円相場について

質問

前日の終値が１＄＝１１８円の時、銀行での売値は
Ｔ/Ｃが約１２０円でＣＡＳＨは約１２２円でした。
私は１円円高になったら銀行も翌日には１円高くすると
いう風に、円相場と銀行で表示されているレートは
完全に連動していると思っていたのですが、
違うようです。
Ｔ/Ｃを買おうと思って毎日円相場を見、一喜一憂してた
のですが、この仕組み、一体どうなってるんでしょうか？
また、銀行によってちがうのでしょうか？

回答No.3

imparfait · ベストアンサー

ご質問の中にある、「前日の終値」とはどこの市場での「終値」のことですか？
前日の終値をもとに、翌日（きょう）のレートが決まることなどあり得ません。あなたの思っておられる仕組みは、完全な誤解です。きょうのレートは、きょうの相場で決まります。

その日のＴＴＳ（銀行がＴ／Ｃを売るレート）やＣash Selling Rate（銀行が現金を売るレート）は、その日の午前１０時ごろの相場をもとにして決まります。

各銀行は、それぞれ独自のレートを出せることになってはいますが、横並び主義の日本の銀行は、事実上、東京三菱銀行が出すレートと同一のレートで対顧客取引を行なっています。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.2

hnacl

銀行が提示する為替レートには
TTB(telegraphic transfer buying rate）と
TTS(telegraphic transfer selling rate）があります。
TTBは銀行がドルを買う時のレートでTTSは銀行がドルを売るときのレートです。
例えばTTBを116円、TTSを118円と設定し銀行はその利ざやを儲けとする訳です。
ご質問の
＞前日の終値が１＄＝１１８円の時、銀行での売値は
＞Ｔ/Ｃが約１２０円でＣＡＳＨは約１２２円でした。
の前日の終値１＄＝１１８円を中値としてその前後でTTSとTTBを決めるのが一般的のようです。又、Ｔ/Ｃの方がＣＡＳＨより安いのも一般的ですね。

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.1

Singleman

相場の変動が極端に激しくない時は
当日の午前10時にその日の中値が決まり
銀行によって違いがありますが、それに
ＴＴＣで＋１円、Ｃａｓｈ買＋３円
の値段が付くようです。

お礼

回答ありがとうございました。