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防衛大学校入試と親の経歴について
私の兄の長男が防衛大学校への入学を目指し、校長推薦を得て今秋推薦入試を受験します.ところがここにきて、兄の過去が問題になっています。 兄は30年ほど前、いわゆる学生運動をしており執行猶予付きの有罪判決を受けています。ただし、その後は活動とはまったくはなれ、普通に生活しているのですが、親の過去が子供の夢を壊してしまうのかと悩んでおります。実際に親の経歴が合否に関係するのでしょうか。どなたか防衛大学校の入試に詳しい方、よろしくお願いします。
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あれは就職試験です。よって受験と違い法律的の問題ないなら入学させないといけないかといえば、そういうわけではありません。よって駄目である可能性は高いと思われます。(自衛隊としてみれば無理して採用する必要が無い。わざわざ問題が起きたとき責任をかぶるようなことを、担当者がするかという問題です。) ただ、30年前の微罪を、どこまで自衛隊が調べているか、もしくはコンピューターに入力しているかという問題はありますが、思想犯となるとやはり把握していると思います。
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- tunertune
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自衛隊法 第三十八条 次の各号のいずれかに該当する者は、隊員となることができない。 一 成年被後見人又は被保佐人 二 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又は執行を受けることがなくなるまでの者 三 法令の規定による懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から二年を経過しない者 四 日本国憲法 又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者 の四にあるのが微妙なところですが、親が四に当てはまっていたとしても子供には当てはまらないはずです。家族が『団体』とみなされることもあり得るかもしれませんが。 しかし、国家の防衛を行う場所であるだけに厳しいものがあるのではないかと思われます。 本人にしてみればたまったものではないですが、他人からしてみれば『国家反逆者』の身内が国の防衛を担う場所にいることは、やはり『コワい』と思ってしまうところがあります。 ヒトラーの息子が軍の指揮をとっていたら、麻原の息子が・・・と考えると一般的には『コワい』と思う人も多いのではないかと思います。 とはいえ、法律的には問題ないと思います。
お礼
ありがとうございます。 その通りだと思います。 残念なことですが、それが現実なのでしょうか。 ご意見ありがとうございました。
現在そういうことに携わっているか、そういう人と付き合いがあるかがポイントかと。 防衛関連で働くときに、身辺調査をされているのは間違いないです。 だいぶ前ですが、職安を通じて防衛の関連施設でバイトをした経験があります。採用結果がでるまでに1ヶ月かかりました。 親の名前とかもすべて言わされました。 あとから聞いたら思想等?を調べているって話でした。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、試験から発表までが随分長いです。そのあいだにいろいろ調べるのでしょうね。ただ調べてもらった方がいいかとも思うのです。つまり、もう30年前のことで今は本当に普通の人なのです。 参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ご意見ありがとうございます。