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後輩の育て方について悩んでいます。
会社で直属の後輩が1人います。 後輩に仕事を教える時、どうやって教えてよいか迷っています。 少し厳しめにした方がよいか、やさしく甘く接していったらよいのか、 後輩の育て方でよい方法があったら教えてください。
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- sunsowl
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私も、1番のご回答者さまと同じで、 「自分がきちんと仕事のできる人間になり、その姿を後輩に見せる事」 つまり、後輩等のお手本となることが最良かと思います。 まだ、社会や会社に染まっていない真っ白な新人達は、 先輩や上司の動きをしっかりウォッチしています。 いい事も悪い事も、目に映ったそのままの状態で吸収しますので、 そういう意味では、やはり先輩が「お手本」になるのが望ましい状態なのです。 少なくとも、後輩の前でビジネスマンとして問題と思われる 言葉遣いや態度は慎むべきでしょう。 その上で、いい仕事の仕方をご質問者さまご自身が実践し、 後輩に自然な形で見せてあげられれば、それだけで十分に 「先輩」としての意義を果たせると思いますよ。 このように、常に後輩の目を意識していれば、 ご質問者さまも「しっかりしなきゃ」と、自然に背筋が伸びるでしょう。 そうした事で、後輩が育つと同時に質問者さまも成長できるので、 まさに「一石二鳥」なのです。
営業か事務かがわからないし、直属の後輩が1人というのは部署自体にはほかに何人かいるのかなど、どういう状況かわかりませんので、 的外れな意見になるかもしれませんが。 以下は後輩の立場だった時、私がやりにくかった事です。 (管理部門、部課人数4名、 私と先輩以外の2名は管理職と他部署兼務で、 実務は殆んど先輩と2人でしていました) ※先輩があまりにもおとなしく、控えめで、優柔不断で、 (男性でしたが)女性みたいだった事 ※私と他部署の女性とで態度が違った事(表裏がある?) 強いものには従順で、弱いもの(私)には強気な姿勢 ※自分の意見を言わない事 ※周囲が困っていても、 我関せずという感じで冷たいオーラを出していた事 ※何でも他部署の女性に聞いて、 酷い時は仕事や職場の付き合いに関する事(慶弔関係の判断など)も お局女性に頼っていた事 ※先輩がしていた仕事を引き継ぎ、質問しても、 知らん、○○に聞いて、適当にして、などと 責任回避とも取れる対応をされた事 自分がどうしていたかも教えてくれなかった事 ※2人きりの時に朝の挨拶などをしても目も合わせてもらえなかった事 (目上の方に対してもたまに横柄な態度でした) ※気に入らない事があると、口で言わず机やモノに当っていた事 ※その場にいたくない状況(仕事の話の内容など)になると席を外し、 あとで○○となったと結果を聞いた時、批判だけはする事 思いつくのはこれくらいです。 私が逆の立場だったら、後輩を安心させる事を第一に考えます。 気軽に何でも聞いてもらえるように心がける 実際にそういう態度をする 部内の雰囲気作りにも気を配る 自分の仕事さえしていれば良いと考えているとも取れる態度はしない 自分から自分の事を後輩に話す(仕事の事でもOFFの事でも)など。 自分が後輩だったら、自分が後輩だった時先輩はどうだったかなど考えたら自然にわかるかもです。 あとは、失敗してもいいよ、という信号を送ってあげること 相手も人間だと理解する事かな。 偉そうな事を言えるような人間ではありませんが、こんな感じです。
仕事は、教えるものではない。 覚えてもらい、慣れてもらうものである。 そのためには、本人に仕事をさせる気にさせる。 何回も練習させる。(嫌になるまで) そして、失敗させる。 失敗の原因を一緒に考える。 どうしたら、できるようになるか本人に考えさせる。 その要件が出来たらほめる。そして伸ばす。 後輩に自信をつけさせること。
- hutago
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「やってみて、いってきかせてさせてみて、ほめてやらねば人は動かず」 山本五十六の言葉です。 あとは、あなたが自然体で後輩の方と接してください。
- utano_m
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あなたが会社から与えられた仕事は後輩の指導でしょうか? そうではないと思います。 もしもあなたがその人の上司であるなら、話は違ってきて部下の指導は仕事の一部になります。 あなたが単に同僚という立場なら仕事を教えるとき一番いいのは、あなたが普段仕事に取り組む姿勢で教える事です。 自分に厳しく仕事に取り組んでいるならそのままに、適当に手を抜いて要領よくこなしているなら その要領良さを教えてあげれば良いでしょう。間違っても指導している等と勘違いしてはいけません 相手は厳しくすればあなたを恨み、やさしくすればあなたをなめてかかるでしょう。 指導ではなく自分の仕事に対する姿勢を見せるべきです(これは後輩に限ったことではありません) あなたが形だけでも後輩の上司という立場なら、後輩が間違っているときは その間違いを説明し、厳しく叱責する必要があります。 逆に後輩が成果を挙げるなら、挙げなくてもそれに対して努力をしているなら こころから応援し声に出して相手を褒める必要があります。 そしてもし後輩が(部下が)何かミスをおかしたときは、その全責任を 引き受けなければいけません。 たとえそれがどんなに致命的なミスでも、です。それが人材として会社が業務以外に管理職に望む仕事です。 部下のミスを追及してはいけません。間違いを正し、繰り返さないように指導することは必要ですが 犯したミスの責任を取れと迫るのは間違いです、責任を取るのはあくまで管理職(指導・監督する立場の人間)です。