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結婚しない方の割合(未婚率)が増えている理由について
先ほど「結婚しない方が増えている理由について」の質問をさせていただいた者です。質問タイトル・内容に誤解をあたえる部分がありましたので、再度質問させていただきます。 30代前半未婚男性です。 今は、昔と比べて未婚率が増加しています(国立社会問題・人口問題研究所(http://www.ipss.go.jp/)の「日本の世帯数の将来推計」を見ますと、2000年の30歳~34歳(平均的な結婚年齢より少し上の世代)の未婚率は男性42.9%、女性26.6%)。 私自身も結婚願望がありましたので、可能な限りで異性とも接触したり(私は異性にもてない男性であるため、人数はそれほど多くありません)、いくつかのサイトを見たりして女性のことを勉強しましたが、出会った男性自身が好みではないという理由の他に、結婚自体を嫌がっていたり、結婚を希望する男性像がよく分からなかったりする方が多くいらっしゃいました。私は女性との接触を求めていたため、主に女性のこととして記入しましたが、男性にも同様な方がいるらしいことも散見されました。 年来の謎を解決したいため、下の質問をいたします。もし分かる方がいましたら、分かる設問のみでも結構ですので、回答いただけますと幸いです。なお、私にはこのことを聞けそうな恋人・友人はいないため、本サイトで質問いたしました。 なお、特定の性(特に回答者様自身が属さない性 回答者様が男性であれば女性)のみを批判する形でのご意見はご遠慮願います(感情的なケースが多いと見られるため)。 なお、差し支えなければ、回答者様の性別・年齢(30歳代前半等年代のみでも結構です)・ご自身の結婚の有無をご記入いただけますと幸いです(これらによって、意識や経験の内容が違う場合がありえると考えております)。 1.結婚する方の割合が少なくなった(未婚率が増加した)理由について、自身で考えた経験がある方がいましたら、差し支えない限りで、結論(仮説でも結構です)やそれを導かれた理由を教えてください。なお、本問題に関するサイト等はある程度調べていますので、関連サイトへのリンクのみの回答は不要です。 2.結婚されたくない方も相当な割合いるように思います(男女とも)。どうしてそのように思われているのでしょうか?分かる方がいらっしゃったら教えてください。 *結婚したくない方の存在を批判したい訳ではありません。単に、結婚したくない理由や、その考えに至るきっかけとなった何かがあるのであれば、それを知りたいのみです。人間は基本的に、結婚を望むのが普通だと思えて仕方ないのです(結婚したくない人の多い現実から、この考えが間違っているらしいことは分かってきていますが、完全に納得するには至っておりません)。 3.(結婚したくない方を除く)未婚の方が結婚していないのはなぜでしょうか?ご自身の経験やお知り合いの方等をご覧になった経験等で、何かヒントになりそうなことが、ありましたら教えてください。自分自身のことを書かれる場合を除き、抽象的ではなく、なるべく具体的で、可能であれば努力によって実際に改善可能な位になるまで分析をされた上で、記入いただけますと幸いです。 *改善不可能なことを自身もしくは異性に要求される方は、結婚の現実的な実現性がないという意味で、「結婚したくない方」と同じであると考えています。 ・私自身への恋愛アドバイスを求める質問ではありません ・特に平日は、本サイトを見る時間を確保できないと思います。お礼が遅くなることについて、容赦願います。
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1.昔は女は25を過ぎたら「クリスマスケーキの売れ残り」と言われていたそうですし、男性も、それなりの年齢で結婚をしていないと社会的信用を築くことができなかったそうです。が、今の時代、「適齢期」という言葉はあってもないような・・昔で言う「適齢期」を過ぎて未婚でいても、社会的に白い目で見られる事がなくなったのが一番だと思います。女性が経済力をつけ、結婚しなくても(男性に頼らなくても)生きていける方が増えた事もあると思います。また、男性は「下方婚」、つまり自分よりも社会的地位や学歴が「下」の女性を結婚相手に選び、女性は逆の「上方婚」ではないかと思います。男女の格差が縮まってきている今日、男性にとって「下方」女性にとって「上方」、双方ぴったりの組み合わせが見つけにくいのではないかと思います。 2.自分は女ですので、女性が結婚したくない理由として、結婚して苦労するよりも寂しくても独身で気楽な生活がしたい、という事を考えました。男性にとっての結婚は人生の一通過点だと思います。戸籍も、苗字も、仕事も、住む場所も、結婚によって変わる事はありません。女性にとっての結婚は「第二の人生」です。全ての環境が変わります。最近は離婚も多いですが、離婚となると、また全ての環境を元に戻す作業が必要となります。それほどのリスクと引き換えにする程、「結婚」に魅力を感じないのではないでしょうか。「婚姻制度」という制度自体、昔の男性が作った、男性の為の制度です。女にとっては不利な制度です。男性が結婚したくない理由としては、自由がなくなる、自由にお金が使えなくなるなどではないでしょうか。 3.自分は「まだ」結婚したくないです。まだまだ自分が未熟な事が分かっています。苦労に耐える事ができません。初めから(結婚する時から)「いつか離婚するだろう」と思いながら結婚される方はおられないでしょうが、自分は今結婚しても高い確率で離婚になるだろうと自分で思うので、「まだ」結婚したくないです。それでもしこのまま生涯結婚できなくても、自分の選んだ人生ですので、後悔はありません。 20代後半女です。
その他の回答 (14)
こんばんは。30代前半・女・未婚です。 1・質問者様のおしゃられてる30~34歳って、 バブル崩壊、就職難をもろに受けた世代です。 親がリストラになったりして、高校、大学を 中退せざる負えなかった人が数々います。 しかもバブル崩壊前に家を買ってしまってる場合、 その子供は、社員だ、バイトだなんて拘ってられない 状況で、働き出した途端、会社が倒産なんて事も 数多く見受けられます。 経済の安定が無いと、家族の崩壊もある事を よく分かっている世代だともいえると思います。 この世代の再就職支援を、きちんとしないと難しいと 考えます。 現在、私の勤めている会社にも派遣会社が、数社 入ってますが、男性が派遣社員の場合、結婚したく ても結婚できないカップルが、数多くいます。 (出産、育児をするにはあまりにも不安定) 又、親の住宅ローンを一緒に払ってる場合、 結婚に踏み切れない方もいます。 俗にパラサイトなんて言いますが、 家のローンを一緒に払っていかないと 親が、生活出来ない人もいます。 バブル崩壊前に買った家は、売ったところで、 2000万~3000万の借金が残るだけ ですからね。 この世代の親は、もう定年になる年齢が多いです。 2・あまり結婚願望はありません。 絶対嫌と言う訳ではありません。 只、単に結婚したら共働きが当たり前になってる 世の中、結婚したら女性の方が大変だと思うから ですかね。 3・私は女性ですので、#6様の2・と一緒です。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 1.私も質問者様と同年代の者ですので、記入いただきました現状はよく分かります。政府は「再チャレンジ」と言っていますが、対象世代の人間から見ると、十分というには程遠い状況です。正規の職員と派遣・非正規の方とは給与も違いますから。出産・子育て支援の環境が整っていれば、低所得者でも結婚できるのかもしれませんが、そうでもないですから、結婚は難しいですね。 パラサイトシングルの一面を教えていただきありがとうございます。確かに文面にありますとおり、親は定年退職(俗にいう「団魂」やその前後)の世代ですから、そのようなこともあると思います。ひょっとすると、男性側がいわゆるマスオさん(籍は夫側にあるが、妻側実家に同居)や婿養子を選べば、事情が変わるでしょうか?潜在的な需要はあるのかもしれませんね。 2.ネット(本サイト含む)でも、質問者様と同様の考えの女性の方が多いように思われました。男性からみますと、女性には専業主婦の道もあるように思われるのですが(そのことを認める男性も少なからずいると思われます)、女性の方はそうは思われていないようですね。想定されている結婚像の問題なのか、専業主婦そのものに良からぬイメージがあるのか、一度女性の方に伺ってみたいものです。 3.同感であっても記入いただけますと、参考になります。 違う立場からのご回答ありがとうございました。これまで聞いたことがない事情も伺え、とても参考になりました。
補足
お礼文面の中で「回答者様」と書くべき数箇所について、「質問者様」と記入してしまいました。お礼の訂正ができませんので、補足欄に記入し、あわせてお詫びいたします。
- hatefigure
- ベストアンサー率19% (32/168)
20歳、男性です。 1、私が思う理由としては、独身である事が認められるようになったというのがあると思います。 昔は嫌でもしなくてはならないケースもあったと聞きますし、個人の自由が認められるようになった現代においては、未婚率が昔より上がるのはある意味必然であると思います。 もう一つは、異性にそこまでの価値を感じない人が出てくるようになったというのがあると思います(私はこのタイプです)。 異性なんかより楽しい事があると感じる人が増えているので、異性の為に努力したり苦労するのが嫌になるのも増えているんだと思います。 2、簡単に申しますと、価値や意義を感じないからです。 生きる上の荷物になるだけだと思いますし、自分の為以外にお金を出す意味も全く理解出来ません。 私には結婚や恋愛なんかより遥かに大事な趣味があり、異性の存在自体どうでもいいという感じでしょうかね。 結局は全てが本人の自由なので、他人が結婚や恋愛を薦めたりする時代は終わりつつあるんだと思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 1.確かに結婚をしないことが、世間に認知されるようになりました。未婚である私も周りから厳しく見られることはありません。もっとも、「結婚しないと、家族のことを考えないでいいから、楽だね」という見方はされます(結婚願望がある私にとっては心外ですが、「結婚したくない」人にとってはなんでもないことだと思われます)。 「異性にそこまでの価値を感じない人」は、本質問の女性回答者からも同種の意見もありました。私の友人にも同じような方もいます。確かに増えていると思われます。 2.大事な趣味があることは理解できます(特に若い時はそうだと思います)。経済的な側面として、(従来のように配偶者・子供を父親が支えるという結婚像では)男性から見ると荷物になるということも分かる気がします。どのようなご趣味かは分かりませんが、そこまで断言できる方は羨ましいです。 違う視点からの回答をいただき、とても参考になりました。ありがとうございました。
- makoto1983
- ベストアンサー率50% (6/12)
1.仕事柄、戸籍を閲覧する機会が多いのですが、気がついたことがあります。 それは、昔の人は親族間の結婚が多いということ。 従兄弟同士の結婚だったり、遠い親族同士の結婚だったりと、どこかで縁のある人と結婚しているケースが山ほど出てきます。 昔は「家」が大事で、お家を存続させるために、親同士が勝手に結婚を決めて(お見合いさせて)というケースが非常に多いのではないかと思います。(逆らうことはほぼ不可能) 結婚して子供(跡取り)を作るのが常識という時代であったと思います。 今の時代、親が結婚相手を見繕ってきてのお見合いってあまり聞かない気がします。 世話を焼く人がおらず、「家」があまり重要視されなくなった今、結婚するしないは本人次第ってことではないでしょうか? また、女の人も外で働くのが普通となってきている現在の世の中で、結婚しなければ生きていけないということがなくなったのもひとつの原因かと思います。 昔は、女の子は嫁に行くんだから、進学や就職なんかしなくても良いという考え方があったと思いますが、今はこのような考えの方は、ほとんどいないと思われます。 このような要因を含む複数の要因が重なり合っての未婚率の上昇だと思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 南アジアやイスラム圏の日常生活を取り上げた番組を見ますと、従姉妹と結婚して、若くして何人もの子供をもっている夫婦を見ることがありますが、昔の日本でも普通に見られた光景なのかもしれませんね。若くして自らを頼みにしている家族がいる状況・自らが苦しい労働をしてでも守りたい家族がいる状況は、彼らが一様に貧しい生活をしていることが分かっていても、羨ましいとさえ感じることがあります。豊かでも孤独で生きる方が多い今の日本と、果たしてどちらが幸せであるかは分かりません。 結婚はある意味「縁」だと思いますが、回答者様のいわれますとおり、傍目でも分かるような「縁」で結ばれた方は確かに少なくなってきているように思います。私の知っている方でも親戚と結婚したという例は、皆無ですね。このことから考えても、確かに親が結婚相手を探すということは無くなってきた感があります。 ・世話を焼く人がおらず、「家」があまり重要視されなくなった今、結婚するしないは本人次第ってことではないでしょうか? 結婚することが強制ではなくなったことは確かに歓迎されるべきことです。ただ、私自身がそうであったように、結婚したくても結婚できない層がいることは事実です(ネットで見た限りでは、状況が深刻である人間の大部分は若年世代では多数派である男性のように思われますが、女性にも少数いるようです)。結婚したい人に適度な出会いを提供する受け皿を設けた上で(結婚したいと感じていて、他から見ればお似合いと見られる方の出会いの場を設けた上で)、移行してくれればもっと良かったと思うことがあります。最近新聞報道もありましたが、結婚相談所システムは弊害も多いですから、多くの人にとっては、将来を含め受け皿には到底なりえないでしょう。 ・昔は、女の子は嫁に行くんだから、進学や就職なんかしなくても良いという考え方があったと思いますが、今はこのような考えの方は、ほとんどいないと思われます。 確かにそうだと思います。結果として進学・就職せずに結婚することになった女性についても、どういうわけか同性であるはずの女性も冷たくみている感さえあります(ネット上のやり取りで、そのような考えを示された方を見たこともあります)。 違う視点でのご意見とても参考になりました。ありがとうございました。
- jamiru
- ベストアンサー率5% (170/3044)
今の企業で社員の子供に対してまで気を遣っている企業のトップがどれほどいるか。 松下かどっかの企業は社員の子供に対して気を遣っていたそうです。 そしてその子供たちに企業のトップがわざわざ足を運ぶ。 鑑となるべき大人が居ないのであればこれから結婚しようとする人間が、結婚を不安に思うのは当然ですよ…。 もしくは、鑑となるべき人物を出会っていない。か、 出会っているのに他に目線を奪われた。 ここかもしれませんね。 何よりも本物を見ない限り理解するのには時間が掛かるのですから。 1:メディア露出ある人間全ては結婚離婚を平気な顔で言い出す恥知らずが大量に居ては結婚に対して不安を増長させる元凶ですね。 こんな恥知らずを批判出来ないのも結婚の価値の下落に歯止めが利かないのでしょう。 そういや、社長が社員の子供たちを集めて色々とやってた気がしますね。 近頃じゃ全く聞きません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにそうですね。大人(今の私の立場もそうですが)が子供に良い見本をみせないと、子供は良い点を理解できないですね。独身である私自身も近所の子供に悪影響を与えてしまっているのかもしれません・・。 今の会社は利益至上主義ですから、将来のそれも企業活動以外のところまでは頭が回らないのかもしれません。松下がどのようなことをしていたか、調べてみようと思います。格差社会のこれからこそ必要なことだと思いますから。 メディアの特にバラエティのある種の番組は確かに問題だと思います。結婚離婚をバラエティ化することには、慎重であるべきですね。マスコミが強い現在、投書しても無視されるだけだと思いますし。
高校二年の男です。将来的に、結婚はしたいとは思っていない人間です。(勿論、大人になって考えが変わることは十分に考えられますが)とりあえず、1と2について回答させていただきます。 1の理由としては、「結婚したくない人」は昔もいたと思いますが、社会的にそれが認められる時代になったというのが、まず一つだと思います。それから、人間関係が希薄になってきたこと。まぁこの辺は既出のもありますが・・・。 それからもう一つ。これは根拠の薄いことなのですが、人間は増えすぎたために、本能的に自らの数を減らそうとしているのではないかということです。結婚すれば、多くの夫婦は子供を作る(というイメージがある)ので。まぁできちゃった婚とかはどうなんだと言われると苦しいですが・・・。 2について。単純に人付き合いが面倒に感じられる性格だからです。同性と話している時も、ちょっとしゃべる程度ならそれなりに楽しく感じますが5分もしゃべっていると、疲れてきます。ですから、結婚以前に、女性と付き合いたいとも思わないです。付き合うことへの憧れみたいなものはあるんですが、実際に付き合うとなると、大変そうな感じがします。 >結婚を望むのが普通だと思えて仕方ない 僕のような、そもそも人付き合いからして嫌い(又は苦手)な人間に限って言えば、人間には普通ある集団欲が少ないという時点で普通とは離れた位置にいますので、結婚を望むのが普通だとしても、結婚を望まないことは十分にありえることではないかと思います。 まぁ、自殺とか、虐待のようなことを考えますと、そもそも人間全体が普通でない気もしますが・・・。 若干論理的におかしい部分もあるかもしれませんが、ご容赦を・・・。
お礼
回答ありがとうございます。若いのに将来のことについて、真剣に考えておられる姿に、感心しました。 1.確かに、結婚しないことが社会的に認められるようになりました。人間関係の希薄化もそのとおりだと思います。格差社会から身を守るためには、相談できたり、相互扶助の関係を築ける友人や親戚(結婚相手の「家」を含む)を持つことは有効とは考えることから、個人的には今の状況は良くはない傾向とは感じています。もっとも必ずしも結婚が必須ではありません。 本能のことを取り上げられた仮説は、始めて聞く説ですが、現状には適合的だと思います。日本の適正人口がどのくらいかは分かりませんが、日本の歴史上では現在が最も人口が多いと思われますから、多すぎると感じることがあるかもしれません。 2.私も人付き合いがあまり得意な人間ではありませんので、記入いただいたことの事情は良く分かります。これまでにいただいた回答にもありましたが、結婚は環境を変えることを伴いますから、女性ほどではないにせよ男性にとっても一大決心が必要です。 人付き合いは、人と接する経験や毎日の反省・反省点によって、ある程度までは上手になることができます。回答者様の人生はこれからで、大きく成長もできるはずですから、頑張ってください(結婚するかどうかは関係なく)。
- Ama430
- ベストアンサー率38% (586/1527)
その他に大きな理由として、 (1)若年層・女性層の非正規雇用の増大 (2)教育・児童福祉水準の低下 も指摘しておきたいと思います。 つまり、結婚したくても経済的に不可能になっているし、子どもを育てるのがますます大変に感じられているという部分は大きいと思います。 40代男性・既婚
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かに子育てにはある程度家計の余裕が必要ですから、生活するのに必至である層であるフリーター・バート等の増加は、マイナス要因です。 親となることの大変さは昔からあったとは思いますが、今は周辺環境も悪くなっているのですね。
(1)私の勝手な憶測ですが、近頃の男性は女性を養うという心意気を持っていない人が多いと聞いたことがあります。理想の相手を、経済的に自立している人とあげる人が昔に比べて多いのだそうです。やはり、結婚すれば男性が一家の大黒柱として家族を支えますよね。しかし、その気概が今の男性には無い人が多いのではないでしょうか。『結婚して半人前、子供が出来て一人前』とも言われますが、そのようなことを言う人が少なくなってきたのもあると思います。『家族』という価値観やそのつながりも、昔に比べて希薄になっていると思います。私はそれを見直すべきだと思っていますが、家族を作っていくということを重要視していない人が増えているのではないでしょうか。それから、前は、家系を存続させていくことが大切だったと思われますが、今はそれほどでもないのでしょう。それから、女性の場合は、結婚して子供をもうけるという人生の一大事業を捨てて、仕事などに打ち込む人が増えていると思います。結婚したら自分の時間がなくなる!ってことでしょうか。他に考えられるのは・・・昔は今より『お見合い』が多かったのではと思います。結婚しなければ!という風潮が社会的にあったのではないかと思います。その面倒を見てくれる人もたくさんいたのではないでしょうか。 (2)私の周りに1人、結婚したくないという子がいました。でも子供は欲しいそうです。私からしたら意味が分りませんでした。結婚したくないのに子供が欲しいとはどういうことなのか・・・?私は、シングルマザーに良いイメージがないので、ちょっと理解しにくいです。普通は、好きな人の子供が欲しいと思うものだと思うんですけどね。 (3)私のいとこが結婚が遅かったです。人間的にはとても素晴らしいと父が常々言っており、幼少から父と私のいとこは一緒に育ってきたこともあり、父が結婚相手探しをしていました(笑)つまり、縁がずーっとなかったってことです。2人いるのですが、2人とも40か、40前くらいで結婚したと思います。両者とも父が見つけてきた女性と結婚して、今は子供も出来ています。彼らが、単に縁がなかったのか、女性へのアタックが苦手だったのかはわかりませんが、そんな感じです。 20代前半女性
お礼
ご回答ありがとうございます。 1.男性の一人として気概がないというご指摘は耳が痛い話ですが、もっともだと思います。家族のつながりの希薄化や家族を作る意識の低さも父親(男性)のイニシアティブが重要かもしれません。 女性の結婚・出産は女性にとって大事業のようですね。女性の問題でもありますが、そのことに価値を見出すような努力をすることが男性にも求められているように思います。 お見合いについてはそのとおりだと思います。私は見合い経験がありませんが、昔であれば何回もしていた年齢だと思います。 2.回答者様の思いに同感です。しかし、子供だけ欲しいと言われる方は、相当数いるらしいですね。 3.なるほど、理由は不明ですが、自身では結婚相手を探すことができなくなっている方がいるのですね・・。お見合いが少なくなったことと合わせて考えると、結婚できない方が増える大きな理由であるような気もします。特に男性の結婚問題には、この問題の理由が分かれば、改善に役立つかもしれません。
- tokyoexchange16
- ベストアンサー率37% (256/682)
家庭環境は以下のような感じでした。 ・両親がいつも喧嘩ばかりして、殴り合って怒鳴りあっていて、仲良くしているところを1度もみたことがない。 ・家が汚すぎた。掃除をしない。今考えても、あの汚さはかなり異常。 ・母親が朝食も作らない怠慢。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。補足要求のようなお礼を書いてしまい、申し訳ありませんでした。参考にいたしたいと思います。
- 大明神(@bathbadya)
- ベストアンサー率19% (769/3963)
昔と比べて、楽しみが増えたし、多くの異性との接触も多くなったからでは? テレビもない時代、することもないし、必然的に家や家の近所にいる時間が長い。車などもないから遠くにいけない・・必然的に会える女性は限られる。 従って付き合える女性も限られるし、付き合う時間も長くなる。って事では?
お礼
ご回答ありがとうございました。 なるほど、昔の方が近所との親密な付き合いがあったから、自然に結ばれることが多かったということですね。 そうであれば、交通機関やテレビ・ネットの進化が続く今後は、未婚率が増えていく一方ということになります。同様の環境との欧米諸国との比較もできそうです。調べてみたいですね。
- tokyoexchange16
- ベストアンサー率37% (256/682)
1、30前半男なので男の理由を。 ・コンビニ・家電の発達で、女性が生活に必要なくなった。 2、 ・育った家庭があまりに悲惨なので、子供の頃からすでに結婚に夢を持てない。 ・日本の将来に希望が持てない。生まれた子供が可哀想。 ・単純に結婚したいと思える人に出会っていない。 ・ついでに言うと、私の場合は性欲もあまりないので、結婚生活に向いてないかもしれない。 ・あと個人的な感情になりますが、世の中は明らかに男性より女性の方が結婚したがっているのに、全然行動していない。相手から来るのを待っているだけの女性が多い。そういう点で、女性と一緒に人生を歩む気になれない。 ・日本の法律は離婚した時に妻側にかなり有利すぎる(子供の親権はほぼ100%妻になります)
お礼
ご回答ありがとうございます。ご自身の置かれた環境まで書いていただいており、とても参考になります。私の世代の代表的な意見と受け止めました。 私は男だけの一人暮らしをしていますが、日常生活については、ご回答のとおり一人で十分ですね。 ご家庭がどんな事情だったのか分かりませんが(補足を求める趣旨ではありません)、男女問わず結婚・子育てに対する希望がないことは、ネットでも良くあった意見でした。 結婚したいと思える人がいないのは、男性だけではなく女性もそうかもしれませんね。本当に結婚したいのであれば、女性から告白をする等女性側の手段もあると思います。なお、私個人的には、男性の方が結婚を望んでいるように思えますが、私自身が特異なのかもしれません。
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お礼
ご回答ありがとうございます。1・2・3それぞれに対し、正面から回答いただけたことに感謝します。 1.昔は今と比べて早婚だったとは聞きますが、「女は25を過ぎたら「クリスマスケーキの売れ残り」と言われていた」はあまりにもひどい話ですね。 男性の「下方婚」思考・女性の「上方婚」思考というご意見は、魅力あふれる上に仕事ができる女性なのに、未婚の女性が多くいる現実を考えますと説得力を感じます。彼女達に結婚願望があるかどうかは分かりませんが、優秀なために結婚を希望しても良い組み合わせが少なくなっているのであれば、社会にとってもマイナスですね。何か解決法があると良いのですが・・。 2.私は男性思考で結婚は女性に有利なものと考えていましたが、ご回答にうなづきながら拝読しました。女性にとって一人で生きることができる以上、全ての環境が変わる結婚は魅力を感じるを大きく感じることはないということですね。確かに現に自立している女性の環境全てを変えること以上の幸せを得ることができることは至難だと思いますし、現実にそれを女性に与えることができる男性は少ないと思います。男性の努力は必要ですが、そこまでの域に達することができる方は多くはないような気もします。 3.質問の中で、要因の分析を求めさせていただきましたが、ここまで分析していただけた回答をいただけたことに感謝します(おそらく時間もかなり取らせてしまっていると思います)。それにしても、ここまで思考力・分析力のある方が、高い離婚確率があるとは今の世の中も不思議ですね。おそらくは文面にはないだけで男性側にも何らかの要因があるのだとは思いますが、それが何であれ残念な話です。