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車の話。CVTって、一体どんなものなんでしょう?
軽自動車を購入検討中です。 ミッションの方式に、ATとCVTがあり、どちらを選択したら良いかで迷っています。 ちなみに、現在乗っている軽自動車は、3AT(3段変則のオートマ?)です。 車の用途は、「中高年の女性が近所にお買い物に行くのに使う車」です。 (高速道路を走ることはありません。) ・ATとCVTでは、これから買う場合、どちらがお勧めでしょうか。 ・車メーカーによっても、CVTの性能や作りにバラツキがあるかと思うので、 「同じCVTでも●●(メーカー名)のものが良いよ」 といったアドバイスも頂けるとありがたいです。 逆に、「ここのはやめたほうがいい」といったアドバイスもありましたら、そちらも併せて教えて下さい。 ・ATの方がお勧めという場合、3AT、4AT、5ATでは、どれがお勧めでしょうか。 重視したいのは、 ・安全性(危険性の少ないもの:クリープ現象が強く、予想外な動きをしたりすることのない…等) ・燃費効率の良さ(経済的かつエコである。原油価格高騰に対応。) ・静粛性(軽自動車が発しがちな、加速時の「ブイーン」音の小ささ) ・操作性(中高年の女性にも扱える) ・耐久性(故障しにくさ) などです。 ・CVTのこんな所が、●●だよぉ~~。なんてアドバイスでも結構です。 ・また、具体的に、今、軽自動車を買うならこの車!といった車がありましたら、そちらも一緒に教えて頂けると大変ありがたいです。 どうぞ宜しくお願い致します。
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おや・・・・? 他の回答を今読んでみましたが、質問者さんが混乱しているといけないので補足しておきます。 >短距離、街乗りではCVT車の燃費は伸びません。これはAT車にもいえることですが・・・・ いえ、伸びます。 ATとCVTの比較では、伸びると言えます。 >高速道路や国道、主要県道など一定のアクセル開度で一定のスピードが保てる場合はCVTが圧倒的に有利に・・ これは間違っています。 少なくとも「町乗り以上に高速で優位」はありえません。 構造からも論理的にありえませんし、データ上も、特に高速ではCVTの伝達効率75%、ATの伝達効率90%です。 確かに「10・15モード燃費」は、現実とは掛け離れた甘い評価となっています。(ようやく改善の動きが出てきましたね) しかしながら、高速での結果を表してしまうという事はありません。 また、甘かろうが辛かろうがCVTとATの比較にはなっています。 >街乗りや丘陵地などではCVT、ATとも互角かドライバーの運転しだいでCVTが不利になる可能性も十分ありますよ。 ドライバーの運転しだいで如何様にもなることはその通りですね。 MT乗りは走りを楽しむ傾向があるため、現実には「燃費が悪くなっている人が多い」などということも起こり得ます。 >情報だけがひとり歩きして「CVTは街乗りに強い」となるとちょっと違うかな? とひねくれた意見を書きました。が、ユーザーとして実態を書いたのでこれは事実なんです。 う~ん「事実なんです」は否定しませんが、個人的な結果ですので意味するところが違うはずですよ。 こういう話は、慎重に受け止めないと、結論を間違います。 同じ車種・グレードでATとCVTの2台を所有しての比較でしょうか。 そうでなければ、以前乗っていた車と比較したとしても、全く資料としての価値を持ちませんよね。 ミッション以外の要素が全て同じでないと、ミッションの比較は出来ません。 ・イギリス車からフランス車に乗り換えた。 ・激しい雨で滑って事故になった。 ・フランス車は雨に弱い。 これと同じレベルの思考です。 また、2台所有であってもそれこそ「ドライバーの運転しだい」の域を出ません。 あらゆる意味で、個人的体験を持って統計的資料や論理を捨てるのは間違いの元です。 一個人の結果は一般論にはなり得ません。 >開発費を投じたんだから、もう後戻りはできない~、なんとしても、販売促進を図り、売って売って売りさばかねば~、といった販売サイドの事情に消費者が「つきあわされる」ことは往々にしてありますよね。 まあ、確かに世の中そういうことも多々あります。 でも少々勘ぐりすぎでは?(^^; そもそもCVTは追加装備ではありませんからね。 ATに取って代わるだけです。 巨額を投じて開発する意味は、純粋にその方が良い(燃費競争にも勝てる)と見込んでのことです。 すでに多くの開発費を投じたとしてもまだまだ発展段階、意味がないと判断すれば即座に打ち切るでしょう。 無駄に投資を続ける事は出来ません。 すでに完成しているATを売った方が儲かりますしね。 今や自動車産業は世界規模であり、この手の流れは「商売」の枠を超えており「流行で一時的な利益を見込む業種」とは違います。 今後は欧州ではDCT(ATの進化版。CVTとは違う方式。すでに市販されています)が増えると予測されています。 これも、価値のないものを押し売りするわけではありません。 ある期間が過ぎて、予測した通りの成果が出ない可能性はもちろんあります。 そこで「やっぱりATが良い」と言われるかもしれません。 しかし、単に可能性があるかないかと言えば「ある」というだけであり、現時点で優秀なエンジニアが「価値あり」と判断しており、同時に結果も出しています。 (結果=10・15モード燃費。繰り返しますが、甘くても、同じ条件での比較ですからCVTの優位性は証明されているわけです) http://www.goo-net.com/catalog/HONDA/FIT/10043660/index.html http://www.goo-net.com/catalog/HONDA/FIT/10043663/index.html 余談ですが、最近はCVTがMTをもしのぐようになってきたのでしょうか。 双方同じ駆動方式(FF)で同じエンジンですので、細かい仕様の差以上に大きな差があると見ていいでしょう。 もちろんこの燃費は、一般道を想定したものであり、高速道路ではありません。
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- GTO3216
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車好きTAXI乗務員としてお答えします。通常のATは1速~4速(5速,6速)の変速ギアを自動で行う仕組みです。ようはMTシフトを機会が勝手にしてくれるようなものです。CVTは歯車のようなギアではなくエンジン系とタイヤけいの動力を金属ベルトでつないで動力を伝達します。ようは自転車と同じです。CVTのメリットは変色ショックがないことです。格メーカーや車種によって差は出ますが、デメリットは受胎のときなどほんのちょっとアクセル踏んで動かしたいときに動力を微伝達しづらいのもあります。あと加速感が無いので「走り」そのものを楽しむ人にとってはつまらなくなるでしょう。基本的にギア式ATのギア数は多いほうが燃費がいいです。基本的に3速がトップギアでそれ以上はハイトップギアです。最低でも4AT以上のがいいでしょう。運転はアクセルワークで大きな差が出ます。車種、アクセルワーク等が同じ条件で伝達方式がATとCVTではCVTのがかすかにロスが減るので数字上は燃費よくなります。続きあり・・・
補足
回答ありがとうございます。 CVTの仕組みが、ざっくりですが、よく分かりました。 メリット・デメリットについても分かりました。 また、ATの選択基準についても触れられており、助かりました。
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補足
>ドライバーの運転しだいで如何様にもなることはその通りですね。 運転の仕方で、CVTとATの優位性が簡単に逆転するような、その程度の差でしかないのでしたら、そこまでCVTにこだわるつもりはありません。 ということで、その差については、ちょっと気になる所ですね。 >今や自動車産業は世界規模であり、この手の流れは「商売」の枠を超えており「流行で一時的な利益を見込む業種」とは違います。 心にガツンと来ました。 そういった見方・考え方もあるんだなぁと、1つ成長できました。 私の中には無かった考え方でした。 >余談ですが、最近はCVTがMTをもしのぐようになってきたのでしょうか。 とても分かりやすいサンプルを提示して頂きました。 CVTの方が5MTより燃費が良いみたいですね。(参照URL先のデータより) まだまだ私の中では、CVTというものが、どれほどすごいものなのかよく分かりませんが、とても興味がありますので、もう少し勉強してみたいと思います。 ちょっと話のレベルが低下しますが、 「上りの坂道で停車した場合、クリープ現象が弱いCVTだと、やはり後ろに下がって行ってしまうんでしょうか。」 中高年の女性は、この「ズリ下がり」が大の苦手なので、CVTを好きになれないでいます。 ATのように、意図的にクリープ現象を付加しているといった話もありましたが、それがどの程度のものか気になるところです。 AT運転者(特に、中高年女性)が、CVTに乗り換えた場合に、「ちょっとつまづくかもしれないポイント」がありましたら、教えて頂けると助かります。 長くなりまして、すみません。^^