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三脚ブレ補正付超望遠レンズについて
ニコンが来月(11月)に発売する超望遠レンズ(400.500.600mm)に、三脚使用頻度の高さに配慮した、「トライポッドモード」付きが発売されますが、どのようなものなのでしょうか。基本的な事でよいのですが教えていただけませんでしょうか。
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「三脚を使えばブレは完全に防げると思われがちですが、三脚を使用した場合でも画像がわずかにブレることがあります。撮影時のミラーやシャッターの動きによって三脚が細かく振動し、その影響で画像にブレが生じる場合があるのです。 この振動は手ブレとは周波数が異なるため、ニコンのVR(手ブレ補正)は、これを自動的に検知してアルゴリズムを切り換え、三脚の微細な振動によるブレを補正する機能を用意しています。 この機能は、三脚を用いての使用が想定される超望遠レンズを中心に、一部のVRレンズに搭載しています。」 と書いてあります。 http://www.nikon-image.com/jpn/event/special/vr/index.htm
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- kuma-gorou
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回答No.3
現時点では、想像するしか有りませんが、多分ブレの周期の違いではないでしょうか? 手持ちの場合は、比較的周期の長いブレに対し、三脚ではミラーショックのような周期の短いブレに対応しているものと思われます。 周期の短いブレとなると、それだけの演算速度と補正ユニットのレスポンスも要求されるのでしょうね。 でも、D3.D300と言い最近のニコンは凄いですね。9回裏2死満塁からの逆転ホームラン!!!
質問者
お礼
早速のご教示有難うございます。
- usen_agare
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回答No.1
手持ち撮影時と三脚撮影時ではぶれかたが異なるので、三脚撮影時専用のモードを追加したようです。 ただ、詳細は公表されていませんので不明です。
質問者
お礼
早速のご教示有難うございます。
お礼
有難うございます。基本的な事がよく解かりました。 手ブレ振動に周波数の違いがあることなど知りませんでした。Canon EF500mm IS付きを使用してますが、三脚を使用して撮影する時は、手ブレ補正スイッチをOFFにしてくださいと取扱い説明書に記載されておりますので、素人ながらのブレ対策で思考錯誤しております。