饅頭と最中(もなか)を、利用したワイロ
「テレビによる、ドラマとしての時代劇番組で、良く出て来るシーンだが、饅頭屋さんや最中屋さん等、和菓子屋さんと、時代劇監修から見た歴史、両方で分かる人なら、多少分かる」と、思います。
連続ドラマとしての時代劇番組で、大抵は…。
「商人の主人つまり、悪の準ボスが、諸藩や幕府の幹部である、悪のボスに対して、 例えば、「抜け荷(密貿易)で、金儲けするのに、今で言えば税関の様な機関を、フリーパスで通せる様に、手を回して貰う為」等、何かの悪事する際の便宜を、計って貰う為のワイロを渡す。
早い話が、悪のボスは、準ボスからワイロを貰うと、言わゆる「越後屋、お主も悪よのう…!?」的な内容で、ワイロが貰えた事に対して、感謝と言うか、礼を言う」シーンあるのは、分かる人は分かると、思います…。
ただ、大抵は…。
「千両が、みっちり入った千両箱を、ワイロとして渡す金額分は入った箱の数だけ、商人の主人なら、番頭クラスの部下等、付き添いに手伝わせて、用意させたのを渡す」シーンが、入った番組が、多いです。
すると、考えに考えたら…。
「悪の準ボスは、饅頭屋さんや最中屋さん、つまり和菓子屋さんでなら、良く見る最中か栗饅頭等、和菓子の贈答用の木箱に、ワイロとして渡す金つまり小判を、みっちり入れたのを、諸藩や幕府の幹部である、悪のボスに渡す。
悪の準ボスは、その際の挨拶として、「これは、お殿様の好きな銘菓(饅頭・最中)で、ございます、ご堪能下さい」等、 挨拶する。
すると、貰った悪のボスは、「ワシャ(俺は)、この菓子(饅頭・最中)が好きでなぁ、○○屋お主、気が利くのう…?」的な内容で、感謝する」シーンが、入った番組も、ある様に思い出しました。
ただ、後者のシーンが、入った番組では、すぐにワイロとして、バレない様にするのかして、「饅頭(栗饅頭)の下に一両を敷いた物か、餡の一部として一両を挟む最中が、贈答用の木箱に入ったのを、悪の準ボスが悪のボスに対して、渡す」パターンも、結構登場してる様に思います。
私は、時代劇番組で、ワイロを渡すシーンについては…。
「後者のシーンを、取り入れた番組は、言わゆる「番組を、面白くする為の一工夫」として、登場させてると思う。
歴史的に、実在してるとしたら、前者のシーンを、取り上げた番組なのは、間違いのでは…?」と、私個人的に思います。
そこで、質問したいのは…。
「時代劇番組で、歴史監修から見て、商人である悪の準ボスが、悪のボスにワイロを渡すシーン。
実在したとしたら、「千両箱に、ワイロとして渡したい金額分を入れたのを、渡す」パターンと思うが、どうなのか?
又、「饅頭や最中等、和菓子の贈答用の木箱に、入れたワイロを渡すが、そのワイロは全て、全くの小判だけによる」パターンの場合。
木箱に、みっちり積めてればなら、現在の価値で幾らか迄は、分かればで良いが、幾ら位を、ワイロとして渡すと言うか、渡してたと、思われるか?」に、なります。
お礼
回答ありがとうございました。 最中1つに真4角の金の箱に入っていたので高級じゃないかと・・? 中身は丸かったと思います。 でも、これも魅力がありますね。 一度取り寄せてみたいです。