- ベストアンサー
中3男子、いまだエンジンかからず・・・。
公立中学3年、先月末に部活を引退しました。 成績は、定期テストは380点~440点/500満点、模試は150点~190点/250満点です。 高校進学ですが、第一志望が国立工業高専(偏差値60)、第二志望が県立工業高校(偏差値45)です。 塾は高専の過去問に対応できるよう、1対2の個別対応塾に週1で通っております。 (同高専志望の友人と一緒に) 現在、2学期の中間テスト直前ですが、集中して勉強している感はまったくありません。 一緒に塾に行っている友人は、中2の2学期あたりから火がつき始め、 学年順位が50位から一桁にジャンプアップしました。 でも、うちの子はまったく焦る気配がなく・・・。 成績に関しても、本人の点数が下がっているというより、抜かされていると言った方がピッタリで、 塾講師、担任からは「高専受験は妥当。しかし余力を残しすぎ!そろそろ本気で取り組め!」と言われ続けています。 テスト勉強をしないわりには、テストの結果は結構気にします。 先日の模試でも時間配分がうまくいかなくて、最低でも200点が欲しかったところが160点止まりでした。 「最悪だ~!」と言う息子に、「それなら、もっと勉強すればいいじゃん」と噛みつく私。 毎回ケンカになります。 でも、「俺の実力ならなんとかなる」みたいな自意識過剰にカチンとくるんです。 ラストスパートがうまくいけば、志望校合格も夢じゃないかもしれない。 でも、今頑張っている子との差は、ラストスパートだけで埋められるのでしょうか? 日頃から結構プレッシャーをかける言動をしていたので、最近はなるべく我慢しています。 受験生の親御さん、このイライラをどういう風に乗り切っていらっしゃいますか? また、受験における先輩の皆さんからのアドバイスもよろしくお願いします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
私は中学時代、塾に週3~4回くらい通っていました。 その分、家で勉強はほとんどやりませんでした。 中間テストの勉強もはりきって予定表は作るのですが(色分けしたりして)、 結局、予定表を作っただけの自己満足で、テスト勉強は予定通りに進んだものは一つもありませんでした。 しかし、塾に行くとそこの授業での集中力は家の勉強の比ではなかったです。 ポイントを絞って教えてくれる厳しい教師の質問に、どうやって答えるか、頑張って考えたものです。 そのうち、自然と力がついて、志望校をパスしました。 質問を読ませていただいて、お子様と私は似ていると感じました。 こういうお子様には、多少コストがかかりますが、塾へ通う頻度を上げたほうが良いと思います。 受験コースとは別に基礎コースみたいなものがあれば、そちらで学校の勉強のフォローをしてもらうといった具合です。 あと数ヶ月ですので、やれるものは多少、お金がかかってもやっておいて損は無いと思います。
その他の回答 (7)
- okd1978
- ベストアンサー率30% (9/30)
塾、というよりも、勉強そのものに対する姿勢について。 男の子であれば、なおさらだと思いますが、親の言うことよりお友達や学校の先生、つまり他人の言うことのほうが耳によく入ります。 学校や塾で、お友達同士切磋琢磨することは、ないのでしょうか・・・? 私は、自分自身と切磋琢磨することで、英語が得意だったのですが、高校も英会話コース、短大も外大の英米語学科へ進むことができました。 4年制の学校に落ちたときも、親は何も言いませんでした。 ただ、そのために短大を受験するときに、親が北海道の旅行を手配していたのにいけなくなってしまい、キャンセル料がかかったとは今でも言われます・・・(笑 英語のリスニング対策をしているときも、隣の部屋から大音量で演歌が聞こえてきて、はたから見たらなんて親だ!!と思われると思います。勉強するって言ってるにもかかわらず、テレビ番組を指して「これ見ていかへんの?」とか・・・ が、私自身、自制心が強いため、そのくらいおおらかな親で逆に助かりました。今でも、上司に、クレームも出ていないことをあれこれ言われるとものすごく不安に感じてしまい、ひどくなると落ち込んでしまい仕事が手につかなくなるほどです。(社会人ですからその辺はうまくやっていますが・・。) 私の、趣味における先生のやり方なのですが、「許容範囲を広く持つこと」と、「肯定的な言葉をかけること」を大事にしているそうです。 このおかげで私は今、趣味でとても実力を伸ばしています。 「こうじゃなきゃダメ」ではなく、「これ以外ならなんでもいい」と、「これだけしか点数を取れなかった」ではなく、「前より悪いわけじゃないんだしいいんじゃない?」という形に変えてみられてはいかがでしょうか? おそらく、息子さんはこういうスタンスのほうが伸びるような気がします。 「あてにならない親」を演じるのです・・・いまさら無理ですかね・・・? 少しずつでも状況が良くなるよう、応援しています。
お礼
ご返答、ありがとうございます。 多感な時期の中学生、しかも私に男兄弟がいないという事で ある意味手探りで育児をしています。 長男が所属していた部の父母後援会の会長をしていた事、 また、長男の友人たちも一緒に塾の送迎をしているので、 男子たちの行動や言動などに、この1年間どっぷりと浸かって生活しています。 最近の女子中学生とはあまり接する機会がないのでわからないのですが、 男子というのはサッパリしてるなぁというのが実感です。 ご指摘の「友人同士の切磋琢磨」ですが、多少はあると思いますが、 前の方のお礼にも書きました通り、学校全体の雰囲気が非常にぬるく、 「よし!俺も頑張るぞ!」という意気込みは、学習面でも部活の面でも ほとんど感じた事がありません。 「アイツってすごいよな」という会話で終わります。 塾長にもよく指摘されるのですが、 「どうしてこれだけ“のほほん”とした態度でいられるのかわからない。 ○○中の悪しき特長ですね。」と。 最近の長男ですが、週5回の塾通いにもすっかり慣れ、 「しんどいなぁ」「めんどいなぁ」という言葉は出ても 嫌がる事もなく、毎日塾にいる間は集中して自学しているようです。 ここのところ検定3級ラッシュなのですが、それなりに準備ができているせいか、 以前のように「ダメだ。出来なかった。自信がない。」のような後悔の言葉は出ていません。 私も「塾の2時間だけじゃなく、家に帰ってからもやりなさい!」と言っていたのをやめ、 「塾で集中してやってるんならいいかな。もっと時期的に切羽詰ってくれば家でもやるだろう。」 ぐらいの気持ちでおります。 「肯定的な言葉」 他人のお子さんにはかけられるのに、なぜか自分の子には厳しい言葉ばかりになってしまいます。 反省して、こちらも気持ちを切り替えていかなければいけませんね。 今月後半は県模試、期末テストが続きます。 受験本番まであと数ヶ月、気持ち的にこちらは焦ってきますが、 先輩のお母様から 「お母さん、肩に力が入りすぎ!要は本番にピークがくればいいのよ」 と言う言葉もいただき、 まずはインフルエンザの予防接種を受け、家族全員の体調管理に気をつけたいと思います。 貴重なアドバイス、本当にありがとうございました。
- yasu1991
- ベストアンサー率29% (7/24)
はじめまして。 今高1です。 僕も高校受験を経験したのですが 案外大きなプレッシャーなく 受験を乗り越えることができた?と思っています。 とはいえ 近づくにつれて 日に日にストレスは増していましたが・・・。(笑 終わっていま なんでそんなかんじで 乗り越えれたのかなと思って 考えてみると やっぱり回りから はっぱをかけられることがあんまり少なかったかなぁと思います。 特に親には。 たぶん自分の気持ちを察してくれていたのだと思います。 後に話を聞きますと 正直、言いたい場面も いくつかあったそうです。 しかし本当に受験の話は少なく 逆にそれによって 自分でやらなきゃなという気持ちが 芽生えたかもしれません。 おかげで志望校には合格できました。 ありがたい話です。 余計な話をしてしまいましたが 文面を見る限り 子供さんは ある程度まじめというか 受験は意識してらっしゃるようなので 必要以上にいわれるとよくないかな~と思います。 それとこれは高校受験に 限ったことじゃないと思うのですが やらされている勉強というのは 楽しくないと思います。 「学ぶ楽しさ」、 これも高校受験を通して 得られることじゃないかなと思います。 長々と失礼しました。
お礼
ありがとうございます。 拝読して、非常に考えさせられました。 >やらされてる勉強 長男は先週から「2時間×週5」で塾に通っていますが(内4は自習)、 友人共々、相当辛そうなんですね。 時間になると自ら車に乗り、きちんと塾に向かいますが、 「強制だから仕方ないじゃん」と。 「やらされているのかなぁ・・・」と思います。 大人でも「やらされる」のは楽しくないですから。 実は次男のスポ少の練習もあり、 親の方もほとんど毎日22時近くまで走り回っています。 正直ヘトヘトです・・・。 先日はついに寝込んでしまいました。 塾の自習が1日でも減って、その分家で勉強してくれるといいんですが、 今の様子ではそれはあり得なさそうだし・・・。 そもそも、家での自学をしないから塾での自習が強制になったのに それを「減らしてください」とはとても言えず・・・。 受験って何なんでしょうねぇ・・・? ついつい愚痴ってしまい、申し訳ありません。 もう少し考えてみたいと思います。 非常に貴重なご意見、本当にありがとうございました。
補足
肝心な事を書き忘れました。 うちの長男もハッパをかけられすぎると、 逆に「嫌気がさす」タイプのように思いますね。 何も言わなきゃ本当にやらなくて、 しかも「ちゃんとやってるから」と言い、 あとで「やってなかったからこんなもんだろな」と。 今まではこれで済んでいたかもしれないけど、 これからはそうもいかないでしょうし。 親の方もいつまでも子供を「自分のもの扱い」していては いけないんだろうなと思います。 ここを読んだ友達に言われました。 「贅沢な悩みだよ」って・・・。
お子さんの倍以上の人生経験のあるお母様からみたら、 勉強の段取りにしても、テストの受け方にしても、 気になる点が目についてしまうのは、 ある意味、仕方がないとも思います。 ただ、これから、三者面談や志望校の最終決定といった 大切な時期を迎えます。 こういう時期になると、ケンカ続きだったご家庭でも 「オレ・・・志望校、どうしよう・・・」とか 本人が、迷いやためらいを口にする場面が出てきます。 そのときには、どーん!と受けとめられるのは 質問者さんだけです。 イライラしてしまうこともあるかと思いますが、 「この子は自分の道を見つけていける。大丈夫」と 念じて、こらえてください。 受験の間に本当に中3は成長していきます!
お礼
ありがとうございます。 >お子さんの倍以上の人生経験のあるお母様からみたら、 >勉強の段取りにしても、テストの受け方にしても、 >気になる点が目についてしまうのは、 >ある意味、仕方がないとも思います。 おっしゃる通りだと思います。 「もっと能率よくやればいいのに」とか「私ならこうするのに」とか しょっちゅう思って、勝手にイライラしてしまいますから。 ここのところ、連日のように検定を受けているのですが、 今日もガッツポーズで帰ってきました。(笑) 塾での自習などの自主学習の日常化が少しずつ効果を見せてくれているように思います。 さらに塾からの指令で、2週間後に県内の大手進学塾の公開模試に参加する事になりました。 申し込みの際の説明で、第一志望にもう少しで手の届くところにいると言われ、 子供も子供なりに手応えを感じたようです。 ただ、第二志望の工業高校が「偏差値30」と言われ、親子で引いてしまいましたが・・・。 >受験の間に本当に中3は成長していきます! なんだか、すごく楽しみになってきました! 最近、子供に前向きな言葉をかける事も多くなり、子供も少しずつやる気になっているようです。 本当にステキなアドバイスをありがとうございました。
それなりにやっているなら、ほっておくのが一番です。自意識過剰なのは反抗期と若さゆえのうぬぼれですが、失敗すれば分かります。それ自体も良い教訓となります。なが~い目で見るのが一番ですよ。人間、挫折もあれば成功もある。それが当たり前であり、それではじめて立派な人間となっていきます。 ですから、あなた様の目が狭くなりすぎてしまっています。目先のことを考えすぎているので、両親はもう少し広い、長い視野をもちましょう。 勉強できないことに怒るので意味がありません。何も解決しないので・・・怒れば反抗期なので相手も怒って終わり。かえって勉強の邪魔になります。困っていることをむこうが開いて話してくれれば、あなたは冷静にそれを助けてあげれば良いと思います。 たとえば勉強の環境。家というのは、どうしてもできない子たちが多いので、環境を変えてあげる配慮も必要。近場の喫茶店へ行くとか、図書館へ行くとか。
お礼
ありがとうございます。 この場所で、皆様からの意見を読ませていただいているうちに気づいたことがあります。 それは・・・ 何かにつけて、塾講師や担任に友人(一緒に塾に行っている)と比較しながら話をされてイライラする。 「○○くんは順調に伸びてるのに、お宅のお子さんはダメですね」みたいな。 屈辱と嫉妬が入り混ざったような感覚が湧いてくる。 上手く説明できませんが、私のイライラの矛先がだんだん変わってきているような・・・。 子供たちがよく「他の子と比べられるのがウザイ」とか言いますけど、まさにそれですね。 私はどうも子供に理想像を押しつけすぎなようです。 広くて長い視野・・・おっしゃる通りです。 主人にも言われます。 「バリバリ勉強しようが、のんびりやろうが、あいつの人生なんだから」と。 本当にありがとうございました。
- daikaisan
- ベストアンサー率33% (13/39)
少し気になるので、ざっくばらんに。ご存知だとはおもいますが。 >塾講師、担任からは「高専受験は妥当 このことは、受験の合否のみを述べています。 従来、高専へ進学された方で、進路選択がまちがっていたとして、 途中でやめたりしている方も多々あります。 塾講師、学校教員は、生徒を送り込んでいる学校の内容をどの程度把握しているかというと、????です、私の経験から言うと。 私の知り合いの高専在籍者の半数は文系大学へすすんでいます(笑い)。 これは、なにも高専だけではないですが、工学部出身で、喫茶店のマスター、税理士、ホテルマンと私の周辺には・・・。まぁ進路指導って、受験指導ばかりが・・・。 専門的分野に足をふみいれると、俄然興味をもつもの、ハタと自分にはあわない、と感じてしまうものと・・・。 普通の大学へ進学する場合とちがって、進路選択が3年はやいということのリスクに留意しておいてください。 少し前には、情報処理科へすすんだのが、おりまして自分の抱いていたものと違い、会計処理を中心としたプログラムなどが中心で、まったく興味が持てず、学校をやめたいと相談をうけました。 なんか、不安をあおるみたいで、すいません。 すべてリスクはしっておかれたほうがと思いまして、 浜の真砂は尽きるとも 世に親の心配の 種は尽きまじ。
お礼
ありがとうございます。 私のいとこにも高専出身者が数名おり、友人の子供にも在校生がおります。 実際、高専の卒業生が入学時の3/5程度にまで減る事も承知しています。 私もつい最近まで、普通科に進む事を勧めていました。 ただ、本人の意思が固く、どうしても工業系に進みたいと申しまして そのせいで、第二志望まで県立工業高になっているのです。 ちなみに、うちの主人も電気系の出身ですが、あまり関係ない職種についています。 工業高専を志望しているものの、機械がいいとか、制御がいいとか、物質工学がいいとか そのあたりはいまいち確定していない感がありますが、今のところ機械系に進みたいようです。 現高1のお母様のお話ですと、高専を希望する子に対して 「建築は途中で道を変えようと思っても難しいけれど、機械や電気はなんとかなる」 と、中学校側からは説明があったようですね。 私個人としては、担任や塾講師から見て、 『どの子も所詮、大勢の生徒のうちのひとりでしかない』 という感覚でしか見られていない事も重々わかっているつもりです。 (大変失礼な言い方で申し訳ないですが) 大切なアドバイス、本当にありがとうございました。 >浜の真砂は尽きるとも 世に親の心配の 種は尽きまじ。 今日も胃薬飲んで頑張ってます! (明日が中間テストなのでハッパかけすぎて疲れました^^;)
- daikaisan
- ベストアンサー率33% (13/39)
とりとめもなく、書きます。ご容赦ください。 >一緒に塾に行っている友人は、中2の2学期あたりから火がつき始め、学年順位が50位から一桁にジャンプアップしました。 そのお子さんは、一番順位が伸びやすいポジショニングですね。 大学受験・高校受験で本当の意味での「死に物狂い」のラストスパートっていうのは、3か月間といったところでしょうか、一般的には。 合否は気になるでしょうが。 >、「俺の実力ならなんとかなる」みたいな自意識過剰 私はこれが怖い気がします。 中学レベルっていうのは、案外軽いのです。 私の教え子で、昼寝しながら、中学で学年2位で、中学区制で成績で輪切りにされる校区で、トップ校に400人中、20番で合格したのがいます。しかし、この子は、高校では中位に沈んでしまいました。 本格的に、努力・能力を問われるのは、高校からです。 「俺の実力ならなんとかなる」という自信が、本当の勉学の厳しさに振れたとき、どういった行動・努力・態度をとるのだろうかと・・・。 「小利口」で中途半端で終わる生徒が最近多いのです。 厳しく言うと、ラストスパートしないと合格できないレベルなのか。 ラストスパートという短期間の努力すらできないのか。 甘くいうと、本当に、努力・能力を問われる場面ではない、本人にとっては。 しかし、前途多難ではあると思います。 しかし、しかし、高校入試は、親力でなく、本人が乗り越えるべきであるとおもいます。親はハラハラするだけしかないのです、結局は。
お礼
ありがとうございます。 昨日の午前に塾講師に連絡を取り、今後の塾スケジュールを決めました。 授業は週1のまま、80分から120分に切り替え、 他に週4で2時間以上の自習日を取り入れることにし、 昨夜からさっそく自習がスタートしました。 (すべて友人と一緒です) 講師にもはっきり言われました。 「志望校に入る事ができても、勉強する癖がついていないと高校でついていけない」と。 実は私がそうでした。 公立入試を240点/250点でクリアしたものの、やる気が失せ、 高校ではどん底の成績に・・・。 講師の意見として「学校の指導が甘すぎる」というのがありました。 激しく同感です。 子供の中学は1学年が2~3クラスの小規模校で、全体的に「ゆるい空気」が一年中流れています。 検定も「めんどくさいから学校での集団受検は実施しない」というぐらいです。 中3のこの時期で、一生懸命勉強している子は異端児として見られるほどです。 なんとかこの雰囲気から抜け出せるように頑張りたいと思います。 >親はハラハラするだけ 辛いですね。 自分の事ならなんとかできるのに、子供といえども自由には動かせませんから。 相当ストレスがたまっているのか、ゆうべ、自分が入試を受ける夢を見ました。 運よく合格できてよかったですけど。(笑)
- randy_07
- ベストアンサー率0% (0/2)
わたしは、中学から高校まで全て公立に通いました。その点ではお子さんの環境に似ているかもしれません。 ただし、塾経験は、中学生時代に2ヶ月ほど通ったことがあるていど。あとは、大学受験に失敗した浪人時代に1年間予備校というものを経験しただけです。 そんな塾経験の少ない私が言うのもなんですが。 私の記憶では、参考書や問題集を数多く持っている人ほどテストには弱かったし、通う塾の数に比例してテストで高得点をあげるような人は稀でした。 (あ・・・これは、とくに他の回答者の方の意見を否定するために言っているのではありませんよ。他の回答者さんにとってはきっとベストな方法だったのでしょうからね)。 中学時代の私がテストである程度の得点をあげることができるようになったのは・・・今頃でしたでしょうか。それまでは低迷しっぱなし。400人中下から20番目くらいでしたかね(お恥ずかしい)。 そんな私を救ってくれたのは、意外にも学校で普段習っていた教科書。 それまではよく読んでいなかった教科書をよく読みました。 また、教科書に出ている問題を何度も繰り返しやりました。 実はですね、この方法、テストで得点をかせぐには効率的だったな・・・と今でも思います。 なぜなら、何度もやっているうちに、何でこうなるんだ?などと自問自答するようになったからです(人それぞれかもしれませんが)。 例えば数学(算数でしたっけ?)なんかでしたら、「なんでこういう答えが出るんだ?」みたいな意識が出てきます。 ようは、教科書や参考書の内容を「覚える」のではなく、物事の仕組み理解しようとし始めるわけです。たぶん。 今の時期から一々仕組みなんて気にしていたら受験に間に合わない!頭にたたき込んでくれる方がよっぽど早い!と言う人もいるかもしれませんが、実際はその逆。 一度でも仕組みを理解するような勉強スタイルを身につけて「覚える」苦痛から解放されますと、中学生くらいなら、教科書をめくってゆくペースはどんどん上がります。 (つまらないことですが、書いたノートの出来具合というか・・・美しさなんかが気になってきたりして、さらに勉強=ノート作りに精を出すようにもなります) 質問者さんのお子さんのテストの出来、決して悪くないです。まだ十分間に合います。 もし、お子さんに良い結果を残させてあげたいのでしたら、定期テストや模試のその時々の点数表や偏差値を気にされる前に、学校で使っている教科書の内容をどれくらい理解しているのかを確かめてあげた方が手っ取り早い。 喧嘩をされる前に、一度、教科書の中から例題を出してあげてみてください。 質問者さんも、ご本人も、たぶん弱点や実力が具体的に見えるはずです。 長々と偉そうに、すみません。
お礼
ありがとうございます。 成績は学年約100人中20位前後といったところです。 担任からは「こいつの実力はこんなものじゃないはずです」と言われ続け、 難関高専を狙っているだけに、親の方も相当焦りがあります。 先日、第二志望の県立工業のオープンキャンパスに行き、高専との格差を身を持って感じたことも大きいでしょう。 (この工業高校を第二志望にすることは、担任や塾講師からも反対されています) 問題集、学習机の本棚に山ほどありますね。 ほとんどやってませんけど。 親が勝手に買ってきたものもあるし、本人が自主的に用意したものもあります。 たしかに学年トップクラスの子は塾などに行ってない子が多いです。 でも、一日5時間以上勉強するとか。 中には、お母様が部屋の入口で見張っていて、勉強するしかないという子もいますが。(汗) 実は、今、子供部屋に行ってきまして。 今朝の新聞に入っていたミニコミ紙に、他県の公立入試問題が載っていて、 (市内にある塾が、宣伝を兼ねて時々載せている) その数学の座標の問題が全然解けなかったので聞きに行ってみたのです。 「貸してみ」と言って、「これはね・・・」と解いてくれました。 その時、私はどうせテレビでも観ているのだろうと思っていたのですが、 意外にも(笑)中間テストの勉強をしていました。 塾の帰りに車の中で大喧嘩をし、「もうやってられねー!」と捨て台詞を吐き、 しかも彼の好きな「踊る大捜査線」の映画をやっていたもので。(笑) やらなきゃいけない事はおそらく彼もわかっているのでしょうね。 >定期テストや模試のその時々の点数表や偏差値を気にされる前に、学校で使っている教科書の内容をどれくらい理解しているのかを確かめてあげた方が手っ取り早い。 たしかにその通りですね。 私もテストの点数については、理解度のパーセンテージとして捉えるようにしていますが、 「本気になりゃ、こんなもんじゃないだろう」と思ってしまい、ついついガミガミ言ってしまうのです。 我ながら情けない・・・。 私も一応進学校を出ているので、子供にも過度の期待をしすぎているのかもしれません。 あぁ、反省しきりですね。 皆様からのアドバイス、本当に素直に聞くことができます。 少し深呼吸をして、ゆっくり子供と向かいあいたいと思います。 本当にありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 現在通ってる塾は、自習は毎日でもOK、しかも質問をしても無料です。 (他のお子さんの授業の合間の質問となりますが) 今日、担当講師と話し合って、月曜にある中間テスト後から自習日を週に2~3日程度増やそうかという事になりました。 (まずは一日1時間から) 「塾ではよく理解できているのに、なぜ、テストで点が取れないのか不思議」と言われました。 その証拠に、今回の県模試で少々力を入れた社会は45点/50点満点取れているそうです。 親がいろいろとデータを仕入れすぎ、それを子供に与えすぎたのもこうなった原因のひとつかなと反省しています。 あと半年足らず、子供と一緒に頑張っていこうと思います。 本当にありがとうございました。