聞いた話で、しかも記憶の片隅にあるのを引っ張り出して書きます。
コダック社の歴史を調べれば詳しいことが判ると思いますが、話の裏はとってません。
ロールフィルムのサイズをコダックがそれぞれのカメラに合わせて作ったのが始まりで、最初はカメラの名前がそのままフィルムサイズでした。製品としてのカメラの種類が増えてくるにしたがって「○○カメラと同じサイズのフィルム」を使えるカメラが登場し始めたころにコダックがフィルムに開発順に番号を付けました。最初の番号は101です。番号を付けたとき既に20種類以上出荷していたので、最初の方の番号は厳密に発売順ではなかったようです。
(その時点でもうすでに出荷されていなかったーカメラが売れなかったーものもあったようです)
二十番目の120と同じ(画像の)サイズで長さが2倍のものを220と名付けたので220は101から数えて百二十番目ではありません。
また35mmと言うムービーフィルム規格がコダックのロールフィルム規格とは別にあってこのサイズをつかうスチールカメラが発売になったときコダックはこのサイズのフィルムを「No.35」と呼んでおり、後に同じサイズのフィルムをカートリッジに入れた製品を発売したときに「135」と命名したそうです。なのでこれも三十五番目ではありません。
以上あやふやな記憶を元に書いたので間違っているところもあるかと思いますが、識者の方々の訂正を期待してます。他力本願な無責任回答ですみません…
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど!ということは、あまり明確な根拠があるわけではない。ということでしょうか。 たぶんですね、フィルムを利用している人の多くは、プロも含めてフィルムの135とか120,220が何なのかを理解というか、考えたことのある人は少ないのではないでしょうか。