どうも、質問者様も一般の方と同じように勘違いをされていると思います。
車の強度、これは乗員の保護が第一ですから、フロアー及びキャビンの骨組みを強固にしますが、ボンネットなどはクラッシャブルゾーンとして、軽量化も有りますがわざと薄い鉄板でクシャッと壊れて衝撃を吸収するようにしてます。それは仮に車に跳ねられた人の怪我をも軽減させます。
鉄板を薄くすることは、かえって形状が難しかったり、コストが掛かる場合もあるようですが、メーカーがあえてそうしているのであって、物を置いてへこむなどと心配するより置いてはいけません。
全体のボディー剛性は見た目では分かりませんから、構造のフレームが分かる図面などを見ないとなんとも言えませんが、素人目に見て、キューブはデザインに懲りすぎ、合理的なバランスの良いフレームとは思いにくいと思います。
素人目に見てこの車が失敗だと思うのはレイアウトの下手さからトランクが小さく、最低限キュービックの外寸に2列シートでトランクスペースを確保すべきだった。モビリオスパイクの半分くらいに思えます。
3列シート付けるならもう少し考えたサイズで作るべきと言うより、あのデザインのバランスを崩してまで、売れそうだと無理に3列シートは作らない方が良かったと思います。
背が高そうですが、実用性の少ないレイアウトには、はっきり言って失敗作だと思います。
発売当初は人目を引くユニークなデザインで、ある程度の人気はありましたが、そろそろ飽きられて、もうすぐ売れ行きがガタッと落ちそうな気がします。
話が反れてしまいましたが、剛性だけでなく、車の実用性やコンセプト、飽きの来ないデザインなど、車を選ぶにはもう少し全体を見た方が良いと思います。
お礼
参考になりました!ありがとうございました!