- 締切済み
お布施が必要かどうか?
昨年夫を亡くし、亡夫が現役で働いていました会社から「毎年秋の彼岸法要に物故者の追悼会を営んでいますので、霊位を合祀してご回向申し上げたいのでご参詣ください」という内容の手紙を頂戴しました。出席するつもりでいますが、この場合遺族としましては会社または寺院に対して何か持っていくものなのでしょうか? 夫が眠る寺の住職からは、毎年志納金5000円、塔婆料3000円と金額を明記した手紙が届いていますが、これは私が供養をお願いしているから支払っているものです。 こういうのとは別に考えないといけないとは思うのですが、一般的にはどのように対処すればいいのか教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- cerise_cil
- ベストアンサー率37% (33/89)
手ぶらの可能性も当然ありますよ。 包まないという選択肢だって当然ありえますが、もし包むのであれば、 法要に参加する側が表書きをお布施にするのはおかしいとお話しているんです。 何度も言うようですが、お寺さんの収入になるのはお布施です。 御佛前は主催者側(この場合は会社)の収入になります。 この場合は会社が主催し、遺族を招き、お寺さんにお願いして法要をするという事だと思うので 遺族側から出された御佛前が直接お寺さんに渡ることはありません。 当然全額寺院の収入になるなんていうことはありえません。 このような大きな法要であれば、会社と寺院とで金額についても話し合いが出来ているはずで、 会社側が寺院にその金額をお布施としてお支払いすることになると思います。 仏教式の年忌法要(一周忌など)を考えれば分かると思いますが 参列者が遺族にお渡しするのは御佛前ですよね。 そして遺族がお寺さんにお渡しするのがお布施です。 でも参列者が直接お寺さんに包みをお渡しする事はないですよね? 今回だって、主催者側が遺族か会社かの違いだけで、要するに同じ事です。 会社側の趣旨も追悼会の内容も分かりませんのでこれ以上は何とも言えません。 包みを会社に渡すのか、お寺さんに渡すのか、そのような慣習がないのか… それを確認できれば一番いいとは思いますが、それが無理なのであれば mimo586さんのお気持ちでいいんじゃないでしょうか。 mimo586さんが幾らか包みたいとお考えなのであれば、包みの表書きは 一般的にはお布施ではなく御佛前が使われているので、それに合わせた方がいいと思います。 包む必要がないとお考えなら、それでも問題ないと思います。 ただ私は会社の習慣も何も情報がない中で初めて参加する追悼会なので 一応包みを用意し、渡すか渡さないかはその場で判断された方が確実だと思います。
- cerise_cil
- ベストアンサー率37% (33/89)
#1.2です。 >自分の家族が眠るところに御仏前(現金)を供えることに違和感を持つのですが 確かにこのお気持ちは分かりますが、 追悼会なのであれば全体の行事という事になるので お金をいくらか包むのであれば亡くなられたご主人だけでなく 全ての亡くなられた方が対象になるんだと思います。 むしろ80年続いた行事で相当な数の方が出席されるのであれば 個人的にお寺さんにお渡しするのは不可能だと思いますので どちらにしてもお布施ではないと思います。 私も詳しい内容が分からないのでこれ以上は自信がないですが、 ただ、一般論としての常識ということであれば、法要に参加する側が包むのは御佛前です。 あまりお役に立てなくてごめんなさい。
お礼
ご丁寧にご回答有難うございます。 御佛前として供えたとしたら、そのお金は全額寺院の収入という理解でいいんですよね。 実はこれと同じ内容の投稿を他のサイトでしてみました。 お二人から回答を頂いたのですが、いずれも手ぶらで行ってもいいのではないか?というお返事でした。 その内のお一人は経験者の方で、実際に手ぶらで参列されたようです。 うーん、お寺さんに御佛前という上書きのお包みをしたことがないので、ピンときません。
- cerise_cil
- ベストアンサー率37% (33/89)
#1です。 お布施は基本的に法事などの際、お寺さんにお渡しする場合の表書きです。 この追悼会を法要と考えるならば、参列者の表書きは御佛前になるのではないかと思います。 会社が主催して、会社がお寺さんにいくらかお渡しする時に、表書きをお布施にすると思います。 いずれにしても、80回も続いた慣例の行事なのであれば やはり旦那様と親しかったご友人の方などを通して それとなく社内で詳しい人ににそのへんの慣習について確認していただくのが 一番確実なのではないかと思います。
お礼
またまたアドバイスどうも有難うございました。 >この追悼会を法要と考えるならば、参列者の表書きは御佛前になるのではないかと思います。 自分の家族が眠るところに御仏前(現金)を供えることに違和感を持つのですが、参列者としての常識ということになるのでしょうか? 夫の友人が何度か訪問してくれていますが、そのような話は聞いたことがなく、恐らく参列経験がないものと思います。 もし私が聞いて知らなければ、わざわざ主催者の人事部に問い合わせしてくれるだろうと予想がつきますので、これ以上面倒を掛けたくないのが本音です。 直接人事部に聞くことができれば、わざわざここで投稿することもないのですが、お寺さんにお布施をいくら包みましょうか?とぶっちゃけた質問をするのと同じことで、聞き辛いのです。 心中をお察しください。 亡夫の勤務先が主催の追悼会に言及せず、一般論としての常識が知りたいだけです。
- cerise_cil
- ベストアンサー率37% (33/89)
会社の趣旨が良く分からないのですが… そんなに沢山の方が亡くなられているのですか? それにはお寺さんも関わっているのでしょうか? もし関わっていて、お渡しする相手がお寺さんであればお布施でも構いませんが 会社にお渡しする場合はお布施ではおかしい気がします。 同じく追悼会に参加される方に聞く事が出来れば一番いいと思うのですが… 又は旦那様のご友人で、追悼会に参加された事のある方に アドバイスを求めるのも良いかもしれません。 あまりいいアドバイスでなくてすみません。
お礼
ご回答有難うございます。 江戸時代創業の大手企業ですが、このような追悼会は今回で80回目です。 従業員は何万人もいますので、物故者も相当数居ると思います。 私も趣旨はよく分からないのですが、慣例行事のようです。 大きなお寺で営まれます。 ということは、個人的にお布施をお渡しするのが常識なのでしょうか? 私が依頼したのでなく、会社が仕切っているのですが・・・。 会社にお布施ではなく、違う名目で包むのが礼儀なのでしょうか? 追悼会があることすら今回の案内状で初めて知り、参列した話も聞いたことがないので、ここでお尋ねした次第です。
お礼
ご回答有難うございました。 一般的に受け取った御佛前に対しては、葬儀では満中陰等で半返しや1/3返し、法事では遺族が会食費を負担し、粗供養を渡すということになるのではないかと思います。 この場合、もし会社側が遺族から御佛前を受け取れば、その後どのようになるのが一般的なのでしょうか?(会社の収入?遺族へのお返し?) 当然何もしない遺族がいる可能性もあります。 会社側がお布施を一括して預かり、寺院に渡すのであれば、当然お返しなどあるはずはありません。 会社は遺族と寺院の善意の仲介者のような立場なので、一般的な「仏教式年忌法要」と同等に考えるのは無理があるような気がします。 何故ならこの場合参列者は、遺族がお寺に払うお布施の一部負担をしているとは思え難いからです。 通常、食事代と粗供養の品物代で消えてしまいます。