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相方のご両親の説得
度々お世話になります。 4月に大学を卒業し、親元を遠く離れた地で就職しました。夢を追いたかったため、契約社員という形です。正社員になることを夢見ていたのですが、もともと1年限りと考えていたようで(長期病欠職員の補充要員)、来年は地元に帰ることに決めました。 ですが私は、こちらで将来の伴侶になりそうな女性と出会いました。付き合っている期間はまだ半年足らずと短いですが、お互いが「この人だ」と思いあっている状態です。彼女は25歳で長女、彼氏をご両親に紹介するのは初めてとのことです(以前は彼氏がいることも言っていなかったそうです)。ちなみに私は今年22歳で、長男になります。両親はいずれは家業をついではほしいと思っているものの、自分たちが苦労した経験から同居することは一切望んでおりません。 順序は逆となってしまいましたが、私の両親に彼女は既に紹介しました。両親は一目見て気に入ったそうです。とても応援してくれています。 私自身夢をまだ追いながらも来年以降彼女を養っていけるように転職活動をし、2社から正社員の内定を頂きました。また両親も親戚の伝手で動いてくれ、叔父が重役を務める企業の入社もほぼ確実可能な状況です。 ですがいずれに決めても初めは新入社員。お給料もそんなに高くはいただけないと思います。もちろん彼女も働いてくれるかと思いますが、彼女のご両親のご希望は妊娠・出産も考えて出来れば私1人の給料で生活していけるような状況にしたいと。そのお気持ち、とてもわかります。 しかしながら、いかんせん一新入社員には完全にご安心させるのは不可能かと思います。それでも幸い、両親が2人でがんばっても足りない場合は援助すると申し入れてくれました。 私はいずれ家業を継ぐのですが、その前払いで「役員報酬」というかたちで援助金を出してくれるそうです。また、結婚と同時に家を建ててあげるとも言われました(私の地元ではごく普通のことですが、一般的には違いますよね、、)。 そのようなことを彼女のご両親に彼女が伝えると、あまりいい印象は与えられなかったみたいです。私は会社の倒産や不慮の事故にあった時にも大丈夫という意味で両親の援助の話をしたのですが・・。「初めから親を頼っている」と少し思われたそうです。また、「そこまでしてもらって今後の付き合いが大変になる(彼女が私の両親に大変気を遣わなければならない)のではないか」とも思われているようです。そもそもご両親は、私の家がやっている事業を「事業だからつぶれる時はつぶれる」と思っておられます。公務員や一流企業にお勤めのほうが安心と言っておられたそうです。 このように難色を示しているのを両親に伝えると、「何で飛びついてこないのか不思議」と言いました(文字に起こすと汚い表現ですが、言い方は普通でした)。事業についての心配も、長期安定型なのでこれで心配していたらどうしようもないと言っていました。 彼女のご家庭はお父さんが一流企業にご勤務、お母さんも仕事に出ておられます。言い方が失礼かもしれませんが、「一般的なサラリーマン家庭」です。私や私の家のことをよく知る友人に聞くと、「あまりに違いすぎて考え方の理解が難しいのではないか?」と言われました。 彼女のご両親は、「援助を受けたら肩身が狭い思いをするのでは?」と心配されているそうです。しかしながら彼女は母のお気に入りですし、甲斐性なしと矢面に立たされるのは私です。そのことも伝えました。 どのように話を進めていけば、彼女のご両親も納得されやすいでしょうか?私は自分で何があっても仕事に励み、彼女を養っていく覚悟は出来ています。しかしながら、現実問題として不慮の事故・事件などがあった場合や、会社のお給料が想定より安かった場合などを考えてしまい、どうしても実家を頼ってしまっています。 あくまで私の覚悟を問いたいだけ、現実どうするかは求めていらっしゃらないのでしょうか。アドバイス、よろしくお願いいたします。
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お礼
アドバイスありがとうございます。 とても応援していただき、感涙しそうです。ありがとうございます。もちろん、自分自身で何とかやっていく覚悟を持ちます。やり抜きます。 >「もしものことがあれば実家が助けてくれます」と言わなくていいと思います。 彼女さんもそんな事言いたくも無いでしょうし、 考えたくも無いと思います。 >その代わりと言っては何ですが、家を建てることについては、 結婚して数年経ち、家を建てる頭金をご両親に出してもらう、 又は費用の半額を出してもらう等して頂くのはどうでしょうか? ですが、彼女さんのご両親はいい思いをしないかもしれませんので、 言葉は悪いですがバレないようにした方がいいと思います。 本当にそうだなと思いました。特に参考になりました。 まだまだ社会経験が浅く若造な私にアドバイスを頂き、まことにありがとうございました!!感謝しております。がんばって説得を続けてまいります。ありがとうございました。