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ラジオのFMとAMについて
ラジオのFMとAMの違いについて詳しく知りたいです。教えてください。
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- PMN
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音声など(20Hz~20KHz)は、空気の振動で伝わるわけですが、それほど遠くまで届かないことはおわかりになると思います。そこで、電波(高周波)を利用して遠くまで届かせようとするのが、ラジオです。 その高周波に音声(低周波)をのせるのせ方の違いがAMとFMの違いだと思ってください。 AM(振幅変調)は、高周波の振幅(電圧)を低周波に合わせて変化させます。そのため帯域が狭くてすみます。ラジオの場合は9KHzです。 FM(周波数変調)は、高周波の周波数を低周波に合わせて変化させます。周波数が揺れるように変化しますから、帯域が広くなります。こちらはたしか40KHzのはずです。(20KHzだったかも) 帯域の関係でAMに割り当てられている中波帯は、30チャンネルほどしか電波を使うことができません。そのため、ここはFM放送がありません。 それに対して、FM放送に割り当てられている超短波帯は500チャンネル以上の放送局を割り当てられます。 これらは全て電波を有効に利用するためです。こういう理由により混信が少なくなります。 なお、電波の到達距離はその周波数帯の特徴ですので、変調方式によって到達距離はあまり変わりません。中波と超短波の違いの方がずっと大きいです。
日本のラジオ放送のFM放送とは、 超短波というHF帯の76MHz~90MHzのところで放送電波を送信しています。 FM放送のチャンネルの周波数帯域は広く取れるので、 ステレオ放送が早くから可能だった、音も良いですね。 で、日本のラジオ放送のAM放送は、 中波の531kHz~1602kHzの9kHz間隔です。 当初は10kHz間隔でしたが放送局が多くなって9kHz間隔になりました。 そして、ステレオ放送も始めていますが、ステレオ感は少ないですね。 でも、夜になると遠くの放送局(昼間は入らなかった放送局)が入るようになり、 楽しみが増えるのも中波の楽しみ方ですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AA#FM.E6.94.BE.E9.80.81.EF.BC.88.E8.B6.85.E7.9F.AD.E6.B3.A2.E6.94.BE.E9.80.81.EF.BC.89
- Pesuko
- ベストアンサー率30% (2017/6702)
詳しくは無理 理解するだけのベースが必要。 一般人向けには FM= 音が良い、 混信したら弱肉強食電波の強いほうが受信できる だから遠距離通信には向かない 受信機がAMより複雑。 AM= 音はいいとはいえない 混信したら単純に混ざる FMよりは遠距離通信に向く。 受信機が簡単
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
FMは周波数変調といいます これだけで・・・1000ページ位の本が書けますので詳しく知るには 専門の学校に行って下さい http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%B3%A2%E6%95%B0%E5%A4%89%E8%AA%BF AM 振幅変調 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E5%B9%85%E5%A4%89%E8%AA%BF