- 締切済み
子供向けの探偵ものの本について
昭和40年代の「怪奇系児童書」「入門シリーズ」のような本で、 お風呂場かサウナで尖った氷で人を殺し、その後 氷は溶けて凶器が消えてしまう、といった内容の漫画が 掲載されていた本を知っている方おられませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ironman28
- ベストアンサー率63% (277/433)
回答No.1
それは嘗てよく小学何年生とかの、ふろくや読物として掲載されていたもののと同じタイプのもので、海外の古典推理小説のトリックを戴いて描かれた物のひとつだと思われます。 ちなみに多分その漫画はジェプスン&ユーステスの「茶の葉」という短編が元ネタになってたんじゃ無いでしょうか。東京創元社刊の創元推理文庫の世界短編傑作集〈3〉に収録されています。 私も昔、その手の雑誌に載っている挿し絵入りの、舞台を日本に置き換えた短編をいくつか読んだ記憶があります。 昔は結構そういうトリックの流用には大らかと言うか、いい加減と言うか・・・まあそういう、今では有り得ない事がよく有りました。 ですので、その手の本は出ては消えていったので、見つけるのはかなり困難かと思われるのですが・・・。