- ベストアンサー
顎変形症の弊害は?
- 顎変形症の弊害について迷っています。中学三年の息子が受け口を指摘され、矯正治療が必要と言われましたが、本人は乗り気でなく手術や装置を嫌がっています。
- 手術を考えれば、術前矯正を始めて高校二年の夏休みに手術するのが良いと思っていますが、本人が嫌だと言うのでこのまま放置しても問題は生じるでしょうか。
- 経験者のブログを読むと、顎変形症の矯正は痛みを伴うようです。本人の決意がないと成功しないのでしょうか。意見をお聞かせください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 私は不正咬合(下顎がやや出ている)で、子供のころからずっと親に矯正をするように言われていましたが、どうしても嫌で、そのまま大人になりました。 20歳を過ぎたあたりから、肩こりや頭痛、疲労感がひどくなり、集中力がなくなりました。 寝ているあいだに歯ぎしり?をしていたり、歯をかみしめていたりしているのが原因かも・・・と思い、また、下額がでている容姿も気にしていたので25歳のとき歯医者さんを訪れました。 歯医者で聞いた話では かみ合わせが悪いと、頭痛、肩こり、腰痛などをひきおこす。 たべものを十分に噛み砕くことができないので胃や腸に負担がかかる。 それと、かみ合わせが悪いと、どうしても開きっぱなしになってしまいがちで、鼻ではなく口だけで空気を吸ってしまう→風邪などのウィルスは鼻より口からの方が体にダイレクトに入ってくるそうです。 などなど・・・かみ合わせが悪いと今すぐどうこうなるってことはないけど、すごく大事なものだと気付かされました。 私の場合は、手術をしたほうがきれいになるけど、なんとか矯正装置だけでも治せないことはない。 といわれ、完璧に治したかったので手術をしたかったのですが、どうしても怖くなって矯正だけにしました。 いまやっと2年がたち、だいぶかみ合わせがよくなってきました。そのせいか肩こり・頭痛ほぼ改善され顔のゆがみも治りました。 もっと早く(学生のあいだ)にやっておけばよかった というのが本音です。そして、どうせやるなら完璧に近い状態になれる手術をうけるべきだったというのが本心です。 ですが、矯正にせよ手術にせよかみ合わせを治すというのは長期戦なので、本人の『やる気』がないと、無理だと思います。 毎月調整に行ったり、ましてや手術となれば本人のストレスもかなりのものだと思いますので。。。手術は大人になってからでもできます。私は息子さんともう一度よ~く話し合ってもう少し様子をみてもいいかもと思います。そのうち、容姿や、体のことをちゃんと考える時期がきて自分から手術を受けると言い始めるかもしれませんよ。 長くなってすみません。
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございました。とても参考になりました。 確かに、息子は口で息をするため歯ぎしりやいびきがすごいと、長男がいっておりました。本人も迷っているようですので、少し様子をみてみようと思います。本人がやる気になってくれないと、無理強いはできませんので・・・。 ほんとうに、ありがとうございました。