したり災厄の場合は死へと繋がる危険性もあり大量殺人行為です。このような企業を存続させる行政も許せません、法人税さえとれれば良しとする姿勢に怒りを感じづにはいられません。 貴重な意見、有難う御座いました。