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エレキギター チューナーについて

はじめまして 今度エレキギター(Gibson Les Paul Vixen)買うことに決めたのですが、チューナーの事を知りたく質問させて頂きました。 今アンプ(http://www.ishibashi.co.jp/webshop/amp-effect/amp/vox/index.htmの一番上)、シールドの購入を検討しているのですが、 チューナーは絶対に必要なのでしょうか? また、チューナーなしでチューニングすることはできるのでしょうか? 過去ログを見たのですが、絶対必要なものでアンプとシールドはあったのですが… よろしくお願いします。

みんなの回答

  • roadmap
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回答No.3

エレキギターに限らず、どんな楽器でも音楽界共通の「音」のレベルは決められているもので、それが正しく調整されていなければ、単独で楽しむ場合は別として、仲間たちやほかの楽器との競演は出来ないので、チューニングという作業は絶対に必要なものです。アンプやシールドはそれぞれ好みの物を手に入れれば良いのですが、音階だけは自分の好みで、というわけにはゆきません。 特にエレキギターに関しましては、アンプを通して音を増幅させるため、音の狂いがはっきりとわかってしまいます。例えば、演奏中に弦が一本切れてしまったと仮定した場合、たった一本の弦が切れたために、ネックや残っている5本の弦にかかる負担度が変わり、音が変わってしまうのです。 ギターの場合は、ほかの弦楽器(スタンドベースやバイオリン、三味線など)と違い、出す音を決めるフレットというものが存在します。フレットの無い弦楽器は押さえる指の位置を少し変えることで音の調整が出来ますが、エレキギターはそうはいきません。 エレキギターの製造段階の良し悪しにより、1フレットの音と1オクターブ上の音とは微妙に差が出てきますが、正確なチューニングをすることにより、その差は最小限に抑えられます。 まず正しいチューニングを正しいチューナーを使って行うことが大事で、正しい音を自分の頭に記憶させてしまうことにより、演奏中に音の狂いが出ても、瞬時に調整できるようになります。 まずはチューナーを使って正しいチューニングを実践してください。

madseason
質問者

お礼

チューニングを軽視していた自分がとても恥ずかしいです。 チューニングがいかに大切かがわかりました。 正しいチューニングができるよう頑張りたいと思います。 回答ありがとうございます。 助かりました。

noname#61581
noname#61581
回答No.2

ギター歴40年のおっちゃんです 我々がギターを始めた頃はチューナーなんて便利な物はなく ハーモニカと同じ音を出す音程が不安定なピッチパイプ(1本でAの音のみ、6本あって各弦に対応してるもの)と 音叉しかありませんでした 他にはピアノやオルガンで音を出してそれに合わせるとかで チューナーが出た時はこんなに便利な物が出来た!!って感激しました(笑) せっかく便利な物があるのですから使わない手はありませんが CDなどの音源と合わせて練習する場合、その音源のチューニングが微妙にずれてる場合もありますので ある程度チューナーを使ったチューニングになれてきたら 例えば5弦だけチューナーで合わせて他の弦を耳で聞きながら合わせ 耳で合ったと思ったらチューナーでチェックするとかして耳を鍛えておけば こういった場合の練習に有効だと思います 使用感は個人差があるのであくまでも参考意見ですが チューナーにはメーターがデジタル表示のものとアナログメーターのものとがあり 両方使ってますが私にはアナログメーターの方が使い勝手はいいです

madseason
質問者

お礼

アナログ、デジタル検討してみます。 やはりチューナーなしでのチューニングは最初からは無理のようですね 回答ありがとうございました。 助かりました

noname#199778
noname#199778
回答No.1

ギターは基本的に自分で調律をする必要のある楽器です。楽器としてまともに機能させるためには、決まった操作で決まった音程が出るのが最低限必要な条件ともいえます。そのため、調律をきちんと整えることは、最も重要な基礎といっても過言ではありません。ですので、ギターをはじめるにあたっては、調律の際に基準を取るための道具は何をおいても絶対に必要です。極言すれば、エレキギターにとってはアンプやシールドよりも、まずこの調律にあたって基準を取るアクセサリの方が、優先して揃えるべきアイテムともいえるでしょう(アンプに通さなくてもギターの生音だけで手慣らし程度の練習も可能ですが、調律の合ってないギターで練習は絶対にできません)。 チューニングの基準を取るためのアクセサリの類としては、音叉やピッチパイプ、チューナーなどがあります。はじめは視覚的にズレを把握することができるチューナーが扱いやすいでしょう。音叉やピッチパイプは基準となる音程と鳴らした弦の音程とが合っているかどうかを自分の耳で聞き分ける必要があり、不慣れな時には正確に合わせることも案外難しいかも知れません。狂ったチューニングのまま練習して音感を狂わせるのは、あとあと禍根を残すと思います。慣れるまでは、チューナーを活用するのが良いでしょう。 なお、音感を育てる意味で音叉でチューニングをするべしという主義もよく聞きますが、個人的には音感を育てる上でそれに拘泥する必要はないと思います。むしろ、ミスを犯すリスクの大きい方法でチューニングをすることによる音感の育成よりも、チューニングはチューナーで済ませるとして、その後の練習の中できちんと音を聴き取るように心掛けて音感を研ぎ澄ます方が、合理的と思います。チューニングが狂っていれば、音程の精度は出ず、音感の育成にも悪影響になります。耳に頼るチューニング法はある程度慣れが必要ですし、特に音叉でのチューニングでは1本の弦を基準に合わせ、そこから各弦の音程を合わせていくという方法になり、仮にどこかの弦で誤差が生じれば以後その誤差が次に合わせる弦のチューニングにも波及していくことになり、結果として一つの弦の合わせ方のミスですべての弦のチューニングが狂うことになりかねません。音叉で慣れることも良い経験とは思いますが、それだけが絶対の方法と捉えるのは行き過ぎでしょう。 とりあえず、チューナーなしでチューニングする方法については、上記のように音叉を使う方法とピッチパイプを使う方法があります。 ピッチパイプについては、ギター用には6つの管があり、それぞれのパイプからそれぞれの弦の基準音が出るようになっていますので、それを吹きながら基準の音と各弦の開放弦を合わせるようにすれば良いでしょう。 音叉であわせる方法については、音叉のA=440Hzに対して、レギュラーチューニングでは5弦開放の音が110Hzと音叉の音程の2オクターブ下になります。音叉の音を聴き取り、その音と5弦開放の音程が合うようにまず調弦します。なお、5弦の5fのハーモニクスは、A=440Hzの音叉とまったく同じ高さの音になりますので、それも参考にすると良いでしょう。次いで、各弦の音程の相対関係を利用しながらチューニングを整えていきます。6弦5fと5弦開放、5弦5fと4弦開放、4弦5fと3弦開放、3弦"4f"と2弦開放、2弦5fと1弦開放がそれぞれまったく同じ音程になりますので、それらを順に合わせていきます。2・3弦間の音程差だけが他の隣り合う弦同士の音程差より半音間隔が狭いことに注意です。 なお、ギターのレギュラーチューニングでは、どの種類のギターでも基本的に開放弦の音程は、6弦から順にE-A-D-G-B-eとなり、6弦と1弦の間には2オクターブの音程差があります。 これらの方法で、チューナーなしでもチューニングをあわせることは可能です。ただし、音をきちんと聞き取り、聞き分ける必要がありますので、それなりの慣れが必要になることは承知しておく必要があるでしょう。繰り返しますが、チューニングは楽器としての基本的な条件を整えるためのとても重要な作業です。できるだけ精度の良い方法を確保することをお勧めします。音感に自信がなければ、チューナーを利用してチューニングを合わせ、ギターを弾く経験を通じて音感を鍛えるよう意識することを、個人的にはお勧めします。 参考になれば。

madseason
質問者

お礼

チューナー買うことにします チューナー選びの参考にさせて頂きます。 チューナーなしでのやり方まで書いて頂いてありがとうございました。

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