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私の役目とは?(長文です)
はじめに… 数分前まで電話越しで言い合いをしており、 多少混乱状態なので拙い文となってしまうことをお許しください。 軽く身の上を説明致します。(相談内容上必要となるので) 今、英語圏の国にて留学中の身のものです。 そして、同じように留学中の他国から来た配偶者がいます。 彼と知り合って二年と少し。 彼と友達以上の関係となって一年と半年。 婚姻をしてから数ヶ月がたちます。 私は、恥ずかしいことですが…、自分自身に精神的に問題があり、 極度な不安と自信のなさに襲われると過度の恐怖に変わり何も出来なくなります。 例えば自分の英語能力に自信をなくと、他人としゃべることを恐れ部屋に閉じこもってしまい、 気力すらうせてしまいます。 彼と一緒に過ごすことでだいぶよくなってきたことが私にも分かるほどで、 彼がいなければ、ここまでしてくれなければ、今の私はなかったかもしれません。 それとともに、彼と一緒にいることが苦しくてたまりません。 なぜかは私自身でも皆目分かりません。 とても説明しにくいことなのですが、彼の前にいると、自信を失います。 私の友達といるときのようにはしゃべれなくなり、口数があからさまと減ります。 私の友達といるときのように、明るく普段の「私」のように振舞うことが出来ません。 一緒に食事をしていても、普段の半分も食べることが出来ません。 考えて行うようなことではないようなことでも、 「ここは私はどう行動するべきだろう…」と悩んで行動している自分がいます。 この国ではカップル同伴行動が常識なので彼が行くパーティーは私も否応なしに同伴ですが、 それが恐怖でたまりません。 彼の友達(私からするとまったく面識のない人々)に会うとなると、 体が震えだし、手には汗を握り、足がすくんで歩けないほどです。 (本当に恥ずかしい話です…) おかげで彼の友達に何か話しかけられても、文字通りまったく答えることが出来ないどころか 半分無視をしてしまうような形となってしまい、 仕舞いには彼に大恥をかかせたことなど数え切れないほどです。 このように彼の知り合いの前では正しく振舞えたためしなどありません。 とても説明が難しいのですが、 このような感じで彼に足して恋人らしい振る舞いを出来たことなどありません。 朝起きたばかりのときのティーも彼が用意してくれ、 おなかが減れば彼が気を使ってくれ、(同棲はしていませんが一緒にすごすとき)… 昨日は彼の誕生日でした。 私はプレゼントどころかおめでとうと電話で伝えることもしませんでした… 彼はフルタイムで働いています。お金はあります。 ほしいものなら何でも彼自身で買えます。 私は彼がほしがるようなものを払えるほど裕福ではなく、結局何も思いつかず、 物は重要でないと分かっていながらもプレゼントを用意できず、 彼の誕生日にどう振舞っていいのかまったく分からずに、 結局彼の誕生日であると言う事実に触れぬまま、そのまま日をすごしてしまいました。 “俺のために何一つ出来ないのか!電話も出来ないのかよ! 何も余計なことは頼まない。ただ君の役割をしてくれればそれでいいのに!” 何も考えなかったわけじゃなかった。 ただどうしたらいいのか分からなくて。 こんな状況は、もう何度も何度もあったことなので 何も出来ない自分に私もいい加減愛想が尽きて “そうだよ。私は無用者だよ。 ほかの女にいっちゃいなよ。あなたには私なんかよりい人が絶対に見つかる”って伝えたら “何を言おうと君といたい。もしそれが出来ないのなら 君が死ぬのを見たほうがいい。 君が俺と一緒に入れないのなら、君が死んでくれたほうがいい。”と言われました。 私はどうしたらいいんですか? 彼はこの無用な私に何を求めているんですか? どうして彼の前でまともに振舞えないのですか? 私の役目とはなんですか? 彼にももちろん尋ねました。 たずねましたが、ケンカを大きくするだけでした。 質問が漠然となってしまいましたが、 本当にどんなお声でもいいのでかけて下さったら恐縮です。
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質問者が選んだベストアンサー
誕生日の件について、彼は、いつにもまして、とても寂しい思いをしたのだと思います。 日本に暮らしていると、ともすると誕生日が自分も気づかないうちに過ぎ去っていた、なんてこともあります。 ですが、文化的背景の違う国の中には、記念日を非常に大切なものとして扱う習慣のある国もあることは、ご存知のことと思います。 プレゼントがどのようなものであるかは問題ではなく、ただ、自分の誕生した日という記念日を覚えていて、それを祝う気持ちを表してくれることが大切ということですよね。 やっぱり違うんだなぁと感じました。 彼は、この間、質問者さんとの関係の中で、あまり要求することはできない相手だとは感じているのでしょうが、それでも、そこだけは・・・という想いのある部分なのでしょう。 なぜ、彼の前では普段以上に自信を失うかについてですが、わたしなりに考えるに、それは、やはり、質問者さんにとって彼が、それだけ大切な存在だからだと思います。 ほかの人と比較して、いろんな面でガッカリされたくない、嫌われたくない想いが、とても強いのではないのでしょうか。 そうでなければ、緊張する理由が見当たりません。 誕生日の電話にしても、プレゼントにしても、お祝いの気持ちをうまく伝えたい、プレゼントを気に入ってもらいたい、そんな気持ちも、失敗を恐れる気持ちにすり替わってしまう。 彼をガッカリさせたらどうしよう・・・そんな気持ちが根底にあると思います。 でも・・・、彼にとってみれば、たとえ拙い言葉でも良いから、お祝いする気持ちがあることを伝えてほしい、たとえ実用的にはつまらないものでもいいから、気持ちを込めたプレゼントがもらえたら・・・、そういう気持ちだと思います。 彼が言っている、「ただ君の役割をしてくれればそれでいいのに!」というのは、そういったこと、拙くてもいいから自分のことを愛している、大切に思っていることを伝えること、というか、愛している、大切に思っていることそのものを役割と言っているのだと思います。 ずいぶん昔のことになりましたが、自分がもっと若かった頃、当時お付き合いをしていた女性に誕生日プレゼントをしようと思ったことがあります。 まだ、学生時分のことであり、お金もありませんでしたが、たまたま手元にもらった商品券がありました。 実は、誕生日の前に、何回か、お店に足を運んで、プレゼントをさがしたのですが、どうしても、これというものが思いつきませんでした。 で、誕生日当時にデートをして、その最後に百貨店に行って、商品券を渡して「これで好きなものを買って」と言ってしまったのです。 一応、一緒にさがして歩いたのではありますが・・・。 その時の彼女のガッカリしたというか、悲しそうな顔といったらありませんでした。 そこまでは、自分にしては頑張ったデートだったのに台無し。 (いやあ、書いていても、顔から火が出そうに恥ずかしい・・・。) その時、自分は、彼女がガッカリしたらどうしようと思ってしまって、いっぱいいっぱいになっていたんですよね。 それで、彼女をもっとガッカリさせる行動をしてしまったわけです。 ただ単に、自分が選んだものだったら、なんでも良かったのにね。 自分にとって大切に思う人にほど、自然に振舞えないことは、誰しもあることではあります。
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♯3です。 何故わかるかですって?それは、知識があり深く考えているから…、いいえ自分の中にも似たような感情があるからでしょうね。個性、個性って言いますけど、人間なんて大して変わりありません。私も同じ状況に放り込まれれば、貴方と同じようになってしまうと思います。失敗が続けば自信だって失くしますし。 「嫌われたくない」と聞くと、健気(けなげ)とか、いじらしいといった“かわいい”イメージを抱いてしまいます。でも、その実体は自分の事に関心があるだけの“自己中心性”です。何をプレゼントすれば彼が喜ぶか、何をすれば彼が楽しめるかを考えている心の在り方と比較すれば解かりやすいでしょう。“自己中心性”は“幼児性”とも言えます。未成熟な人は、何も言わなくてもわかってくれて当然だと思ったり、相手も自分と同じように考えるに違いないと決め付けてしまったりします。他者と自己の境界があいまいだという言い方もできます。日本の「めし。風呂。寝る。」しか言わない関白亭主も、外人さんから見れば子供みたいだと思うでしょうね。 そんな“嫌われたくない症候群”の人といると、好かれているとは理解できても、愛されているとは感じられないでしょう。「…死が二人を分かつまで…」という神への誓いのことを彼は思っていたのでしょうか?結婚って何なんでしょうね?5年後、10年後の貴方は性格だって容姿だって今とは違うのに好きでいてくれるのか、貴方も彼を好きでいられるのか、どんな保証があるというのでしょう。 これは私が思うだけですが、日本人の結婚観から客観的に見て、貴方は不当に扱われているように見えます。夫婦なのに明らかな経済的格差があり、生活水準も違っているのでしょう。何かの都合で同居してないとは言え、何がしかの妥当な金銭的給付があってしかるべきです。講演テープで「私はそういう人間ではありません」と言えなかった人が悩む人だという一節があります。貴方にあてはめるならば、『カップル同伴のパーティーで上手く振舞える人間ではありません』ということです。そして、たぶん貴方が心の底で抱いている不満を彼にぶつけるべきです。生活水準の違う人と付き合うのは大変です。私と夫婦でいたいのなら婚姻登録料として金をよこせ!と。何も言わなくてもわかってくれると考えるのは子供です。 私が言うのも僭越ですが、文面から想像して、彼には結婚に対する覚悟があります。好きになったから結婚して、嫌いになったから離婚するというのではなく、「この人と一緒に生きていこう!」という覚悟です。冒頭でも述べましたが、人間の考えること感じることなんて大して変わりありません。だから、相手を思いやる気持ちさえあれば分かり合えます。思いやりとは相手の立場にとことん立って考えるということです。相手の立場、置かれた状況を知らずして相手を思いやることはできません。知らずして思いやったと思うのはただの自己満足です。5年後、10年後にも夫婦でいられるのは「この人と一緒に生きていこう!」という覚悟があり、思いやりが有るからではないでしょうか。 ところで、“play the role of you”はどう訳すのでしょう?『君の役割をする』でしょうか、それとも『君という役を演じる』でしょうか?彼と出会った時にさかのぼって、貴方が「彼に好かれるための誰か」を演じていたのなら、本当の自分を好かれたという感じはしないでしょう。確かに、何かの役割、役が与えられなければ、本当の自分、自分らしさは不鮮明です。自分に置き換えて考えても、理想の○○、好ましい○○を演じていただけなのかも知れません。しかし、そんな中にも個性は滲(にじ)み出るものだと思います。理想が何なのか、何を好ましいと考えるのかは人それぞれですし、どこまで理想に近づけようとするのか、どんな趣味嗜好を中に混ぜ込むのかなど、隠しても隠し切れない滲み出る何かがあると思います。それは貴方の何気ない気遣いだったり、言葉の選択に表れていたのかも知れません。 前回は、「嫌われるのでは」という不安が原因で、従順つまり彼の期待どおりに動こうとし、自分らしさを見失って(自己喪失して)しまったという感じの指摘をしました。そして、ゲシュタルト療法なんて私も知らない記事を紹介しました、無責任ですねぇ(笑)。で、失敗している貴方の様子を見ていると、ゴルフのイップス病を思い出します。極度の緊張で金縛り状態になり、パットがなかなか打てないという状態です。そこまでの症状になるには何か特別な原因があるのでしょうか。原因が判ったからといって直る訳でもないのですが、貴方を影で支配している何かの正体が判ればセルフコントロールもし易くなると思うのです。そんなに嫌われることが怖いですか?誰だって嫌われるのはいやですけど、貴方ほどには怖がりません。小さい頃に何かあったのでしょうか?子供にとって親に嫌われる、見捨てられることほど怖いものはありません。その辺りが原因なのでしょうか?無条件で愛された、受け入れられた体験が根源的な自信になる、といった話も聞いたことがあります。 参考;http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/special/148/ しかる親 人の心の中を指摘するなんて悪趣味です。その人が何も言わないうちに、こう思っているでしょうと指摘して自分の力を誇示する人が家族の中にいたら、そんな家庭では安らげません。それに、理屈では解かっていても、感覚や感情でも納得しないと、本当に“解かった”とは感じないでしょう。 役割は人から与えられるものではなくて、自分で求めるものかも知れませんね。
お礼
再度回答を本当にありがとうございます。 前置きはさておき、回答者様がおっしゃられるように 「嫌われたくない」つまりは「自分を守りたい」。 いくら自分を自分で否定しようとも、結局自分が一番かわいいのでしょうね… 結婚をしたのは、私が日本に3ヶ月間一時帰国をするとき、 (ある法的な理由で私がアメリカに再入国できるかどうか確信がなかったので) 私が必ずまた彼の元に戻ってくると言う証拠をせめて書面上で作るために、婚姻届を出しました。 私が“もう終わりだね…”や“結局はさ、そういう運命じゃなかったんだよ” なんて言葉にするたびに彼は “何馬鹿なことを言ってるんだ!?いいか!俺は君と結婚したんだぞ!”を繰り返します。 私としては“だから何?知ってるよそんなこと。”とした思えなかったのですが、 回答者様の文章を深く何度も読むことによって、 彼が本当に意図したことが、言葉にはしにくいですが今やっと理解できました… 親と問題があるのは彼も知っています。 問題と言うか、育てられ方なのかもしれません。 本当に幸せで普通の家庭でした。 ただ、両親の、特に母親の性格が過去が何かしら影響したのかもしれません。 心を打ち明けて話すような私たちでは決してありません。 常に家族の中で、家族同士で見えない壁があるような感じでした。 そして、少なくとも実家で育てられていたときの私にとって、 両親はすべてでした。過剰に言えば、神のような存在でした。 両親の言うことはすべて何が何でも正しかったのです。 でも、高校を卒業してすぐにアメリカに来て気付いたのは、 両親と言えど、ただの人間だったということ。 両親のせいにしようとは思いません。 彼に対する不満がないといえば嘘となってしまいます。 働く彼は金銭面でも立場が上ですし、 私が今運転している車は、彼の所持車です。 彼が少し年上であることからも、経験と能力に欠ける私は彼と同等ではありません。 しかし私はこういった不満を彼にぶつけるような権利など持ち合わせていません。 それは、この提議の最初の問題に戻りますが、 私が彼の望む普通のことが出来ないからです。 壮大な内容となってしまいました。 このまま行けば、確実に状況は悪化するばかり。最後は…見えていますね。
- sentsuku
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#2です。 再度になってしまいますが・・・。 このやりとりの中に、たくさん、「本当の自分」、「偽りの自分」という言葉が出てきます。 たしかに、そういう表現が世間で使われていることは知っています。 自分が悩んで「本当の自分」をさがした時、結局、そういう自分は見つかりませんでした。 それで、自分の中では、「本当の自分」なんて結局は存在しないんだと結論付けました。 世の中の人一人一人が違う中で、自分も、出会う人の数だけの自分がいるんじゃないかなと思うのです。 けっこう意識的に作っている自分もいれば、緊張してしどろもどろな自分もいる。 独りになった時の自分が「本当の自分」なのかと言えば、そこには会話とか表情とか人間として根本的な部分が欠けているので、そこにあるのが自分のすべてでもない気もします。 そして、相手から見た自分像も、やはり、出会う人の数だけの自分がいるように感じます。 相手に自分の印象を問えば、十人十色の印象を持っているようです。 友人といて会話がはずむ質問者さんも「本当の質問者さん」、彼といて緊張してうまく行動できない質問者さんも「本当の質問者さん」、彼の友人の前で会話もできない質問者さんも「本当の質問者さん」。 心の中で「こんなの自分じゃない」と叫ぶ質問者さんがいても、それも「本当の質問者さん」。 結局、全部ひっくるめて、「本当の質問者さん」なのだと思います。 彼に、「あなたといて、失望させたくないから緊張してうまく行動できない。それも現実の自分だ。」ということは伝えていいのだと思います。 彼は、自分の意思で質問者さんとの関係を続けているのです。 ですから、質問者さんに彼との関係を続けたい意思があるのなら、そうして何ら問題は無いです。 質問者さんが、彼との関係を続けていくために、現実の自分を伝える必要があれば、そうすることは自由なのです。 彼が何故に質問者さんと関係を続けるのか、それはさして重要なことではありません。 なぜなら、そんなことは、彼にしか分かりません、伝えてきている以上のものは分かりません。 誰だって、同じ状況の中で、二人でいることの選択をしているのです。 単に、きっと相手にとって自分が必要なんだろうって信じているってだけのことで、二人の関係を続けています。 一つ重要なことは、彼が質問者さんに対して取る言動の根底には、質問者さんに対して良かれという気持ちがあること、たとえ、質問者さんにとっては好ましくない言動であっても、悪気をもってやることは無いものだとということです。 そういう意味での相手への信頼感を持つことが重要だと思います。 質問者さん自身を振り返ってみれば、結果として彼が辛い思いをしたことでも、彼に良かれと思って質問者さんは行動していますよね。 同じことですよ。
お礼
再度回答をいただけるとは予期もしておらず、 本当にうれしい限りです。 ありがとうございます。 こういったサブジェクトに数学のような確定的な答えはなく、 人それぞれが答えを持ち合わせているものと言えど、 回答者様の 世の中の人一人一人が違う中で、自分も、出会う人の数だけの自分がいるんじゃないかなと思うのです。 の言葉が今でも心に響いています。 私も本当にそのとおりだと思います。 私も人によって態度の、もしくは私自身が違うことに疲れ、 自分を探した時期がありました。 結局見つけられませんでした。 だってどれも本当の自分でした…。 それでも“ほかの友達の前では明るく接する君のほうが、 俺と君がまだ友達だったころの君のほうが好きだった…” と言われて以来、その言葉がまるで鋭い針のように私の心に突き刺さったまま、 なかなかとれません。 彼の前で好きな私をチャンネルのように切り替えることが出来たらいいのですが、 極度の不安と自信のなさと戦わずしてそのようなことは出来ないみたいです。 自分の思っていることを相手に伝えることにも問題があるのですが、 回答者様のアドバイスにありますように、 自分のことを素直に彼に伝えることが出来るよう努力いたします。
はじめまして、40代男性です。 『ただ君の役割をしてくれればそれでいいのに!』というのを英語でどう表現するのか知りませんが、それは『ありのままの君でいてくれればそれでいいのに!』という意味だと思います。つまり、彼は無条件で君を愛していると伝えたかったのです。何かの能力があるから君を愛してるんじゃない!君の笑顔を見れるから君を愛してるんじゃない!(不機嫌な日は僕に八つ当たりしたって構わない、それが人間だもの)君が君らしくいてくれれば、他には何も望んでいないんだ! 【自分らしさ】とは何か…、あなたは今それを見失っているようです。私が思うに、最初の原因となったのは(不安)です。彼に嫌われるのではないかという漠然とした不安だったのかもしれません。そして、(不安)を防御するために貴方は従順、つまり彼の期待どおりに動こうとしてしまったのです。しかし皮肉なことに彼は貴方らしくふるまう貴方が好きなのです。怒りたい時は怒り、反対したいなら些細なことでも反対意見を言ってくれる貴方が好きなのです。 では、どうすれば【自分らしさ】を取り戻せるのか?精神科医でもカウンセラーでもない私が正しい答えを提示できるのか疑問ですが、まあ無料なんだから我慢してくれますよね(笑)。 http://www.ykren02.com/chap-b_07.html ゲシュタルト療法 おっかない名前ですがたぶんドイツ人の名前なのでしょう。自然に湧き出た感情を大切にしなさいということでしょうか。参考になる部分があれば、ご自身の責任で参考になさってください。 また、こういう考え方もあります。 http://www.h5.dion.ne.jp/~fleur/essay2005-7.htm あーはん、こころの問題に関しては“気付く”ことが大事なんですね。逆に言えば「不安を取り払おう」とか「感謝の気持ちを持とう」とか、そんな“努力”は必要ないということでしょうか。 ♯1の方が加藤諦三さんのお名前を掲げておられたので、そのホームページの講演テープのURLを載せておきます。一番下部のトップページへ戻るをクリックすると書籍の案内もありますので参考になさって下さい。 http://www.kato-lab.net/lecture/index.html 講演テープ 貴方に参考になりそうな箇所を優先順位で並べると「本当の『自分らしさ』とは何か」、「自分流の人生を生きてみないか」、「心の健康 ~幸せになれる人、なれない人~」、「行動を変えれば自分は変わる」、「今、この青春をどう生きるか」、「何が人づきあいを難しくするのか」という順番でしょうか。要点を書き出したりするといいと思います。 これは私の考えですが、どうも日本人というのは人目を気にする国民みたいですね。それに比べてキリスト教徒というのは、一人一人が神と契約を交わしていて、自分と神との関係は気にするが、自分と他人との関係はあまり気にしないという文化的背景の違いがあるように思います。気を使って話す癖のある日本人は圧倒されちゃいますよね。でも、馴染めば気持ちいいんでしょうね。英語のほうが言いたいことが言えて楽だと感じる方も多そうな気がします。どうやったってネイティヴにはなれないんだし、多少たどたどしくたって仕方がないですよ。英語がしゃべれない私が言うのも変ですが、ドンマイ、ドンマイ。 おまけ; http://jp.youtube.com/watch?v=euHH22NlL9s Bad Day 悪い日ばかりじゃないさ! http://jp.youtube.com/watch?v=WJUsxAuE02w Don't You Worry 'Bout A Thing 心配しないで! http://jp.youtube.com/watch?v=-rg_a1hdPk0 Virtual Insanity 仮想の狂気?
お礼
はじめまして。 私の長文を最後まで読んでくださってうれしいです。 皆様の回答を読んでいて、 なぜこの方たちはこれほどまでに適切な推測が出来るのか? と不思議で仕方ないくらいどれもこれも図星で頭が上がりません。 回答者様の回答より、 彼は無条件で君を愛していると伝えたかったのです。何かの能力があるから君を愛してるんじゃない!君の笑顔を見れるから君を愛してるんじゃない!(不機嫌な日は僕に八つ当たりしたって構わない、それが人間だもの)君が君らしくいてくれれば、他には何も望んでいないんだ! これこそきっと彼の望んでいることそのものです。 彼は無条件で私のみを見てくれます。 私がどんなに無能で馬鹿で役立たずでも、私のことを一番に考えてくれます。 そこが私が最も理解できないところでもあるのですが…。 私の自信のなさは、自慢でもなんでもないただの恥ですが、相当なものです。 あるときこれもまた彼と電話越しでの今回と同じ原因での言い争いをしていたときのことですが、 彼が“君の英語はわけわかんないし!理解できないよ!”と言われた直後、 声が出なくなってしまいました。 何か言い返したくても、喉というより心の奥で何かが詰まったようで何も出せませんでした。 問題解決はきっとここから始まるのでしょうね… 上記していただいたURLから早速見てみようと思います。 本当にありがとうございます。
- noma1972
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なんだか、お話を拝見していて、 御自身を素直にだせない、というのは、彼に対して、 引け目を感じているか、もしくは、ご自身がもっと立派であればいいのに、とか、御自身を自分以上に良く見せなければならない、 というような、強迫観念が、あるように思えます。 彼といることで、背伸びをしてきたか、 本当の自分をみせられないとか、本当は嫌われて当然、 というように、思ってしまうのでしょうかね。 本当はそうでなくって、 彼といることで、明るくなるって、こういうことなんだな、 と気付いて、それを会得して、彼と一緒にいれてよかった、 なんでしょうけれど、でも、質問者さんの場合、 そうでなくって、偽りの自分、とでも言うのでしょうか、 無理して無理して、御自身を飾り立てて、この 対応で間違っているのではないか、こういう自分だから、 受入れられないのではないか、というような感じ・・・・ 私はどうしたらいいんですか? お話を拝見する限り、質問者さんのことを すごく思ってくれているようですし、 一度、不安かもしれないですけれど、私は、不安を 抱えているの、と、この文章のあるとおりにお話をされてみては? 彼はこの無用な私に何を求めているんですか? 彼は、飾った質問者さんでも、無理をしている質問者さんでもなく、 そのままの質問者さんを求めている、と思います。 多分、今の状況を含めて、質問者さんと一緒にいると いうこと、何もかも含めて、まるごと、という意味でしょうね。 どうして彼の前でまともに振舞えないのですか? 彼の前で、まともに振舞えない、というのは、 不安と、緊張と、それから生い立ちも絡んでいるかもしれませんね。 でも、それは、質問者さんが悪いのでもなく、 周囲が悪いのでもなんでもなく、質問者さんの、 心が、悲鳴をあげているからだと思いますよ。 私の役目とはなんですか? 質問者さんの役割とは、今現状、彼が、質問者さんのことを まだ、はっきりと理解していない、なので、 この役割、ということをお話ししています。 それを前提に、質問者さんが、彼のことを好き、と思う気持ちが あれば、好きとしての、行動を、して欲しい、ということだと 思いますよ。 それは、質問者さんの、心の葛藤で、素直に行動に移せない、 ということが、解れば、違ってくると思います。 仮に質問者さんの現状が解れば、もう、質問者さんが、 存在している、ということだけで、いいのかもしれないですよ。 おすすめ本がございます。 加藤諦三さん、という方が、本を色々出していらっしゃいます。 ただ、今、質問者さんに的確、という本の題名が 出てまいりません。見事にぴったり当てはまっている、 もう質問者さんのための本?と思われるほどの本がでていたと思うのですが・・・・楽になるかもしれません。 もしよろしければ、質問者さんの不安といかにして戦うか、 という術が、その本には載っていたと思います。 闇雲に戦うよりはそちらの方が早いと思います。 一度、ヒットするかどうか解りませんが、 取り寄せられて、ご覧になってみては?と思います。
お礼
まずはじめに、私の拙い長文にご理解をいただけたことに感謝いたします。 回答者様の回答を読めば読むほど首が痛くなるほど頷きたいくらい的を得ているように見えて、 文章と言う形にてやっと「あぁ…わたしはこうだったんだ…」と実感いたしました。 確かに彼の前では、自分の意思に関係なく偽った自分を見せてきたようにおもいます… それがなぜかは分かりません。 彼に“もっと明るくてたくさんしゃべってくれた友達のころの君のほうが好きだった…” “俺はそんな君が好きで付き合い始めたのに、いざ付き合ってみたら…” と言われたときは、心に急に何かがあいたようで、とてつもなく寂しくなりました。 「じゃ…じゃあ今までの私は何なんだったんだ…」と。 この私の「問題」は今まで何度となく彼との大きなケンカの原因となり、 何度も話し合ったこともありました。 そのたびにそのたびに何度も何度も彼からは “俺の前で自信を失う必要はないだろ!なんでそういう風なんだよ!?” と尋ねられるのですが、前まではなぜかは本当にさっぱり分かりませんでした。 でも今は、回答者様のおかげで答えが分かりました。 彼は昔の偽りのない私が今でも好きなのに… 私はその本当の私を彼の前で出すことが出来ないなんてなんて皮肉なのでしょうね… 回答者様のお勧めの本に関しましては、 早速ネットでまずは検索をしてみて探し出してみようと思います。 親身に回答していただき、ありがとうございます。
お礼
私の長文を最後まで読んでいただけたこと、本当に感謝いたします。 回答者様の冒頭部分、 彼は、この間、質問者さんとの関係の中で、あまり要求することはできない相手だとは感じているのでしょうが、それでも、そこだけは・・・という想いのある部分なのでしょう。 彼との数時間前の言い合いの電話で思い知りました…。 まるで回答者様がその場にいて聞いていらっしゃったのではないのか?と疑いたくなるほどの推測で 恐れ入ります。 確かに彼はいやと言うほど知っています。 私には何も期待できないと言うことを。 私が彼の期待を何度裏切ったことか知れません。 なんと恥ずかしいことでしょうか… それでもなぜ彼が私とまだ一緒にいたいのか… 彼の意図が理解できません。 彼はただ私が私として素直に思いついたこと、 誕生日プレゼントがなくてもただ“おめでとう”ってそれだけがほしかったんですよね… 私の表現が拙いことは彼の重々承知しているので、 それでもいいいから、なんでもいいから… だったんですよね… 分かってた。そんなの分かってた。 でもそれでも、それでもやっぱり何かいいものを… いいことをしなくては…彼の気に入ることを… と思うと結局何も思いつかずにこの散々な結果に… 回答者様の痛い経験そのとおりです。 相手を失望させたくない… 相手に最高のものを… と思ってとった行動が、結局裏目となってしまいました… この日々の繰り返しです。 彼と本当にいるべきなのかすら疑います。 どうしたらいいのか本当に分かりません。 よく芸能人の結婚記者会見で 「この人といるときは本当の自分になれるんです!」 と言う言葉を耳にしますが、それはきっと本来ならそうなるべきであることなのでしょう 私はどうしたらそうなることができるのか… 丁寧なご回答、ありがとうございます。