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余吾善右衛門はたそがれに勝ちを譲ったのか
名作「たそがれ清兵衛」の中で、余吾善右衛門と清兵衛の壮絶な決闘場面がありますね。 清兵衛が最後に勝ちますが、善右衛門は勝ちを譲ったのでしょうか。長い決闘の末、彼が振り上げた刀が天井の梁にかかったところで決着がつきます。 初めは清兵衛の強さと作戦勝ちと思っていましたが、何度か観るうちに、善右衛門の優しさをみごとに描いていると感じるようになりました。 映画には全くの門外漢ですのでお教え頂きたいのですが、あの場面は、映画愛好家の間ではどのように解釈されているのでしょうか。併せてあの場面について、参考になる論評などご存知でしたらご紹介いただきたいと思います。
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- penguin929
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- mat983
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お礼
有難うございました。 ご紹介のサイト大変参考になりました。 特に、松竹の初日の挨拶レポートと記者会見模様は興味深く読みました。全くこれまで知らなかった田中泯さんという人のことが分ったのも大変な収穫でした。 原作については、わたくしも読み直しましたが、「祝い人」は読んでいません。早速読んでみたいと思います。 わたくしの解釈はどうもひとりよがりな勝手なものという気がしてきましたが、映画の解釈は人それぞれと言って頂き、永年の疑問、気持ちに整理がつきそうです。感謝!