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二つの流派の両立について
フルコンタクト空手をやっているのですが、他流派の空手に興味があり、二つの別々の流派の空手を両立したいと思っているのですが、一つの流派に絞らないで、二つの流派を両立することは道場側からすれば嫌なものだと思いますか? また、複数の流派の両立は、本来やっては、いけないものでしょうか? よろしくお願いします。
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私は合気道ですので、空手のことはあまり分かりませんが、合気道を習う前に 聞いたのですが、空手は他流派への移籍や入門ができないと言っていました。 例えば習っていた空手道場が時間的都合で通えなくなり他流派の空手道場に行ったら他流派の入門はできないと断られたそうです。 その他の道場に行っても同じ理由で断られどこも入門させて貰えなかったそうです。 同じ流派の他道場は問題なく入門できたそうです。 しかし、師範と喧嘩して辞めたときが、もっと大変で同流派道場も他流派道場のどこも入門させて貰えないため空手を諦めるしかないと言っていました。 詳しい理由はわかりません。 ですから、他流派の空手を習っていることは黙っているのが良いと思います。 でも、師範が見ればどこの流派かが分かるので嘘が突き通せないようです。 空手は、縄張り的な意識か仲間意識なのか分かりませんが、何か拘りががあるのかなと思いました。 合気道はそう言ったことが基本的にはありませんが、他道場で習ってたことが分かると少々意地悪されます。
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- 10thDan
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現在、フルコンで有段者の方ですか? 出来れば一流派で、まず「基礎」を固めて(せめて有段者になって)から、違う流派へも展開していくのが良いかと思います。 そういう有段者の方も結構いますし、そうすれば色々基礎からの応用も利くし、自分の空手の幅が広がるのではないかと思います。 ご存知だと思いますが、例えば伝統空手で2つの流派を両立する場合、基本(突き方、蹴り方、呼吸)、立ち方、型が流派でかなり違うので、ご本人が流派別にそれらを演じ分けできる器用な方でないと、かなり混乱すると思います。上達〔昇級昇段〕に支障出るのではないかと思います。フルコンと伝統空手両立するのも同じだと思います。 極真会館の故大山倍達先生は武道の見本市みたいな方でした。まあ彼は別格ですが、大山先生でも松涛館と剛柔流で基礎固めた上での、フルコンへの展開です。 二兎を追うもの一兎も得ずという諺もあります。 私見ですが、空手と組技系(柔道、柔術、合気道)の両立なら、混乱なく済むのでないかと思います。ご参考まで。
お礼
黒です。約ですが11年くらいやってます。いろいろありがとうございます! 柔道との両立も視野に入れてます。 柔道と空手の両立は問題なさそうですが、柔道場側からは空手家が習いにいくのは嫌われたり、良く思われないと想像してますが、実際どうでしょうかね? m(__)m
フルコン側は別にうるさく言わないでしょう。フルコン空手の創始者である大山倍達先生は、空手で名を成した後も、柔道を始めて三段を取得する等、他武道の研究を怠ることが無かったそうですから。先輩も組み手に変化が生じて、かえって歓迎するのでは。 また、伝統空手でも、例えば少林流空手最高師範の岩間統正先生は同時に太気拳の最高段者でもあり、特に問題ないと思います。ただ、フルコンだと、組み手がかなり短期間で強くなるので、それを嫌う先輩・先生がいるかも。 ただ、いずれにしろ、他派を併習している自慢と、他派併習を言い訳にした練習不足は嫌われるでしょう。それと、それぞれにルールがあるので、絶対に他派のルールを持ち込まないこと。例えば、立ち技なのにいきなり投げてみたり、腕十字をかけたりみたいなことをすると、怒られますよ。 あと、「筋肉は使いすぎると壊れる」(ルーの三原則)ので、練習過多にならないようにご注意を。
お礼
ありがとうございますm(__)m 大山先生が柔道をやっていたのはしりませんでした!
- teloon
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自分も合気道を本部系(合気会)の道場と、独立系の道場を掛け持ちしています。2つの流派を掛け持ちする場合、確かに得るものも多くなるという利点もありますが、矛盾点も出てくる場合もあり、それにどう対応していくかが問題だと思います。例えば今の流派で当たり前にやってたことが、他の流派では指摘を受けたり、逆に今の流派ではタブーとされてることが、他の流派では当たり前にやっているということがあります。流派ごとに気持ちの切り替えができるかどうかでしょう。
お礼
合気道ですか、かっこいいですね!アドバイスありがとうございました!気持ちの切り替えですか、なるほど。
お礼
そんなことがあるんですか!アドバイスありがとうございます。 やはり両立というものは難しいようですね・・・。残念ですがどっちかに絞るしかなさそうですね。。 意地悪ですか。。。そういうのは特に嫌ですね、武道家のする行動ではないですね