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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:兄弟なのに何故こうも違うのか?)
兄弟の成長の違いとは?
このQ&Aのポイント
- 兄弟の成長にはなぜ違いが生じるのでしょうか?
- 同じ環境で育つ中でも、兄弟の成長は異なることがあります。
- 友人関係などの要因以外にも、兄弟の個々の要素が関与している可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
私の大学のサークルの仲間が、境界例パーソナリティ障害という 精神の病で、感情のコントロールが上手くいかない人でした。 この病気は、母親へ無償の愛を、幾つになっても求めることを 他人へも母親と投影してしまって、無償の愛を求めてしまうため、 大方の他人は母親のように無償の愛など向けないため、 この人の求める愛情とは異なるため、 対人関係が円滑にできないなどの未熟な社会性が露呈する精神疾患だと聞きました。 でも、この彼のお兄さんは普通の人でした。 同じ大学だったため、育ってきた過程に大きな違いはないとも言っていました。 友人関係は、o0tadasiiさんが言われていたような 「友達に恵まれなかった」と、この彼のお兄さんは言っていました。 他の理由についてですが、 この彼の母親はずっと定職についていたんだそうです。 お兄さんのときは、産前6週間・産後3ケ月の産休をとった後、 会社内にある保育施設に預けて、お母さんは仕事をされたのだそうです。 その2年後、弟さんの妊娠が分かったとき、 2歳のお兄さんは保育園を休んで、 弟さんの産前6週間・産後3ケ月の産休を、 お母さん・お兄さん・生まれたばかりの弟さんと過ごしたのだそうです。 母親からの愛情を受ける機会の違いとすれば、 この4ケ月と2週間の幼児期の体験があるかどうかの違いで、 母親からの愛情不足かどうかの違いがあると言えるのであれば、 質問者:o0tadasiiさんのご質問内容への回答になるのかなとか 考えたので書いてみました。 私は専門家ではなく、他学部の大学生に過ぎないので、 誤った見解だったら御免なさい。
お礼
老人にも分かりやすい詳しい投稿をありがとう。 そうですな。幼少期の4ヶ月たらずの体験でも 一生を左右するような母親との心のふれあい体験になるでしょう。 4ヶ月の母親とのふれあいがないことで、満たされない思いを抱えて生きていくことを考えれば 母親となるならば、国の方策をきちんと実行してくれる企業の助けに甘え、しっかりとした産前産後休暇・育休を取得し、仕事と離れる期間があったとしても子育てに重点を置く日常をすごすのは大事なことであろうと、改めて確認できるような投稿でありました。 私は過去に小・中・高にて、生徒さんの家庭の悩みを聞く相談員をやっていたことがあり、境界性パーソナリティ障害になっていた荒れた生徒さんの対応も請け負ったことがあります。 親は仕事に専念に、仕事を通じて評価されることが自分の自尊心の確認のような親ばかりで、子供中心に考えた時期は一度もないような親ばかりでおりました。 可哀想な者です。 そういう親の元で育てば、性格も歪み、本当の無償の愛も知らず、人格障害になってしまうのも仕方がないことでしょうぞ。 それでも生き抜いていかねばならぬ。 家族や親から愛を得られなくても、腐ってはいけない。 純真を保ち、周囲や心理カウンセラー・学生なら保健室の先生や地域の相談員の力を借りても、究極は自身で自身を支えて頑張った者は更正しているようです。 親や家族、周囲の責任にしすぎたものには改善の余地はない。 悪い友達に馬鹿にされても染まらない勇気を持つのは幼少~未成年の頃には難しいのでしょうが、それでも真っ当な道を歩もうという強い信念のもと、困難の状況なりに努力していれば、必ず報われるときが来るのですが、それを伝えるのも難しいですな。 あなたのように他人の苦労を見過ごさず、きちんと理解し、自分が同じ苦労をしなくても自分の糧にできる若者ばかりであれば、皆まっとうな者ばかりとなり、この世も過ごしやすくなることであろう。 長々と老人の独り言お許し下され。