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思い出の喫茶店・・・どんな名前でしたか?
皆さんの思い出の喫茶店は、どんな名前でしたか? 因みに私の場合は、 「フェニックス」・・・名前のようによくありがちな普通の喫茶店でしたけど、クラブのたまり場で、毎日のように集まっていましたね~ 「ひまわり」・・・デートコースでした。名前の通り、若かりし頃の健全なお付き合いには、ピッタリの明るいティールームといった感じでしたね。 こう思い出してみると、私の通っていた喫茶店は、あまり特徴がない名前のところばかりだったようですが・・・ 宜しくお願いします。
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1.東京・武蔵小金井「白鳥」 もう30年近くも前、まだ私が高校生だった頃、私は武蔵小金井の学芸大近くのラーメン屋さんで出前のアルバイトをしていました。 主たる出前先は学芸大の中の研究室だったのですが、他のお得意さんには、あの「ドカベン」や「あぶさん」などで有名な水島新司先生のお宅もありました。 先生のご自宅へ出前することは稀だったのですが、隣接するアトリエのスタッフの方々のところへはちょくちょく出前をしました。 先生のご自宅では、玄関に入るとそこに大きな原画の絵が飾ってあったことと、奥様が上品でお綺麗な方だった記憶があります。 その水島先生のご自宅からも近い、武蔵小金井の駅前商店街の中に喫茶「白鳥」はありました。 その白鳥にはレジの横に小さな額が飾ってあり、その中には「ドカベン」の個性的キャラである殿馬くんが「秘技!白鳥のコーヒーずら」とのセリフとともに、あの「秘技・白鳥の湖」のポーズでバットの先にコーヒーカップを乗せている原画が描かれていました。 店の人に聞いてみると、水島先生もその店をよくご利用になっていて、それで常連のよしみで絵をプレゼントしてくださったそうです。 その話を聞いた数ヵ月後、実際に「白鳥」の店内で水島先生が編集者風の方となんか打ち合わせのようにお話されているのをお見かけしたときは、「お~、あの雑誌で見る顔だー」と感動したのを覚えています。 http://streaming.yahoo.co.jp/c/y/nac/10028/1002800051/ 2.東京・国分寺 ジャズ喫茶「ピーター・キャット」 これも私が高校生の頃です。 当時少しづつ背伸びをして大人の猿真似で酒を飲み始めたり(味は全然わかりませんでしたが)、ジャズ喫茶やディスコへ行き始めるというやんちゃをしていた頃です。 ロックや洋楽に詳しい悪友に誘われて、かつて国分寺の小さなビルの地下にあった、ジャズ喫茶「ピーター・キャット」へ何度か通いました。 初めてその店に行った時、その友人に「ここ、チーズ・ケーキ美味いよ。食ってみ」と言われました。 私はそれまでチーズ・ケーキというものの存在を知りませんでした。 その頃チーズと言ったら、ブルーチーズやウォッシュタイプはおろか、カマンベールでさえまだ知られていなく、石鹸のようなプロセス・チーズだけが日本では「チーズ」というものでした。 「チーズとケーキ??? クリームの乗ったケーキにチーズが乗ってるの??なんだそりゃ?」といぶかしく思った私は、言われるままに注文して出てきたチーズ・ケーキ(今で言う、ニューヨークタイプのレア・チーズ・ケーキでした)の味に、驚くとともに新しい文化との出会いに感動したものです。 余談ですが、神戸にかつて存在した「観音屋」という喫茶店での名物で、実際にスポンジの上にとろけるチーズの乗った「チーズ・ケーキ」というものを食べたときも、また違った感動を味わいました。 さてその「ピーター・キャット」ですが、後に「ノルウェイの森」という作品がヒットしブームを起こした時に、その作者の村上春樹氏の経歴を見て、世に出る前の学生時代の村上氏こそがその「ピーター・キャット」の経営者(学生かつ経営者)だったのだと知り、とても驚きました。 今でもその「ピーター・キャット」のマッチの個性的なデザインは記憶に残っています。 http://www.tokyo-kurenaidan.com/haruki-kokubunji1.htm
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「リバーサイド」 その名の通り川沿いのお店でした。 川に並行に建っていて、大きい窓がポイント。 ガラスのテーブルにスチールの椅子、観葉植物があったよぉ~な・・・ 雑誌、新聞、漫画がたくさん置いてあるので、 タクシードライバー、営業のサラリーマンが多かった記憶です。 全体的に太陽がサンサン明るい感じのお店でした。 「スター」 このお店はウッド調のテーブル&椅子で全体が暗い感じでしたね。 窓もなく照明は蛍光灯でないタイプ。 入り口にサンプルがあった気がします。 灰皿はお金を入れるとおみくじがひけるやつがありました。 しっとり落ち着いた雰囲気でしたね。 若かりし頃、一人で通ったもんです。 まだ十代だったので背伸びしちゃって本当はジュースが飲みたいのに コーヒー飲んでましたね。 なぜかノスタルジックな雰囲気のお店に惹かれます。 純喫茶のような・・・
お礼
「リバーサイド」、井上陽水さんではないですけど、ホテルには多い名前ですよね。喫茶店としては珍しいかも・・・ でも、太陽がサンサン明るい感じのお店というイメージには、合っていそうですね~ 「スター」、こちらも、ありそうでいて意外にない店名かもしれませんね。「リバーサイド」に比べて、確かに落ち着いたイメージがあります。 私も十代の頃は、何を飲みたいわけでもなく、何か格好をつけるために一人で喫茶店に行くことがありましたね。 真夏なのに、ホットコーヒーを飲まざるを得ない(?)自分が、今考えると可愛かった・・・(笑) ありがとうございました!
- sunsum
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「dab」 ダブと読みます。 学生時代に1年間バイトした喫茶店です。 個性的な常連客と特徴あるマスターやスタッフに翻弄された日々でした。 一番印象に残っているのは、マスターが賞味期限も完全オーバーで うっすらカビも生えたケーキを、上の生クリームだけすくって捨て、 新たな生クリームをトッピングしてお客に出したことかな。 あれには、さすがにたまげました。
お礼
「dab」、なかなか珍しい店名で、喫茶店と言うよりもブティック風ですよね。 こういう名前を付けるマスターは、きっと個性的なんでしょうけど、それにしてもカビまで生えたケーキを作り変えるというのは、凄まじ過ぎですね~ 今騒がれている賞味期限の書き換えも、真っ青・・・(笑) ありがとうございました!
「田園」「白鳥」「白馬車」「コンパル」「ルポ」このあたりは知る人ぞ知る当時の新宿の定番喫茶、ちょっといいものを着て行くところだった。 「カトレア」「マイアミ」こちらは誰でも知っている待ち合わせ喫茶、でなければ大急ぎでの友達のノートの丸写しの場所。 「れんが」「木馬」「ディッグ」を知っている人はかなりの通というジャズ喫茶。 渋谷の「むらさき」はさる超美女の大物女優の方が経営していた喫茶店。 下北沢にあったタンゴ喫茶、あれ、名前、なんだったっけ?。 喫茶店とはいえないけれど、待ち合わせて語り合った思い出といえば自由が丘の「モンブラン」、当時は、席に付いたままでいればケーキの方から歩み寄ってくるというのがとてもゴージャスだったのだ。 こんなのまだまだあります。相手次第で、あちこち飛び回っていたんだねえ.....。
お礼
新宿はよく行きましたので、「田園」「白鳥」「白馬車」は知っています。「コンパル」「ルポ」は、記憶にないですけど・・・ 「カトレア」「マイアミ」も、よくある名前の代表で、何ヶ所か行った店がありますね。 ジャズ喫茶は、殆ど入ったことがなく、「れんが」「木馬」「ディッグ」という店名も初めて聞きました。 「むらさき」は、記憶の片隅にあるような・・・ 「モンブラン」は、やはり洋菓子店のイメージがある名前ですね。ケーキのモンブラン、大好物です(笑)。 ありがとうございました!
- greias
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中野の「クラシック」 クラシック音楽を楽しめる喫茶ということでしたが、それ以上に店舗がクラ シックで、いつ倒壊しても良さそうな木造2階建て、2階席には一部床の 強度問題からか閉鎖されたソファー席もありました。 コーヒーの味は大したこと無かったんですが、他ではとうてい味わえない 雰囲気を楽しみに行ってましたが、昨年だったかな?閉店してしまいました。 流石に建築法か何かに引っかかったのかな?
お礼
昔はクラシックを聞かせてくれる喫茶店というのも、少なくなかったですよね。 しかし、「クラシック」という店名は、まさにそのものズバリですね~ おまけに、見せの作りまでクラシックとは・・・ 一部閉鎖されているソファー席というのが、一番クラシック的かもしれませんね(笑)。 ありがとうございました!
- kao77
- ベストアンサー率19% (44/229)
私の住んでる地域では割と田舎だったので、喫茶店も少なかったのですが、一番思い出は「田園」でしょう。 ごくありふれた名前で、田舎らしい名前で、一軒やみたく小さなところだったのですが、幼稚園のときでしたら、参観日の帰り、役員会の帰りとかに他のお母さん&子どもと合同でコーヒー(子どもはジュース)を飲んだりしていたものです。 小学校高学年のある日、私含め友人6人で、そこに入ったことがあるのです。もちろん目撃者はいなかったのですが、次の日、先生の耳になぜか入ってて、体罰やきつい注意こそはなかったですが、こっそり先生から「子どもだけで入ったらあかんよ」との優しい注意。 その頃、私は目撃者もいてへんかったのに「何で先生が知ってはるのやろ」と思っていました。 何年も経ったある日、その原因は、グループの中の誰かが告げ口(その告げ口者は、自分は入ってなく、目撃者を演じていた)したことが発覚していました。 時効ですけど、苦い思い出とともに、少し大人のまねをやってみた思いでもあります。
お礼
「田園」は、各地にある店名でしょうね。老若男女、誰でも抵抗なく入ることができる喫茶店、というイメージがあります。 もちろん子ども連れも、多そうですし・・・ まあ、そんな喫茶店でも、さすがに子どもだけで入るのは、ちょっとした大人の真似した冒険になるでしょうね。 それを、当事者の一人が告げ口するというのも、ある意味大人の世界に足を踏み入れた心理かもしれませんね。 ありがとうございました!
予備校の密集する代々木にあった「赤い三角定規」 70年代に流行ったフォークグループ「青い三角定規」のもじりだったんでしょう。 あっという間に消えたグループだったけど、「赤い三角定規」もいつの間にかなくなっていました。 そしてお隣の原宿の紅茶専門店「クリスティー」。こちらは健在です。 アガサ・クリスティーの名前を頂いています。メニューもアガサ・クリスティーの小説に登場する物を出していました。 今ではずいぶんメニューが増えたようです。
お礼
「赤い三角定規」、もじりでなければ思いつかない店名でしょうね~(笑) 「青い三角定規」の『太陽がくれた季節』は、私も大好きでした。最近、メンバーの一人が不幸なことになって、残念でしたが・・・ 「クリスティー」は、小説に登場するメニューを出しているというのは、すごい懲りようですね。 代々木も原宿も、縁が深い街なんですけど、どちらの喫茶店も知りませんでした。 ありがとうございました!
- tips
- ベストアンサー率14% (829/5762)
こんにちは。 「オレンジの森」 今は、店名が変わってしまったようですが・・・ 池の側に建っている建物で、店内にグランドピアノが置いてあり テーブルも床も、木を使用していて、窓の外には池が見えました。 品の良い小さな版画や絵画が飾ってあり、音を吸い込むような、 とても静かなお店でした。 思い出というには、訪れた数は少ないですが いつも薄暗くて雨が降っていて、水面に降り落ちる雨やその波紋を 見ながら、coffeeを飲んでいた記憶があります。 ピアノの音は一度も聞いた事がありませんでした。 初めて訪れたとき、1997年の晩夏だとおもいますが そのときも、雨でした。 coffeeを頂いた後、店を出て駐車場の車まで、10歩ほど 雨の中、急ぎ足で歩こうとしたら、一緒に行った人が 「濡れるのは、ひとりでいい・・・。」 と、小声で言って、小走りに車を店の出入り口まで まわしてくれ、ドアをあけてくれました。 それが す ご く 印象的でした。 その後も、雨の日ばかりで、店を出た後に、同じ言葉を言って にっこりと笑いあうのが、共有体験になりました。 まだ他にも、2つ、思い出の喫茶店はあるのですが、 店名で検索すると、その場所が出てきてしまうので、 検索でヒットしなかった「オレンジの森」をご紹介しました。 店名が変わっていたおかげで、ご紹介できてよかったです。 けれど、店名が変わってしまったので、今は 行っていません。通りかかることは、ありますが 雨もそんなに都合よく降りませんので。
お礼
「オレンジの森」、なかなか味わいのある名前ですね。店内も趣味がいいだろうなあと思わせるネーミングですね。 それに加えてと言うか、それ以上に、一緒に通った人の思い出が素晴らしいんですね~ その時の光景が鮮明に脳裏に浮かんでくるというのは、まるで、懐かしい名作映画を思い出すような感じでしょうか・・・ 私の行った「ひまわり」も、名前が変わってしまったようで、残念です。 ありがとうございました!
○○ハウス・・○○は地元の地名 元カノ(と言っても20年以上前)と良く行った店です。 思い出せない店があります。 これは元カノ(これも20年以上前で上記とは別人)がバイトしていました。
お礼
元カノ、元カレと行った喫茶店でも、ずっと憶えている店もあれば、名前も思い出さない店もありますよね。 私は、「ひまわり」以外は殆ど思い出せません(汗)。 「○○ハウス」・・・ちょっとアパートと間違えるかもしれませんね(笑)。 ありがとうございました!
- ben1151
- ベストアンサー率22% (153/681)
「ユタカ」・・・今は、ありませんが、今でも、私の中では、ナンバー1コーヒーです。 「丸」(「丸大」かもしれません)・・・名前の由来は、聞き忘れました。短大時代、毎日のように、通っていました。 マンガがいっぱいあって、1冊10円箱に入れると、読むことができます。 「珈琲家族」・・・バイト先の近くにありました。
お礼
「ユタカ」、オーナーの名前から付けたんでしょうね~ それだけこだわっていると、味にも自信があるんでしょうね。 「丸」、戦争物の雑誌を思い出しました(古っ!)。こちらも珍しい店名ですね。 マンガ喫茶は多くありますが、1冊10円箱に入れるというシステムは、面白いですね。 「珈琲家族」、普通のネーミングのようかと思いましたが、よく考えると「珈琲+家族」という組み合わせは、結構勇気がいるネーミングかもしれませんよ(笑)。 ありがとうございました!
- violet-sherry
- ベストアンサー率38% (316/811)
「花の木」 小さい頃、亡き父に連れられてよく行っていました。ミックスジュースを飲むのが私の定番で。店の名前はありがちなのですが、店内が変わっていて、南米の巨大魚ピラルクとかピラニアなんかを飼っている水槽がまわりにたくさんあったんです。親に連れられて喫茶店に行っても子供は早々に飽きるものですが、ここはそんな魚たちを見ていると飽きませんでしたね。 「カトレア」 外に面した大きなガラスに上から水が流れていてきれいだったです。 「ウォッチ」 田舎には珍しくオーナーがJAZZマニアで、高価そうな音響機器が揃えてあり、いつも素晴らしい音でジャズがかかっていました。 今は東京ではあまり喫茶店らしい喫茶店が少なくて悲しいですね。チェーン店のコーヒーショップとかはありますが、ゆっくりまったりできない雰囲気で。
お礼
「花の木」、レストランという感じの店名ですね。 喫茶店でも、いろいろと個性的なお店がありますが、ピラクルやピラニアの水槽があるというのは、さすがに珍しいですね~ 「カトレア」、こちらは完全に喫茶店というイメージの名前ですね。 「ウォッチ」という名前は、初めて聞きました。時計マニアかと思えば、ジャズマニアなんですね(笑)。 都会では、昔ながらの喫茶店が回転が悪くて商売にならず、チェーン店のコーヒーショップに変わってしまう例も多いですからね。 そうなってしまうと、店名への愛着も思い出も消え去ってしまうようで、ちょっと残念なんです。 ありがとうございました!
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お礼
「白鳥」は、喫茶店としては多い方の名前なんでしょうね。 武蔵小金井は、昔仕事の関係でよく行った街ですが、喫茶店には入った記憶がなかったです。 水島新司先生がお住まいだったとは、全く知りませんでしたね~ 「ピーター・キャット」、いかにもジャズ喫茶風の店名ですね。 ジャズは全く分らなかったんですけど、私も新宿の「ピット・イン」に何度か入ってみました。やはり全然理解できずじまいでしたけど・・・(笑)。 チーズケーキも、確かに初めて聞いたときには、何だろう? と思った記憶があります。食べてみても全然甘くないので、これってケーキじゃない! と感じましたしね(笑)。 「観音屋」、これは喫茶店らしからぬ名前ですね。仏壇屋と間違えそう? 「ピーター・キャット」のマッチ、さすがというデザインですね~ ありがとうございました!