川口探検隊の「日本一の洞窟を発見(確認)」は事実?
その昔たいへん人気の有った[川口浩探検隊]シリーズですが、これは映画などと同様、フィクションとして楽しむべき番組であると昔から言われて来ました。
そのこと自体は、私自身も大筋で異論はありません。
ただ1つだけ、とても気になっていることがあります。
それは『川口探検隊が発見(確認)した洞窟』の新聞記事を見た記憶が有ることです。
当時子供だった私は、川口探検隊が苦労して洞窟(鍾乳洞?)の奥へと進み、入ったものとは別の開口部をついに見つけ、外に出た様子をテレビで見ていました。
それだけでも凄いと思っていたのに、翌日か数日以内の、地元紙の社会面に
『テレビ番組、川口浩探検隊の取材が切っ掛けとなり、その洞窟(または鍾乳洞)が、通り抜け可能なものとしては日本で一番長い事が確認された』
的な記事が載っていたので、あれは本当の事だったのかとなお驚いた…。
そうした記憶が有るのです。
ですが、ふと懐かしさに任せて確認しようとしてみたのですが、ウェブ検索ではどうしても情報に行き当たりません。
洞窟そのものは、恐らく八丈島の[人捨て穴]と呼ばれるものだったろうと推定できたのですが、それ以外の情報は全く得られないままです。
そこで教えていただきたく思います。
川口探検隊が切っ掛けとなり、本物の「(当時)"通り抜け出来る洞窟"としては日本一の長さを持つ洞窟が発見(または確認)された」事実は有ったのでしょうか?
記憶違いは無いはずとは言え、ここまで追確認が出来ないことに今は戸惑う気持ちも持っています。
なのでできれば、地学などに通じ日本の洞窟について詳しい方から、テレビ取材という変わった経緯によって洞窟の評価の定まった事例が、実際に有ったか、無かったかを教えていただければとても幸いと考えています。
確かその後、"通り抜けることの出来る洞窟"の日本最長は別の洞窟になったはずで、それ故に今はとても確認しづらく難しくなっているかもしれませんが…。
それでも良ければ、どうか、お願いしたく思います。
お礼
アドバイス有難うございました