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雑誌「number」はなぜ「トゥルシエ」?
カテちがいかもしれませんが、、、。 なぜ、スポーツ雑誌の「Number」はトルシエ (前日本代表監督)を「トゥルシエ」って表記してるのでしょうか? ナンバーの誰の記事をみても「トゥルシエ」に なってるんですが他の新聞なり、雑誌を見ても ほとんど「トルシエ」なんです。 なにか、理由があるんでしょうか? 解る方よろしくお願いします。
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>他の新聞なり、雑誌を見てもほとんど「トルシエ」なんです。 日本新聞協会という団体があり、一般の新聞社はほぼすべてこの協会に所属しています。同協会に所属する新聞社では、用語の表記を統一しています。ですから、あらかじめ決められた表記になるというわけです。 「トルシエ」の場合にも、共同通信社からニュースが配信される際、「トルシエ」の表記は「トルシエ」で行きます、という約束事項が流されれば、「トルシエ」という表記に統一されるわけです。 過去には、アメリカの大統領の名前が一日にして変わったことがありました。「リーガン」→「レーガン」です。 これもまた、共同通信から配信された約束事項が守られた一例です。 それに対して、新聞協会に所属していないスポーツ紙や雑誌の場合、その媒体独自の表記方法を採ります。 その場合でも世間一般で広く使われている表記を採用するものですが、媒体独自の考え方に添う場合もあります。 「ナンバー」の「トルシエ」の場合には、「トゥルシエ」とフランスの原音に近い表記をすることで「ナンバー」らしさを出したかったのではないでしょうか。 ミハエル・シューマッハでも、「ミハエル」、「ミヒャエル」、「シューマッハ」、「シューマッハー」などと、媒体によって微妙に表記が違いますが、一般紙の表記に関しては全紙共通のはずです(新聞協会に所属している限りは)。 ちなみに、「完璧」を「完ぺき」などと表記するのも、一般紙では共通の約束事ですが、雑誌には独自の表記方法があるため、「完璧」と表記することが一般的だと思います。
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- archange
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メディアの外国語表記における問題については先に出ている回答を見ていただくとして……。 フランス語のPhilippe Troussierという表記からすると、ナンバー誌の方がより正しい発音に近い片仮名表記です。 もし逆にトルシエをフランス語で表記するとToroussierになってしまいますから。
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ご回答有難うございます ナンバーのほうが正しい表現ですか! #6の方は「トォセ」っておっしゃってましたので フランス内でもいろんな発音あるのでしょうね。 つづりの表記まで有難うございました。
- buleberry15
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私のフランス人の彼に「トルシェ」と英語風に言ってみたら「だれ???」と返ってきました。(笑)「日本代表の全監督・・」と続けたら「あ~!トォセね!」(英語で)と返ってきました。私たちの日本人の耳には、フランス人が「トルシエ」と言った場合、「ル」はほとんど聞こえず、「トォセ」と聞こえます。(「ォ」にアクセントです。)日本人が好き勝手にカタカナ表記にしているだけですね。そこに決まったルールはないんでしょうね。
お礼
ご回答有難うございます。 フランスでは「トォセ」なんですか! はじめてききました。 フランスではそれが一般的なのかもしれませんね。 もし、俺がフランス発音を分かろうとするなら 言語からしっかり勉強したほうがよさそうですね。 有難うございました。
- gootara
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「ギョエテとは、俺のことかと ゲーテ言い」という川柳があります。 雑誌の特徴を出そうというもくろみのほかに、 日本にまだ根付いていない外国語の発音ならば、「書いたもん勝ち」だという意識もあったのではないでしょうか。 活字メディアなので、日本人には発音しにくいものでもいくらでも文字にできますから。 日本人の名前は、外国では正しく発音されているのでしょうか(笑) 共同通信と新聞協会について、補足です。 共同通信は通信社です。その配信記事は、契約(加盟)している全国の新聞社が紙面に載せます。 また、「記者ハンドブック」を編集・発行しています。 それは、共同通信社と加盟新聞社の新聞製作・記事執筆の統一基準用字用語集として使用されている用字用語集です。 共同通信社は、日本新聞協会の会員社のひとつです。
お礼
ご回答有難うございます! 書いたもん勝ち! そういうことってあるみたいですね。 日本人も、たまにスポーツ番組を見てると ローマ字のつづりが全然違うこともありますよね。 共同通信の細くも参考になりました 有難うございました。
外国の地名、人名をカタカナで書く場合に避けられない混乱です。時間が解決するでしょう。Troussierをカタカナで正しく書き表すのは困難です。外国の名前は本国の発音を生かすか英語読みを生かすか、統一した基準はなく日本へ紹介されたとき、最初に書かれたカタカナ名が主流になると思います。例えばサッカー王国ブラジルは英語読みです。ブラジル人はブラジウと発音します。ブラジルのロナウド選手は珍しく本国の発音ですがつづりはRonaldo(ロナルド)です。
お礼
ご回答有難うございます。 こう、皆様のご回答見ると外国名表記ってむずかしい んだなって思いました。 「ロナウド」は何かで聞いたことあるんですけど 「ホナウド」って発音するところもあるみたいですね あと、これも聞いた話ですけど、日本は母音が外国 に比べてすくないからこういう問題(?)がおきやすいみたいですね。 ありがとうございました
- london
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いまメッツにいるマイク・ピアザもピアッツアというところがあったり、 稲本のいるフルハムをフラムと表記するメディアがあったりしているので そのメディアごとの発音表記の受け取り方じゃないですかね。
お礼
ご回答有難うございます! メディアごとの受け取り方ですか。 うーん、でもなんで、 ナンバーだけそうなんでしょうね? 他誌との差別化だけなのかなぁ。 ご回答有難うございました。
お礼
ご回答有難うございます! 「トルシエ」表記はもともと共同通信社 から発信ということは知りませんでした! ナンバーがらしさとか他との違いを表現したかった みたいですね! 他の方のおっしゃられてるようにいろんな 発音あるみたいですね。すっきりしました。 ありがとうございました。