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肺炎球菌ワクチンの接種

ishi_noshiの回答

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回答No.2

小児の肺炎の三大起炎菌は、インフルエンザ桿菌、肺炎球菌、モラキセラ・カタラーリスであり、さらにマイコプラズマも頻度が高いです。要するに肺炎球菌だけが肺炎の原因ではなく、むしろ肺炎球菌による髄膜炎や肺血症などを予防するのがワクチンの目的です。しかし現在発売されているのは高齢者の肺炎向けですから、肺炎を繰り返したから肺炎球菌ワクチンを接種しなければ、と考えるのは少し誤解があります。入院されたときに咽頭培養などを施行していると思いますが、肺炎球菌ばかり検出されたのでしょうか?良く主治医とご相談ください。 また卵アレルギーがあってもインフルエンザワクチンは安全に通常通り接種可能です。昨年近辺の関連病院で大規模な調査をしましたが、副反応はほとんど出ませんでした。理解のある小児科で接種してください。

iryunosuke
質問者

お礼

過去3回の咽頭培養では、マイコプラズマによる肺炎でした。 息子の場合、肺炎球菌ではないのでワクチンを接種しても意味がないという事ですね。 お話を聞けてよかったです。 インフルエンザの予防接種も視野にいれてみます。 適切なご意見、ありがとうございました。

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