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仕事に使うカメラは今はどれですか。
今、商業写真に使っているカメラはどのメーカが多いのでしょうか。サイズは35でしょうか。仕事で重視する機能はなんでしょうか。6×7のデジタルは意味があるのでしょうか。販売店の方とか実際の撮影の方とか教えていただければありがたいです。よろしくおねがいします。
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私が使うのは4800万画素です。 照明の光量にもよりますが露出時間が30秒前後ですからストロボは使えません。 定常光でもタングステンは熱の影響が出ますから蛍光灯照明を使います。 LED照明があればもっとラクなんですが・・・。 画素数については ジナーなどの専用カメラを使うものでしたらもっと高画素もありますが 私のはフイルムカメラを流用するタイプですからあまり選べません。 もっとも、1億画素なんて現実的には必要ありません。 4800万画素でも多すぎるくらいです。 画素数よりも「アオリ」を使う事が目的の撮影ですから。 この形式は分かりやすく言えば フラッドベットスキャナをカメラの撮り枠に付けただけのものです。 で、じゃあそれが出来ないか中古のスキャナを利用して実際にやってみました。 それが使えれば8×10のカメラが9800円で作れますから(笑)。 で、世の中そんなに甘いものではありませんでした。 センサーが移動する際の振動で使い物になりませんでした(笑)。 代金は3日分(発送1日、利用1日、返送1日)で50,000円くらいです。
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- hayasi456
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コマーシャル・フォトと言う雑誌があります。書店で見るときっと参考になります。 http://www.genkosha.co.jp/np/detail.do?magazine_id=1 一眼レフではニコン、キャノンが多いようです。 デジタルでは35ミリフィルムとほぼ同サイズのCMOSセンサーが理想なようです。 スタジオでの物撮りは大判の4x5カメラにCCDパックを付るスタジオが増えているようです。 大判カメラはジナーが多いようです。 http://www.sinar.ch/site/index__0-e-1944-50-2078.html 大判カメラの基礎知識 http://www.komamura.co.jp/lecture/index.html 洋画を見ているとモデル撮影は八セルブラッドを目にします。 http://www.hasselblad.se/ 有名なプロショップ 「銀一」 http://www.ginichi.com/
一般論ばかりでもナンですので、私の環境を・・・ >商業写真に使っているカメラはどのメーカが多いのでしょうか。 京セラ、ニコン、ハッセルブラッド、カンボです。 仕事以外ではペンタックスと携帯カメラです(汗)。 >サイズは35でしょうか。 京セラが35ミリフィルムサイズ(フルサイズなんていう人もいますね笑)のNデジタル、 ニコンがAPSサイズのD2X、 ハッセルブラッドがフェーズワンのセミ判デジタル、 カンボでは4×5サイズのスキャニングカメラを使います(これはレンタルで年に数回ですが)。 >仕事で重視する機能はなんでしょうか。 やはり「アオリ」ですね。これはフィルムでもデジタルでも同じです。 デジタルになってパースペクティブの修正はデータ上で出来ますが 被写界深度の調整だけは撮影段階でしかできません。 実際の仕事ではパースペクティブより被写界深度の方が大切ですから 今も昔も仕事カメラにアオリの有無は何よりも重要です。 もちろん、仕事の内容によってアオリを必要としないジャンルもありますが それを言い出すとまた一般論になってしまいますので(笑)、私の仕事環境として、ですが。 それと、これも「今も昔も」のクチですが、 やはり「カメラ」としての存在感がギャラに影響します(汗)ので カメラ店の店頭にあまり並んでいないカメラのほうがいいんです。 ギャラを稼げるか?も仕事カメラの立派な「機能」ですから(笑)。 >6×7のデジタルは意味があるのでしょうか。 そのサイズのデジタルカメラがあるかどうかはともかくとして 同じ標準レンズ相当の画角の写真を撮る場合に 焦点距離35ミリ前後(APSデジタル)と50ミリ前後(135サイズカメラ)と 80~100ミリ前後(中判カメラ)とでは描写の違いは歴然です。 中には解像感や画素数を持ち出して「違いはない」と言う人もいますが 同じ被写体を撮り比べてみれば一目瞭然です。 この辺りはカメラ雑誌等ではあまり触れない事柄ですから、 実際に撮っている人でないと実感がない部分ですけど(笑)。 そうした事から言えば、 中判、大判の焦点距離を持つレンズを使えるカメラは意味があります。
- sionn123
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yonnyonn4さん こんばんは 商業写真と言ってもシャンルが広すぎます。私がやっている報道写真の分野では小型軽量で多機能なカメラが求められます。したがって殆どが35mm一眼レフ(今は殆どデジタル一眼レフ)を使います。今は撮影者が撮影現場から版元のPCへ画像のネット送信も一般化していますから、デジタル一眼レフが一般化しています。 スタジオ写真の分野では例えばハッセル等の中版フィルムカメラが今だに現役で活躍しています。またはそう言うカメラのフィルムバックをデジタルバックに変えて使う場合も有ります。 風景写真(例えば絵葉書等の)や集合写真の分野では、昔風の暗幕を被ってピントを合わせる例えば4x5カメラ等も現役です。 ですから何を専門にしてるかで使うカメラが違います。デジタルを含めた35mm版カメラに拘って言えば、スポーツ写真やF-1等のレース写真等高速で動く物を対象にした写真ではキヤノン(AFの速度が速い関係で)、それ以外の分野ではニコン(丈夫さを求めて)を使う方が多いでしょうね。
補足
たとえば、昔は新聞社ではプロ野球を撮影したフィルムを運ぶ係がいたそうです。今でも東京や大阪ではデジタルで撮影したものを運ぶ係がいるのでしょうか。それとも、パソコン経由で本社とつないでいるのでしょうか。スポーツはキャノンとのことですがやはり仕事には最高級タイプのカメラをつかうのでしょうか。
- bardfish
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最終的にどんな媒体に出力するか(用途)にもよると思います。 商業写真といっても幅が広いので、フィルム・デジタル併用が無難でしょう。 135フォーマットならデジタル。出版業界ではデジタル入稿が当たり前になっています。 ポスター以上に出力するなら中判や大判カメラがまだ主流でしょうね。 デジタル一眼ならフルサイズがいいので、現状ではキヤノンのみ。ニコンからもフルサイズが出ますが、報道・スポーツ向けと見ています。 キヤノンからは135システム用のシフト・ティルトレンズも出ているので建築写真やブツ撮りには有利です。
- seiz
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商業写真といってもジャンルがいろいろありますので・・・ 35mmならほとんどOKでしょうけどやはり得意分野では 6×***とか4×5がいまだ強いものも・・・ デジタルならフルサイズが無難かな
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
商業写真と言ってもコマーシャルからマスコミまで様々ですからね。 銀塩時代だとコマーシャルベースでは4×5(シノゴ)とか8×10(エイトバイテン)と呼ばれるカメラが主流でしょう。 理由は、アオリが使える事が必須だからです。 デジタルになってからは、パースの修正も簡単にできるので、適材適所でカメラも様々ですよ。 ハッセル、マミヤ、富士フィルムのデジパックと言えども、センサーのサイズは、セミ判より一回り小さいです。6×7サイズなんてあったかな??? 多分無かったと思いますが・・・
補足
4×5のスキャニングカメラというのがあるのですか。全然知りませんでした。それでは機構上ストロボは使えないでしょうね。スキャニングカメラのレンタル代はいくらくらいでしょう。画素数はいくつくらいでしょう。