• ベストアンサー

有効210万画素ながら400万画素の画像を記録?

FinePix F401の記事で、 「有効210万画素ながらハニカム信号処理によって、  最大2304×1728ドット(400万画素)の画像を記録…」 と書かれてました。 普通の400万画素のカメラとどう違うのですか? 又、普通の400万画素のカメラで撮った画像と どちらがキレイでしょう? ご存知の方、暇な時にでも教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.2

再回答です。 Q/デジタルズームを併用する場合はどうでしょう? A/デジタルズームを使うと余計画質が落ちますから、400万画素に勝てる機会は一度もないですよ。 Q/結局は大判印刷する時ぐらいしか効果が出ないんでしょうか? A/ちょっと、分かり難かったかな? もう一度簡単に書くと、200万画素のカメラに比べると良い傾向にあるが400万画素にはどういう状況下でも劣ります。 ただし、200万画素相手でも大判印刷しない限りその効果は発揮できないと言うことで、デジタルズームを使おうが光学だろうがCCDレベルで400万画素のカメラにハニカムが勝るわけことはないと言うことです。 いかがでしょうね。

kansukehiro
質問者

お礼

何度も細かい説明を有難うございます。 最初にいただいた回答で、よく理解できていました (自分では、おそらく理解できているつもり…)。 この記事では、 「400万画素の画像精度を210万画素CCDで達成しました」 という意味で解釈しそうになりませんかね? (私だけか…?) (P.S.) 質問のしかたとしては、 「普通の‘210万画素’のカメラとどう違うのですか? 」 でも良かったかな? ま、いただける回答の内容に大きな差は無かったんでしょうが… 何度も有難うございました。

kansukehiro
質問者

補足

解決しました。

その他の回答 (1)

  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.1

Q/普通の400万画素のカメラとどう違うのですか? A/210万画素で撮影した画像をデジタル補間技術を使っており、カラーマッピング処理を使い擬似的にドットを形成するのがハニカムです。(詳しくは後述) 通常のカメラは、最初から400万画素で撮影します。 それだけですね。 Q/どちらがキレイでしょう? A/当然ですが、疑似ドットを使わない400万画素カメラです。 詳しく説明すると、普通の400万画素は単純に撮影するときに400万個のセンサーで撮影します。 そのため、当たり前ですがそのまま撮った画が忠実に記録されます。 ハニカム(蜂の巣、六角形のCCDセンサーを指す)では、 まず、200万画素で撮影します。 撮影した画像をある種の解析にかけます。その解析で、次のことをします。写真のドット(点)とドットの間にもう一つ新しいドットを形成すると言うことを行います。 分かり難いですが、もう少し分かりやすく言うと、 隣同士で赤のA点(Aドット)と紫のC点があります。 その間に、中間の色(赤紫)のC点を作るといった処理をしていきます。 それによって、400万画素相当の画像を作り上げます。 あくまで、相当であって400万画素ではないですし、400万画素のカメラに比べると画質が悪く、一部絞まってない部分もあります。ただ、200万画素のカメラよりは大判印刷する際に美しくなることが多いです。 ちなみに、ハニカムとは蜂の巣上のCCD配列のこと。通常のCCDは、四角形だがハニカムは六角形で光の透過率が高い。また、デジタル補間処理が容易なのが特徴です。 いかがでしょうかね。

kansukehiro
質問者

お礼

早速の回答、有難うございます。 なるほど… デジタルズームを併用する場合はどうでしょう? その場合も、結局は大判印刷する時ぐらいしか効果が出ないんでしょうか?

kansukehiro
質問者

補足

よく理解できました。

関連するQ&A