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医療ミス?
私が妊娠中にばい菌が見つかり、出産時に抗生物質をうつといわれ、それがもれていてうちなおしもせず、そして陣痛時に熱があることをつげて、分娩室に入り出産をおえました。翌日まで私は熱があり、母乳をあげるのはやめようとしたら婦長が母乳をあげていいというのであげました。その翌日から私の赤ちゃんが8度以上の熱が4日以上も続き、その度心配で看護婦に言ったのに心配ないと対応されずそのまま退院許可がでたのですが、その日も熱が高いのでみてほしいと、そこで初めて小児科の先生に話がとおったのです。その日に髄膜炎と診断され、未だに赤ちゃんは1か月以上も入院しています。本当はかからなくてもよかった病気ではないのかと毎日がつらいです。このような場合は訴えられるのでしょうか?どのように話をつめたらいいのかわからないのですが・・・
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- yajiyaji
- ベストアンサー率32% (84/255)
情報が不十分ですので下のように曖昧な話になります。 新生児の髄膜炎で代表的なものはGBSといわれるものです。ついで大腸菌でしょう。 GBSは母親の膣にもときどきいますのでそこからの感染の可能性があります。ところが、GBSがみつかつ母親から出生した赤ちゃんのごく一部しか発症しないため、母親のGBSを治療すべきともいえないし、検査をしてなくても全然問題がないともいえます。 さて、髄膜炎の診断が遅れたかどうか、という点については、どんな病気でも時間がたつほど問題がはっきりしますから、あとから振り返ると遅すぎたという印象を持たれることは多々あります。盲腸の診断なんかでもそうでしょう。 なんとか治療がうまくいって、助かったとしても後遺症の心配もあります。インフルエンザ桿菌では難聴も多いですね。GBSでも同じかどうかは知りません。難聴が確定的とまでは考えませんが。 結局、母親の治療の有無を問題にするのは難しいかも。診断の遅れについては、情報が少ないですが、ほとんど診断が早すぎるなんて考える人はいないので、どうしても遅いという目でみられがちですが、結果論という捉え方が多いように感じます。 そうしないと、たとえば虫垂炎で早期発見治療を意識すればするほど、必要のない手術も増える、ということになるわけです。
補足です。 「こういう経過で訴えられるような環境で仕事してる産科医はよくやるなあ」というのは本質問には何ら関係ないことです。「少々のことですぐ訴えると言われてはかなわないなあ」というようにも取れて、訴訟するなというようにも聞こえます。ご質問者が一番ひっかかっているのは、 1.感染症に罹患している者が母乳を与えてもいいのか? 2.退院の日まで髄膜炎と診断されなかったのは、診断ミスではないのか? 3.赤ちゃんの発熱に対して髄膜炎と診断されるまでに適切な処置がなされたのか? ということだと思います。特に2については素人では全く判断できないので、医療機関に説明を求めてもうやむやにされ、最悪、要注意人物として、カルテの改ざんさえされかねません。納得いかない疑問点をどのように医療機関に聞けばいいのか、カルテを改ざんされないようにするにはどうしたらいいのかなども含め、訴訟するしないは別にして、弁護士のアドバイスを受けておくのは損ではないでしょう。ご質問者の質問内容をそのまま受け取ると、ほとんど説明のない、誠意のない病院のように思えますので、何の準備もなく説明を求めても良い結果が得られるとは思えません。
- inoge
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それは大変ですね。 医療ミスか否かなどという重大かつ深刻な話はネット相談に大変不向きであり、質問者の示した不十分な情報からは判断できません。たんなる印象を述べます。 まず、髄膜炎にも種類があり、細菌性のものでなかったら抗生剤投与は効果が無いので関係有りません。また、医療行為が原因であるとも考えにくいです。 では 予防が不十分ではなかったのか?というと まず 抗生剤でも100%予防できるものではないという事実があります。 また「それがもれていてうちなおしもせず」とはどの程度入っていたのかも分かりません。出生直後の発熱は医師は把握しているはずですがどう判断していたかもわかりません。一般に髄膜炎の初期症状を普通の発熱と鑑別することは困難です。受けた治療をチェックしたいのならこの2点がポイントでしょう。 近年出産は安全なものだと思れがちですが、実際はそうではないのです。昔は大変死亡率障害率が母子ともに高くそれがやっとここまで減った。とはいえゼロではない。その事実が一般の方に理解されていないのは各国共通で、どこの先進国でも産婦人科の訴訟が最も多い。これは一般論です。 専門外の医師の正直な感想としては、質問者は出産時に、すでに感染をきたしやすい状態であっただろう、こういう経過で訴えられるような環境で仕事してる産科医はよくやるなあ、といったところです。納得がいかないのなら徹底的に主治医から説明を受けてください。 訴訟を起こす権利は誰にだってあります。勝てるかどうかは弁護士さんに相談して下さい。 今後の治療についてもここに書きます。現在赤ちゃんの熱が下がっているのなら転医は可能かもしれません。ただ、病態として複雑なわけでなく、病気としては腕を振るうところの少ない、だれが治療して差が出にくい状態だとおもいます。自分のところで悪くなっってしまった現在の主治医以上に必死に治療する医者はいないと思います。転医を希望されるなら状態が落ち着いてからが得策でしょう。正直、障害が残ることが予想されますので、そういう症状があるならば、わたしなら施設と連携が取れていると思うので近くの国立病院の小児科を選びます。ご自分でも情報を集めてください。お大事に
医療機関を訴えようと思ったら、ご質問者の質問内容程度の認識でしたら間違いなく負けます。 1.「妊娠中にばい菌が見つかり」とは、病名は何か?またその原因は? 2.「抗生物質をうつといわれ、それがもれて」というのは、何という抗生物質をどれだけ投与されたのか?「もれて」というのはどの程度漏れたのか? 3.「陣痛時に熱があることをつげて」というのは、どのくらいの熱が、いつからあったのか? 4.髄膜炎の原因は何か?また、それは出産前の感染症と関係があるのか? 少なくともこれくらいの情報は知っておく必要があります。また、病気に対する説明が十分なされていたか?赤ちゃんの発熱に対する処置は何がおこなわれていたか?またその処置は適切だったか?などを総合的に判断して、裁判に持ち込むかどうかを弁護士さんに相談して決めることになると思います。そこで、今後の方針ですが、 a.今までの経過や医療機関の説明、スタッフの対応などを時系列で、できるだけ詳しく思いだして記録しておく。 b.単独で医療機関と対決せず、できれば第三者と共に医療機関の説明を聞く。またそれらは、あとで言った言わないの水かけ論になることがあるので、テープに記録しておく。 c.一番良いのは、まず弁護士に相談して、どのように医療機関と対峙したら良いかのアドバイスを受けることです。
お礼
ご返答ありがとうございます。8月22日に息子が退院し、いろいろと忙しい日々です。国立で良き先生に会いいろいろと相談させていただいてます。
お礼
ご返答ありがとうございます。子供の、退院が8月22日にありまして、いろいろと忙しくなり送れてしまいすいませんでした。原因のウイルスが夏かぜウイルスだということがわかりました。今では、ミルクも良く飲んですくすく成長していますが、1歳6ヶ月まではどこに後遺症がのこるかがわからないのでゆっくりと見守りたいと思います。