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ビットマップ画像をなめらかに拡大するには
グラフィックソフトはPaintShopProを持っていますが、初心者です。 小さなビットマップ画像(簡単な手書き絵)をA4いっぱいに拡大して印刷しようとすると、線がギザギザになってしまいました。 どういうテクニックを使えば、拡大しても滑らかな太い線になりますか?
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簡単な手書き絵程度なら、まず画像を拡大してから、新しいレイヤを作って、元の絵をペンツールを使ってをなぞると、元の絵のトレース画が出来るので、それを印刷するといいかもしれません。(著作権には注意) 慣れないうちはかなり時間がかかりますが、ジャギー(ギザギザ)を消すためには、このような手法をとるしかないです。 詳しい手法とかをお知りになりたければ、補足をしてもらえれば、何とか時間を作って答えたいと思います。
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かすかな望みを打ち砕くようで心苦しいのですが、無理です。1つ1つのドットが拡大されてしまうんです。 私は印刷会社に勤めていますが、小さい写真原稿や、画像データなどで刷った物を流用してポスターなどを作る場合、「目伸ばし版」を使用します。2×2倍にした場合、175線が88線に落ちます。商業印刷の分野でも解決する事は不可能なんです。最初から、印刷したいサイズで画像を作るのが最適です。 拡大する事と、情報量を増やす事とはまったく別物ですので、残念ですがあきらめて頂くより他ないでしょう。
- tez3
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みなさんがお答えを出していますね。無理なんです。 GIF、BMP、JPEG等のファイルは特に拡大には向きません。 (…って画像を拡大するっていうのはアナログ/デジタル問わず、すでにかなりの制約を受けるものなのですが…) イラストは(アナログの時代から)使用原寸の120%位のサイズで起こし、原寸に縮小して使うのが一般に最もきれいだといわれています。縮小し過ぎても拡大し過ぎてもきれいな線は出せません。 また、プリンター出力においては画像解像度150dpiが目安になりますので、PaintShopPro上で書類サイズを確認してから作業に入ることが肝心です。 (「原寸+α:150dpi」でも「半分+α:360dpiを2倍に拡大」しても同じことですが) 39callさんの言うように、プリントアウトして拡大と言うのが最後の手段ですね。スキャナやデジカメをお持ちならばそこから画像データにして戻すことも可能ですよ。 どっちみち精度は推して知るべしというところですが…
- 39call
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みなさんのおっしゃる通りですが「どうしても印刷したい!!」というのなら こんなやり方も場合によっては有効です。 つまり、アプリケーション上で拡大しているから印刷時に がたがたになってしまうのです。 おそらく手書き絵をスキャンして取り込んでいるはずですから、 修正をかけたら、そのままのサイズで印刷し、 コピー機で拡大コピーしてしまうのです。 ケースバイケースですが、いかがでしょう?
グラフィックソフトにはドロー系とペイント系があります。 yamahatiさんが使われているのは点の集まりのペイント系ソフトです。 写真などの処理には向いていますが、拡大などをすると そのような症状がでてきます。ペイント系ではアドビの フォトショップというのがかなりの地位をしめています。 一方ドロー系というのは点と点を結びその線で囲んだ部分を 塗りつぶすような概念でできおり、拡大縮小が用意です。 こちらの代表的ソフトはアドビのイラストレーターというソフトです。 ただし yamahatiさんの作業はもともとの設定画像が小さいようなので それをプリントの段階で拡大するとなるとどちらのソフトを使っても 同じような結果を生んでしまいます。 ですから、 もともとつくろうとする画像の作業領域を A4サイズにしておくことをおすすめします。 また、その際解像度などの指定があるようなら、 家庭用のプリンターでは150dpi以上に設定しても ほとんど変わりがありません。数字を大きくすると 作業が重くなるだけです。 また、アンチエイリアスという項目があるようでしたら それはONにしておけばスムーズな曲線がつくれます。 CGの世界は誰でも最初は分からないことばかりですから ドンドン挑戦して慣れてください。頑張ってくださいね
- arai163
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これは難しいでしょうね。おそらくアドビのPhoto Shopをつかってもむりでしょう。 文字フォントのようにはスムージングが確立されていないのでは。 PaintShopProでもそうですが、出来る限りスムージングしているものの、所詮は点(ドット)の集まりを引き伸ばすのではなく、点を挿入して行くのですから、ある程度大きくして行くと、全てがカラーなので中間色を当てはめたりすることになり、結果としてギザギザが出てしまうのでしょう。 できるだけ原型を保ってという機能はありますが、やはり限界があると思います。
- Durandal
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線そのものを「ぼかす」しかないです。 通常は必要以上のサイズで描いて縮小をしたり、 ベクトルデータで書き出したりします。 ペイント系のソフトではぼかすか縮小しかないですね。