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クーラウソナチネ55のテンポ比較
KuhlauのSonatine Op55-1なのですが、これからリンクしますmp3 2つのテンポどちらが正しいのでしょうか? Allegroで4拍子です http://www5f.biglobe.ne.jp/~nakagawa1015/0232610kuhlau5511.mp3 http://www.pianostreet.com/free/classical_piano_recordings/s_kuhlau%20sonatina_c_op55no1_1.mp3 宜しくお願いします。
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リンクの件、お手数をかけましてすみません。 両方聴くことができました。 クーラウのソナチネ、懐かしいです、小学生のとき 弾きました。 どちらが「正しい」テンポなのかはわかりませんが、 一つ目は、速すぎじゃないでしょうか。 「速っ!」という印象だけが残って、曲の細部の 良さが表に出てこないような気がしました。 メトロノームの速さで「MM:200」(1分間に 四分音符200拍)以上あるのでは。 「アレグロ」より速い速度記号になると思います。 (Prestoですかね。) 二つ目は、ゆっくりに聴こえますが、MM:150は あると思います。本来、アレグロはこのくらいの速さでは ないでしょうか。 動画のお子さん、とても上手でした。 簡単な曲だと、つい速くなってしまうのですが 「速い」イコール「上手い」ではないと 思うのです。 あくまで個人的な意見ですので、一つ目のほうの 速さが正しい、とおっしゃる方もいるかもしれません。
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- tio_elemen
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正しい正しくないの基準ではないと思いますが、私は一つ目が適切だと思います。 古典派の鍵盤楽器は音の衰退が早く、ゆっくり弾いた所で、幅の広い表現ができるとも限らないからです。 その説を支持しているピアニストは大抵古典派のソナタなどはすごいスピードで弾きます。
お礼
こんにちは ご回答下さり有り難うございます。 その時代によってテンポ表記の捉え方や表現方法に違いがある、といった 文章は一度みかけたことがあり、大変興味深く様々に考えを巡らせてみたのですが そもそも、テンポ表記をされている(例えばAllegro,Largoなど)曲であっても 「正しい」速さという概念はないのでしょうか。 Allegroであれば訳せば「快速に」、Andanteならば「歩くような速さで」 というのは各自によって捉える速さはまちまちになるかとは思いますが、 個人の思うところの「快速に」で良いということになるのでしょうか。 また質問みたいになってしまい失礼致しました。 貴重なご意見を頂き有り難うございました。
- horokayan
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すみません、2つ目のリンクが聴けないんです~。 「見当たりません、古いか間違っています」と 出ます。私だけでしょうか。 (1つ目のは聴けました。)
補足
聞いて下さったのに聞けずで申し訳ございません 全て借り物でかなり恐縮なのですが・・・・ http://youtube.com/watch?v=BwVKX9VzF_Y 2つ目のリンクはこちらの動画のお子様が弾いてらっしゃる速さと 同じ、ゆったりめになります。 大変失礼致しました。
お礼
何度もお手間をかけさせてしまい恐縮ですが 貴重なご意見を頂け、感謝です。 クーラウのソナチネ、懐かしいですよね。 私も小学生の頃に弾いたのですが、その頃はテンポの事など あまり気にせず弾いていたもので.... 大人になってからこの曲を記号通り弾いてみようと思い立って音源を探すと、 1つ目のリンクのように速いものがあり プロの方がひいているようだったので迷ってしまいました。 自分が今、このソナチネを1つ目の速さで弾いても全く楽しくなくて、 家にありますメトロノームに記載されているAllegroテンポに合わせても やはりあの速さは驚くほど速かったです(ほんと、Prestoくらいですね。) 動画のお子さん、小さいのに指もまわっていてお上手ですよね。 貴重なご意見が頂けて嬉しいです 有り難うございます。