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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:健忘症だったのか・・??)
健忘症の症状とは?仕事や日常生活に影響はある?
このQ&Aのポイント
- 健忘症についての質問です。20代の頃、うつ病の症状があった時期があり、そのとき忘れっぽくなった自覚はありました。数年後、記憶力が上がった時期もあったものの、働きすぎたためか半年ほどで記憶能力が落ちてしまい、日常生活にも影響が出ていました。しかし最近は仕事環境の変化もあり、記憶能力が改善しています。このような症状は健忘症と言えるのでしょうか?
- うつ病の症状があった頃、忘れっぽくなった経験があります。その後急に記憶力が上がった時期もありましたが、働きすぎたためか半年ほどで再び記憶能力が落ち、日常生活にも支障をきたしました。最近は仕事環境の変化もあり、記憶力が回復しています。このような症状は健忘症と呼ばれるものなのでしょうか?
- 健忘症に関する質問です。20歳頃にうつ病の症状があり、その時に忘れっぽくなった経験があります。数年後、急に記憶力が上がった時期もあったものの、働きすぎたためか半年ほどで再び記憶能力が低下し、日常生活にも大きな影響を与えました。最近は仕事環境の変化もあり、記憶力の改善が見られます。このような症状は健忘症として考えられるのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
「認知症」に至る「初期段階」としては、「軽度認知障害」という概念があります。軽度認知障害の約70%がアルツハイマー病に移行します。 一方で、軽度認知障害とは別に、回復可能な可逆性の「もの忘れ」があります。 その原因の一つは、「うつ状態」です。鬱(うつ)になると、思考力が低下して、記憶力にも影響します。 もう一つ、「若年性健忘症」という概念もあります。平成13年7月10日放送のNHK「クローズアップ現代」でも取り上げられましたが、若年性健忘症とは、前頭葉46野の機能低下により、側頭葉に蓄えられた記憶が引き出せなくなる状態です。機能の低下だけなのでMRIなどの脳検査を行っても異常は検出されません。 原因は、電卓などに頼りすぎて計算をしなくなった(脳を使わなくなった)生活、人と接触する機会の減少(周囲の人の動き・行動にてきぱきと反応する習慣の少ない生活をしているとと、46野の機能も低下する)、テレビゲームなどのし過ぎ(=テレビゲームは脳をあまり使わないので)が原因として考えられるそうです。 第3北品川病院(築山医師)ではこのような若年性健忘症に対するリハビリとして、以下の3つを推奨しているそうです。 (1)毎日10分間新聞のコラムをノートに書き写して、2週間に一度そのコラムの内容を思い出す訓練をする(誰かにノートの内容を質問してもらう) (2)毎日最低3人、家族以外の人と話すようにする(緊張感を持って話せる人になるべく話すように心掛ける) (3)毎日20分間、周囲に気を配りながら(=季節の変化などを感じながら&人に挨拶などの気配りをしながら)外を散歩するようにする 参考までに。