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フライの巻き方?作り方?

釣り好きの彼氏に為にフライを作る(巻く?)ことになり、時間がやたらかかりましたが不器用ながらも作りました。しかし本を片手に作ってもどうしても上手く出来ません。特にハックルがぁ~~! 初心者だから当たり前なんですが…。 何か初心者向きの本などはありませんでしょうか? お勧めの材料とか…(本に載ってるのは高くて揃えられないんです) 作るのをちょっとさぼったら益々出来なくなって焦っています。

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回答No.1

どうも、釣りバカです。 それなら私のHP、と言いたいところですが残念ながらこのサイトでは宣伝活動は禁止なので頑張って検索エンジンで探してください。 フライ・タイイングは道具次第で上手くもなるし下手にもなりますね。例えばコック・ハックルの巻き方でも1個100円程度の安いプライヤーを使用していると“ツルッ”と滑ってしまいなかなか力が入りませんが、 http://www.bluedun.net/tyingtool_hackle_plier.htm ↑J・Dorinのようなものはしっかりハックルを押さえてくれるので上手くハックリングができます。J.Dorinのニセモノもたくさん出回っていますが、ニセモノは全く役に立ちません。 それに切れないシザー(ハサミ)ほどイラつくものはない。せっかく上手くハックリングできたのにシザーがバカだから余計な力が掛かって切ってはいけない所まで切って「キー!!!」という目に遭う事も… http://www.bluedun.net/Accessories-DRSLICK.htm ↑Dr.Slick等の切れるシザーをタイイング専用に購入する事をお勧めしています。触れるだけでスレッドをスパッと切ってくれるようなシザーが理想です。ただしDr.Slickはうっかり落とすと足に突き刺さります(元々は医療・手術用なので…足に突き立てた経験済み)。実はこのふたつを変えるだけで飛躍的にタイイングが上達してしまうんです。 そして何よりハックリングは“数をこなす”のが一番です。おそらくエルクヘア・カディスあたりから始めたのでしょうが、ウェットの『ソフトハックル・フライ』を100本巻いてみてください(近似パターンのパートリッジ&オレンジでも可)。そうすると徐々にハックリングが上手くなっていくのがわかります。ソフトハックル・フライがある程度巻けるようになったら次はドライフライの『アダムス』を100本巻いてください。そうするとフライ・タイイングの基本動作は大体マスターできますから。 たいていは最初の10本は「(不恰好だけど)お、巻けたじゃん」で、最初の100本は「うーん、難しい…」と100本中2・3本上手くできたと思える毛鉤が巻けた、というのが当たり前でどんなに器用な人でも最初の100本中10本しかマトモに巻けなかった、というものです。ハックリングやウィングの立て方やボディとウィングとヘッドのバランスは口では説明しきれないものがたくさんありますから『本は全てを教えてはくれない』と参考程度に留めておくべきですね。 いずれにせよ“数をこなす”“分からなければどんどん聞く”のが上達への近道です。焦らず楽しんでくださいね。

rira-mayo
質問者

お礼

とても参考になる回答をしていただきまして有難うございます。 彼氏の要望で「パラシュートタイプ」のフライから作っております。ウイングの根元にハックルを巻こうとしてもツルン~ツルン~と逃げて巻けない!何度ぶち切れそうになったやら…(笑) やっぱり数をこなして慣れないといけないんですね。100本巻き終わる頃にはストレスで禿げるかも♪ 釣りバカさんのHP見つけてお邪魔したいです(>△<) ありがとうございました!

その他の回答 (3)

noname#62848
noname#62848
回答No.4

ハックルの取り付ける部分の根元のファイバーを左右切ってますか?そこにスレッドを2回巻きつければ抜けることはないと思います。ハックルプライヤーもミッジ用の一番小さく軽いもので十分で、これだと巻いている途中ハックルが切れたりはさむ所で抜けたりすることがありません。 私はウィニップフィニッシャー(平行四辺形のような金具)は使わず、スレッドで2、3回ネジってハーフヒッチ(穴の開いた器具でアイのところで結ぶ)するだけですが、下に向いたファイバーはカットしてセメントを多めに塗れば十分な耐久性があります。 またパラシュートフライでしたらウイングを立てるときのスレッドの巻上げを多くして取り付ける部分を長くしてやると、ハックルが巻きつけやすいです。これだとフライが硬くなってしまう(ウィングの柔軟性がやや無くなる)ので魚の口ではじかれてしまうこともありますが、慣れるまでは巻きやすい方法が良いでしょう。 ウィング材はジーロン(化繊)よりもカーフテイル(子牛の尻尾)が撥水性も良く固めなので巻きやすいでしょう。テイル材も止水以外の釣りでしたらすぐ折れてしまうムースヘアより柔軟性のあるハックルファイバーで十分です。

参考URL:
http://allabout.co.jp/interest/lurefishing/closeup/CU20060915A/index.htm
rira-mayo
質問者

お礼

御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 ハックルの根元は片側だけ切っていました。なるほど~左右切るんですね。 素人にも理解できる、とても親切で分かりやすい回答をありがとうございます。(本当に良く分かる説明です!) がんばりますね(^^)

  • nao_2
  • ベストアンサー率10% (39/372)
回答No.3

どおも、バカです。 お勧めの材料(ページ)です。(まっ赤な他人の紹介ならいけるんじゃね?(ちがってても許してネ。(僕もいつかa8してみたい(^^ゞ http://www.uraryoushi.com/

rira-mayo
質問者

お礼

ありがとうございます(^^)♪ 真っ赤な他人の紹介に乗っかって行ってみたいとおもいます~。 でも方向音痴だから辿り着けないかも~(^3^)/~

回答No.2

どうも、釣りバカ再びです。 パラシュートをいきなり巻くのはキツイですよ。少なくともアダムスやライトケイヒルのようなパターンが巻けるようにならないと…特にシンセティックなポストを使用するとツルツル滑って「ちゃぶ台ひっくり返す星一徹の気持ちが良く分かる」です。 そこでドレッシング(下巻き)の際ポストを立てて下から上にスレッドが重ならないように5~8回転ちょっと緩めに密にスレッドを巻き上げて、スレッドをフックに戻す際ちょっときつめに巻いていく。フックにスレッドが戻ったらあとは普通にドレッシングを施します。結果的にポストがスレッドで補強されると同時にハックルを巻くときの滑り止めになる、と一挙両得な技です。大体の目安として1mmくらいの補強になります。これを施すとアラ不思議、巻きやすいだけでなくサカナを掛けてもほどけにくい、形が崩れにくい丈夫な毛鉤になります。 尚ソフトハックルやアダムスで練習すると上達は間違いないし、道具が良いと効率が上がるのは前述の通りです。 これも私のHPで写真付で説明しているのですが…このところ更新しなければいけないウェットのウィングの作り方やストリーマーのタイイング手順などをサボっています。

rira-mayo
質問者

お礼

おはようございます。再びのご登場ありがとうございます(^^) パラシュートタイプしか今のところ作ったことがないのですが、確かにちとキツイかも…(笑)ウイング・テイル・ボディがそこそこ上手く出来てもハックルでつまずき「もうやらねぇ!こんなことやめてやる!」とふて腐れたりしています♪ 早く綺麗に巻けるようになりたいです! 今まで3個しか作っていない(作れない…)のですが、その内2個は「これなら釣れる!」と彼氏に言われ、本当に釣れました(^^) 早く釣りバカさんのHP見つけなきゃ。でもそこでは違うお名前なんですよね~?合言葉でも決めておかなきゃダメかしら(^^;

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