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ガソリン専用オイルとディーゼル兼用オイルについて
現在、チェロキー(E7MX)に乗っています。 あまり回して走る車でもないので、100%の化学合成オイルは 必要ないかなと思っています。 そこでどんなオイルにしようかと考えていて、ガソリン専用オイルと ガソリン・ディーゼル兼用オイルがあるのを見つけました。同じ粘度 であれば、それぞれどんな特徴があるのでしょうか。今考えているのが 76ルブリカントのオイルです。 過去の書き込みを見ても、ガソリン車にディーゼルオイルが使えるとか その逆についてのことなどは書いてあったのですが、質問についての ことはなかったためここに書き込みしました。
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ガソリン専用オイルは「ガソリン車に使ってください」、ガソリン・ディーゼル兼用オイルは「ガソリン車とディーゼル車に使ってください」という意味であり、たとえばガソリン車にディーゼル兼用オイルを入れたところで、何かメリットがあるわけではないです。 ですからガソリン車に入れるオイルはガソリン用の規格だけを見ればOKですよ。 本来であればメーカーが指定するオイルが一番安心なんでしょうが、SAE粘度とAPI規格が同じオイルを使用して交換もメーカー指定値以内で行っていれば、まず問題はないでしょう。 メーカー指定以外のオイルを使用するときに一番気をつけなければならないのはSAE粘度です。(「15W40」とか書いてあるアレです) 最近は省燃費オイルとして0W-20などの柔らかいオイルがたくさん売られていますが、これは元からそういった粘度を指定しているエンジンに使って初めて燃費に貢献するものです。 従って、そういった低粘度オイルを10W40とか15W50という粘度が指定されているエンジンに入れてしまうと、エンジンから音が出たり、燃費が悪化したり、エンジンを壊してしまう恐れもありますからご注意ください。
お礼
ありがとうございました。 ガソリン用よりディーゼル用の方が洗浄性などが上だと聞いていた のでガソリン専用とガソリンとディーゼル兼用とでは、兼用の方が 洗浄性などが高いのかなと思っていました。