個人じゃない公の職務怠慢の話はそのままやっていいか
仮に、(と言ってもほとんど実話だが)小学館とか宝島社とかの出版社に、セミ・ノンフィクションのドラマの小説を持ち込み、小説の出版を企てているとする。
このドラマの内容の肝心の箇所は、人命に関わることで、ある工業製品の重さ表示とその軽さの効果を示した表示シールの貼り付けを義務化していけば、日本国内において年間1000人から1300人の人命を救えるというものである。
このことに関係している省庁は、環境省、国土交通省、外務省、経済産業省、検察庁などである。
小説の原作者は、表示シールの貼り付けを義務化しましょうよと、環境省、国土交通省、外務省、経済産業省などを訪ねると、「何もしないんだ。」という回答を得た。検察庁では「それは著しい公務員法違反である。」とだけいい、結局動こうとしなかった。
このやり取りの小説の出版を考えている。で、原作者は手っ取り早く、環境省、国土交通省、外務省、経済産業省、検察庁の名を若干もじって、小学館とか宝島社とかの出版社に、原稿を持ち込んだ方が、ごちゃごちゃ怒られず、さっさと出版出来て良いんじゃないかと、原作者の相談役に訪ねると、相談役は「もじった名前にする必要はない。そのままで行け」という。相談役は「環境省、国土交通省、外務省、経済産業省、検察庁などは個人じゃないし、実際の職務怠慢の話ならそのままいける」という。
「もじった方が出版が手っ取り早いか、個人じゃない公の職務怠慢の話はそのままやっていいか」を教えてください。
お礼
ご丁寧に、さらに詳しく回答くださり、ありがとうございました!参考にします。