- 締切済み
横腹 病院の検査
横腹が痛く内科を受診したのですが、 盲腸のように熱、嘔吐は無かったので何の検査もなしにお薬を渡されました。 盲腸かどうかで、血液検査はしたのですが、白血球は若干高かったです。 「レントゲンだけとってみるから」と診断中に言われたのですが、ほかの持病のことも指摘され、ストレスで痛いんだよというような判断で検査は無しで薬だけになりました。 レントゲンをとるといけない持病でもないはずなのですが。 やはり、痛みも続くし、持病のストレスもあったかもしれませんが、気のせいで痛くないのなら自分が一番そう感じています。 意識せず寝ようと普通に横たわっているときも椅子に座っているときも違和感があり、先生には「1日中不快感があります」と説明しました。 検査をするといっておきながら検査をしなかったので、正直遺憾に思います。 こういう場合は仕方ないのでしょうか。 検査してください、と自分から申し出るのが当たり前なのでしょうか。 正直、検査も無しだったので薬も飲む気になれません。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ppmf
- ベストアンサー率66% (14/21)
検査というのは、診断をつけるためのものです。 診断をなぜつけるのかというと、これは治療方針を決定して適切な治療をするためです。 極端な話、胃癌と、ストレス性胃炎と、感染性胃腸炎では治療方針が変わりますし、行う検査の順番や選択も変わってくるでしょう。 検査なしでも診断がついて、治療方針が決まれば必ずしも検査は必要ありません。 もちろん、自分の診断に自信が持てない医師や、慎重な医師が「診断を裏付けるための検査」を行うこともありますが、「検査をしてもしなくても治療方針は一緒だから」と検査をしない医師もいます。こればかりは医師の性格によるので、診断と治療さえ正しければ一概にどちらが良い医師とは言えません。 血液検査はやったのでしょう? これも「検査」です。 また、問診や聴打診、腹部の触診はされましたよね? これで診断がつけば必ずしもレントゲンは必要ないです。また、逆にもしここまでの診察でもっと重篤な疾患が疑われた場合にはレントゲンをとばしていきなりCTを撮影することもあるでしょう。 これらはケース・バイ・ケースだと思います。 >レントゲンをとるといけない持病でもないはずなのですが。 身体には有害なことはなくても、検査をすれば当然、お金の問題が出てきます。 そして、医療費はあなたが全額払っているわけではありません。 昨今の政府の医療費抑制政策はご存じですね? 不要な検査をして、医療費を無駄遣いしないようにこころがけている医師を必ずしも責めることは出来ません。 もちろん、政府の方針に逆らって、患者さんの希望に沿ってやれるだけの検査をする医師もいます。これも、その医師の性格によると思いますが、少なくともこういう医師はお役所からはいい目では見られないでしょう(患者さんにとっては良いお医者さんだと思いますが)。 症状が持続しているようですが、お薬を飲んでいないのですね? これが大いなる医療費の無駄遣いです。 そして、医師の計画した治療に逆らっているのですから、症状が治まらないのも当然かとは思います。 厳しいことを書きましたが、上記のことをご理解されたうえで今後のことを考えていただきたいと思います。 個人的には、すでにその病院には不信感を抱いていらっしゃるようですから(そして、一度ひびが入った人間関係はなかなか回復しませんから)、別の信頼できる医師に再度ご相談された方が良いでしょう。 その際、前医から処方された薬を必ず持っていってください。前医の診断が正しければ次の医師も同じ治療をするでしょうし、手元に既に治療に必要な薬があるのなら、改めてお金を出して薬を買う必要が無くなりますから。 余談ですが、健康診断センターや人間ドックならば希望される検査を希望どおりに受けられます。 これは、保険対象外の自費によるサービス業ですから、レストランと同じでその時にその施設で出来る検査ならば希望すれば受けられます。 (そのためか、こういうところでは「患者様」ではなく、「お客様」という言葉を使用しているところが多いです)。