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青天時の野球 望遠レンズ使用について。
こんにちは。 私は、あまりカメラの 専門用語には詳しくないということで宜しくお願いします。 ミノルタ α7xi を所有しています。 (動体予測機能付きの一眼レフカメラです。) 普段は、これに28~105mmのズームレンズを付け、 『 スポーツカード 』 を使い、野球などの撮影をしています。 今までは、危険を承知で選手に近づいて、 ボールを投げたり、走っている選手の撮影をしてきました。 (なぜなら、ドアップで選手の撮影をしたいからです。) しかし、これは本当に危険なので、 これからは望遠レンズを使い、安全に野球の撮影をしたいと思います。 使用する望遠レンズは、 75~300mm Fは 4.5~5.6のレンズです。 私は、動体予測機能のおがげで、105mm程度の望遠(?) ならば、手振れをさせずに、ドアップで選手の流し撮りができます。 ところが、200mm、300mmクラスの望遠では、 手振れを起こさず、流し撮りをする自信はまったくありません。 (実際、できませんでした。) ここでご相談なのですが、この問題を解決するには、 残念ながら、三脚を用いるくらいしか私の頭には浮かばないのです。 しかし、三脚を使って撮影をすると、 被写体の動きに対して、臨機応変に構図を決めることはできません。 それに、三脚を使用することになれば、今まで通りに、 自由に選手を追いかけ回すことができなくなってしまいます。 皆さんは、三脚を使って動く被写体を捕らえる時、 この不自由になってしまうバンデをどう補っているのでしょうか?。 なんでも良いので、晴天時の野球の撮影に関して この私に、アドバイスをご教授していただけませんでしょうか?。 ※ 申し訳ありませんが、ただ今、酒を飲んでしまって、 質問をさせて頂いておりますので、乱文になっているかも知れません。 お礼の返信は、 酔っ払って、今することはできませんので明日させていただきます。 よろしくお願いいたします。
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一脚未経験とのことですが、一脚は三脚に比べて遙かに機動力があります。 私はキヤノンのデジタル一眼ですが640mm相当の超望遠で撮影することがありスポーツ撮影の時は一脚を常用しています。 一脚は慣れると非常に便利です。 三脚座のついた望遠レンズだと更に楽です。 一脚は出来るだけ足の太い頑丈なもので、いっぱいに伸ばした状態でのど元や顎まであるのが良いと思います。それに大きめの自由雲台をつければ重量級のレンズをつけても安定します。
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- bardfish
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#4です。 自由雲台についてですが、その前に三脚で一般的な雲台について。 一般的な雲台は3way雲台と言って関節が3つあります。水平方向の回転、垂直方向の回転、カメラを横位置・縦位置に変更する回転。 自由雲台は関節が1つで3wayと同じ方向全てをカバーします。 自由雲台は製品によっては動かす方向に苦手なものがあります。実物を手にとって全ての方向に引っかかり無く動かせるものを選ぶと実際の撮影でストレスを感じることはまず無いでしょう。 私が使用している一脚はカーボン製150cm長くらいのもので長期間店頭在庫の売れ残りだったらしく化粧箱も保証書もありませんでした。メーカーも型番もわかりませんが8千円くらいで購入。半額以下らしいですw どうもコレっぽいですね。 http://www.velbon.com/jp/catalog/monopods/neopod6.html 脚の伸縮はロックレバー式ではなく回転(ネジ)ロック式。ロック方式はどちらが良いかはよく分かりません、回転式で不便と思ったことはありませんが、閉め方が弱いと思わぬ時に縮まって焦ったことがあります。 自由雲台はVelbon QHD-61。 http://www.velbon.com/jp/catalog/ballhead/qhd61.html この一脚と自由雲台にカメラはEOS 20D+EF70-200mmF2.8L(2倍テレコン)やSIGMA 80-400mmF4.5-5.6をつけて海岸や雪上、グラウンドで駆け回ってます。時々BIG60DA(600-1000mmF12)をつけて野鳥撮影もしています。 一脚で不便に思ったことはないです。機動力も十分あります。 スポーツ撮影するなら一脚は用意しておいた方が良いと思います。
お礼
こんにちは、再度の回答をしていただき感謝します。 貴重な体験談を書いてくださりありがとうございます。 スポーツ撮影にとって、 一脚と自由雲台は便利なものだと、つくづく関心してしまいました。 紹介してくださったリンクを見たら、 気になるお値段の方もお手ごろのようだと分かりました。 私は今、ヨドバシカメラのポイントが三万円くらいありますので、 いつものように妻に頭を下げてお小遣いをもらわないで済みそうです。 本当にありがとうございました。
- pri_tama
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自分もミノルタのフイルムカメラのα7を使用しているので、仲間意識で記述させていただきます。 一脚の機動性ですが、立ったり座ったりを繰り返す撮影方式でなければ、機動性は手持ちとそれ程違いは有りません。 自由雲台というのは参考URLに載せた様な、360度自由にレンズの向きを変えられ、ネジやグリップの操作で一瞬で位置を固定できるような物です。 私は200mmを超えるようなレンズを使う場合は、1脚と自由雲台を無条件で使用します。肩がぶつかる様な大人数での密集した、モデル撮影会でも問題なく使用できます。(しかもカメラやレンズの重さが一脚で支えられるので、手持ちの時よりもずっと楽に被写体を追い続ける事が出来ます。) モデル撮影会の場合、顔に影が入らないようにする為に、日陰や逆光で撮影するので、質問者さんが想定する条件より被写体の明るさは厳しくなりますが、一脚のお陰で有効SS(シャッタースピード)が低くなりますので手ブレがおきない程度に保てます。 なお、一脚はカメラを構える高さを変えるのは少々苦手ですが、一脚の地面接地場所を前に出すとか、ワンタッチで高さを変えられるものも有ります。チョットした慣れでカバーできます。 因みに、三脚に3WAY雲台でも慣れてしまえば、野球ぐらいなら問題なく使用できます。(最初は全てのネジを緩めておき、レンズの向きを調整してから、撮影直前に瞬時に閉める技量があれば・・・。)知り合いには、あえて横向きのネジを締めずにおく事で、上下のブレの無い流し撮りを実践してます。 因みに、写真には影響しませんが、大型の三脚を持ち込むと回りの一般の人が遠慮して場所を空けてくれたりします。選手に近づいて撮影するよりは、安全かつ迷惑にならず良好の場所で撮影できるかなと思います。 ただ、300mmだと甲子園などの観客席からの撮影では被写体が、ドアップとはいかないかもしれません。(プロは600mm(場合によっては×2のテレコンバータ使ったり)を三脚にのせ振り回すようにして使うとか(^^;))
お礼
こんにちは、回答していただき感謝します。 >自分もミノルタのフイルムカメラのα7を使用しているので、仲間意識で記述させていただきます。 おお 仲間の登場うれしく思います。 >自由雲台というのは参考URLに載せた様な、360度自由にレンズの向きを変えられ、ネジやグリップの操作で一瞬で位置を固定できるような物です。 このたび、初めて自由雲台なる存在を知ることができました。 雲台の扱い方も詳しく書いてくださり、とても参考になりました。 野球の撮影で、シャッターチャンスを待ちながら、 ずっとファインダーを覗いていると、とても疲れますよね。 (カメラがとにかく重いからです。) 一脚と雲台を組み合わせると この悩みも解消されるようで、是非手に入れなければなりませんね。 私の場合は、野球と言っても、 草野球の撮影を専門としていますので、甲子園とは違うと思います。 (そもそも私は、甲子園へは行ったことがないんです。) 私は、ニコンのF80も所有していて、 たまに戸棚から引っ張り出しては撮影に使っています。 だけど・・・選手というのは贅沢ですね。 ニコンのカメラで撮影してやると、 とても喜ぶのですが、ミノルタのカメラではあまり喜んでくれません。 しかし、私はカメラメーカーについては無頓着なので、 選手が喜ぼうが喜ばなかろうが使い慣れたミノルタを多用しています。 素人ながら私が思うに、良い写真を撮りたければ、 使い慣れた機材を使うことが一番良い方法だと考えています。 話が少し脱線してしまいましたが、 回答文を見ていたら、なんだか自信が沸いてきました。 本当にありがとうぎざいました。
- kkky9
- ベストアンサー率11% (110/995)
>使用する望遠レンズは、 >75~300mm Fは 4.5~5.6のレンズです。 三脚座が付いていないから一脚ではバランスが難しいですよ。 まあ、高感度のフィルムを使い出来るだけ早いSSを稼いで 手持ちでブレない練習を積むしかないでしょう。 変則的な動きが比較的少ない野球ですから手持ちでもいけますよ。
お礼
こんにちは、回答してくだり感謝します。 高感度のフィルムを使えば、 三脚、一脚はいらず、手振れの心配が軽減されるのですね。 確かに、テニスなどに比べれば、 野球を撮影するのは、比較的簡単なのだろうと思います。 ところで、手持ちで300mmの望遠で、 ドアップでプレイ中に選手を撮影することは容易なのでしょうか?。 ご教授願えれば幸いです。 ところで、SSとは何でしょうか?。 何は何より、心強いアドバイスを頂き、ありがとうございました。
- Jnack
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望遠になると手ぶれが気になりますね。 三脚では動き回る被写体を追うのは難しい。 そこで、手で構える2点支持を3点支持にすると手ぶれは有る程度抑えられるのでは? 多少細工が必要になりますが(簡単です)、本体には手を加えません。 アルミステーとL型アングルを三脚ネジのところに取り付ける。 L型アングルを肩に当てて、両手で構える(3点支持になる)。 ブンブン振り回して撮影できます。 多少の練習・テクニックが要りますが・・・・ このような方法しか思いつかない・・・・ ここに製作・使用例(スタビライザー) http://f7.aaa.livedoor.jp/~hirai/photo_27.html
お礼
こんにちは、回答してくださり感謝します。 スタビライザーですか、 興味深くリンク先を読ませていただきました。 このような裏技があったとは、目から鱗です。 訓練次第で撮影は上達することは理解できますけれど、 200mm以上の望遠を振り回すことはできるのでしょうか?。 まあ、何事も試してみなければ真実は分かりませんよね。 自分なりに努力してみます。 本当にありがとうございました。
- buchi-dog
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現在はミノルタの銀塩一眼とレンズをお持ちのようですが、 「使用する望遠レンズは、75~300mm Fは 4.5~5.6のレンズです」 ということで、これからもミノルタ(ソニー)のカメラを使い続けるのですか? 私なら、こうするかなと思います。 1. 手ブレ防止機能つきデジタル一眼(ソニー、ペンタックス、オリンパス)か、手ブレ防止機能つきレンズを使えるデジタル一眼(ニコン、キヤノン)を購入。 2. 三脚ではなく、頑丈な一脚を使用。 Jリーグのサッカーの試合で、腕章をつけたカメラマンが、ピッチに隣接した撮影エリアから、大きな望遠レンズをつけたカメラを、一脚に載せて使っているのを見ます。 三脚を使っては機敏な動きは不可能ですが、一脚を使えば、カメラとレンズの重量を一脚に預け、自分の体を動かすことで機敏に被写体を追うことが可能です。 サッカーの写真を撮るカメラマンは、ダイナミックに体を動かして被写体を追っていました。野球の場合、サッカーほど選手の動きは早くないですから、アマチュアである質問者様でも、一脚を効果的に使えば被写体を上手く追えるのではないでしょうか? 例えば下記のレンズとカメラと、「適当な一脚」の組み合わせで、「晴天時の少年野球の撮影」はかなり楽に行えると思います。 ※オリンパスは防振機構をボディに内蔵。35ミリ換算で2倍の画角になるので、下記のレンズであれば、35ミリ換算で「80~300ミリ F4~5.6」に相当。 オリンパス E-510 ボディ (手ブレ防止機構内蔵ボディ) http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_89_15317888_70746343_70746466/70740265.html オリンパス ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 (35ミリ換算で2倍の画角) http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/cat_89_15317888_67101543_27751659/61843874.html 他にもいろんな組み合わせがありますが、 「銀塩換算で300ミリのズーム」 「手ブレ防止機構」 「全ての撮影域をカバーしない、望遠ズーム」 であれば、どのメーカーでも同じような組み合わせを組めるはずです。 質問者様はアマチュアですから、機材が必然的に小型軽量になるオリンパスが向くかもしれませんね。 また、手ブレを起こさないためには、No1さんが言われるように「カメラの構え方を工夫する」のが王道です。これについては多くの入門書が出ていますので一冊を繰返し読んでください。どんな本でも、書いてあることは概ね同じですので。
お礼
こんにちは、回答してくださり感謝します。 今のところデジタルの 新しいカメラを買い求める予定はないんです。 長年使い慣れた、 α7xiをこれからもずっと使い続けるつもりでいるからです。 一脚の購入は検討するべきかと気が付きました。 ちょっと疑問なのですが、三脚は、脚を広げないで使うなら 少し重たいですが、一脚として使うことはできませんでしょうか?。 おバカな疑問で済みません。 お金があれば何でも解決するんですがね。 詳しいアドバイスをいただきありがとうございました。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
三脚を使わず手ブレを軽減するには、 出来るだけシャッター速度を上げる、その為、多少の画質を犠牲にしても高感度フィルムを使うと言った消極的な方法も有りますが、基本はカメラの構え方にあります。 例えば、一脚をベルトの辺りに来るように調整してカメラを固定するのも一つの方法ですし、ストラップを首にかけてカメラが顔に強く押し付けられるぐらいまでストラップのたるみ手で取り、左手の肘を脇腹で固定し手の平でレンズ下から支えると、ぐんと安定します。 剣法で技を編出すと言うと大上段になりますが、要は、自分のやり易い方法を見つけて実践する事だと思います。
お礼
こんにちは、回答してくださり感謝します。 高感度フィルムを使う選択肢もあったのですね、 情けないことに、今の今までこれに気が付きませんでした。 一脚というのは、使ったことがありませんでしたが、 三脚より、使いかってが良く、役に立つものなのでしょうか?。 あと、いくら構え方に注意しても私には、 105~125mm程度が限界だと感じていました。 しかし、これからは是非、 回答者さまの構え方のアドバイスを参考にさせて頂きます。 被写体となる選手は、 小さく写ったものより、大きく写った写真の方を喜びますね。 選手の方々には、 少しくらい、カメラマンの苦労も知ってもらいたいものです。 本当にありがとうございました。
お礼
こんにちは、回答してくださり感謝します。 >私はキヤノンのデジタル一眼ですが640mm相当の超望遠で撮影することがありスポーツ撮影の時は一脚を常用しています。 これはすごいですね。 一脚とはこれほど頼もしい存在だとは知りませんでした。 もちろん本を読んでこれから勉強もするつもりですが、 まずは、機動性のある一脚を買い求めて使ってみることにしました。 『 自由雲台 』 とは、 初めて知りましたが機動力が損なわれることはないのでしょうか?。 もし、よろしければ、『 自由雲台 』 を使った撮影での経験談などをご教授してくだされば幸いです。 ご回答してくださりありがとうございました。