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慰謝料と養育費

結婚10年此の度離婚することになり協議してます。 8年前にマンションを購入する際、両方の親から300万ずつ援助してもらい頭金の一部にしました。現在はマンションを売却しても850万程の借金が残ります。(名義は私です) 妻はその時の300万の返金を希望してます。 離婚成立後は私がマンションで暮らす予定です 養育費6万(子供2人、7歳・5歳)を成人(20歳)まで希望しており慰謝料・引越し費用という名目の要求はありません。 妻いわく子供名義(お年玉貯金)以外に家計上の貯蓄は全く無いとのコトで会社の持ち株を売却すれば100万ぐらいになります。 どれぐらいの支払いが妥当でしょうか? アドバイスよろしくお願い致します。

みんなの回答

  • takeup
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回答No.1

大変ですね。このようなケースについては色々な考え方があり、決め付けは出来ませんが参考にしてください。 1.妻の親からの援助金300万円は、借金ではなく、贈与金か出資金と考えるのが良いでしょう。 贈与なら返済の必要はありませんが、話合としては出資に準じて考えてはどうでしょうか。 8年前の不動産ならほとんど例外なく値下がりしています。ですから出資金も対象不動産の値下がり率を適用するのが理屈です。 2.財産分与は現在では婚姻中に形成した財産を折半するのが普通です。 あなたの場合は、不動産としてお住まいのマンション、動産として株式があるとのことですね。 子ども自身の預金は入りませんが、夫婦の収入から預入された預貯金は名義を問わず対象となります。 ローン付きの不動産の場合は、不動産の時価からローン残高を差し引いた残りが財産分与の対象となり、つまりそれを折半することになります。 しかし、あなたの場合のようにローンの方が大きい場合が問題です。 差額の負債を折半するという考えもありますが、実際はゼロ、財産価値なしと見るケースが多いようです(将来値上がりすることはあまり期待できないでしょうが・・)。 将来の退職金、年金のうちを対象にすることもありますが、あなたは多分まだお若いでしょうから、入れる必要はないでしょう。退職金を入れる場合は現在退職するとすればもらえる金額の折半です。 また持株は、婚姻期間中に取得した株数の売却手取額の折半です。 3.養育費2人で月額6万円は妥当です。 理屈の上でそれぞれを個別に考えると以上の様になります。 これを総合してどうするかですが、3の養育費はそのままとして、 1と2で、最大300万円程度、最小100万円程度と、考え方によってかなりの幅となります。 私ならこういう場合、まず中を取って200万円と提案するでしょう。