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ボサノバでのベースライン
セッションなどでボサノバをやる時に、ベースラインがルートと5thのワンパターンになりがちです。 テーマからサビへ展開する時などに、気の利いたフィルインを入れたいと思ってもイマイチで・・・。 テンション感を生かした気の利いた音使いがあれば教えてください。 譜面で表せないので面倒だと思いますが、よろしくお願いします。
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ブラジル系バンドでベースを弾いているものです。 ブラジルのベーシストはあまりテンションを使わないですが、使うとすれば9度で例えばドソドレドソード(最初と最後のドは低いド、4つ目のレはスライド)でしょうか。あとメジャー7の音を使って、降りていくフレーズでドシソミドーソ(最後のドーソは前に出てくるドソより1オクターブ低い)なんてのもあります。これはドッシーソッミーと1小節に4つの音でも面白いです。 あとテンションは使いませんが、リズム的に面白いのは、頭を空けてッタッタドンドン(タとドはオクターブか4度が普通)なんてすると、かなりサンバ臭くなります。同じようにタッドンタッドンなんてのもあります。こればサンバで使う低音打楽器スルドのフィルインで使われるパターンを模したものです。 あと、ブラジルのベーシストはダブルストップもよく使います。一般的には10度か7度です。低い方は濁るので7度は避けた方がいいと思います。 上記は例はかなりブラジルっぽいので、ジャズ系のドラマーの人だと今ひとつしっくりいかないかもしれなので、その点はには注意してください。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 確かにジャズのニュアンスとは違う感じですが、 使い方によってはアクセントになって面白そうですね。 参考にさせて頂きます。ありがとうございました。