親から見て同人誌を買う子供って？

質問

お子さんを持つお母さん、またはお父さんのご意見をお聞かせ下さい。

私は21歳の女です。
数年前から３次元の同人にはまりコミケやその他イベントに行くようになりました。

同人誌は部屋の目に付かないように片付けてありますが、ある日どうしてもＦＡＸをして欲しい書類があり外出先から母(42歳)に電話をしました。
その書類が入っているのは同人誌を置いているクローゼットの中で、必
然的に同人誌を見られてしまいます。18禁の内容も多く書かれています。

そのジャンルのグループは母も大好きで一緒にコンサートに行ったりテレビも見ます。
表紙にもそのグループと分かるような表記もありますし、絵も特徴をとらえ本人を凄く想像出来ます。

だけど、次に電話をした時も夜に家に帰った時も何も言われませんでした。

母は私が同人誌が好きなことをどう思っているんでしょか？
もう子供の趣味には口を出さないと言うことなのでしょうか・・・。
また、もしご自信もその様な事があったらどういう反応をするのですか？

ちなみに母は以前にワイドショーの特集などで同人(801や腐女子)の存在は知っているはずです。

回答No.1

Reffy · ベストアンサー

どうでしょうねぇ……。私は多分お母さまに近い年代ですが、子供はいないので考えがわかりません。ただもし母親だったとして、娘が部屋に１８禁を含む同人誌をおいていたら、どうするかなぁ……。
子供が中学生や高校に入ったばかりだったらダメというかもしれません。ですがその子がすでに成人で、お仕事もきちんとしているなら、別にそういうマンガ本が部屋にあっても驚かないと思います。いえ、私自身がいまだにコミケに参加する人だからかもしれませんが。
おたくと分類される人のなかには、それにとっぷりはまって人間らしい生活を放棄してしまう人も確かにいます。常識って知ってる？と聞きたくなる人もたくさんいますが、逆に普段はきちんと仕事をしていて、それと平行して同人活動を続けている人もたくさんいます。私はしばらくバリバリのキャリアウーマン（と呼ばれる職種）で、主婦でそして同人人間でした。３足わらじは大変で少し整理が必要でしたが。〆切近くて寝不足でぼろぼろでも会社は休まなかったし、休日の朝食は家族揃って食べていました。実家にいて娘の立場だった頃、両親はちょっとイヤな顔をしましたが、それは私が彼らが作り上げ、維持してきた家に、彼らには理解のできない友人を誘って部屋で大騒ぎをしたせいでした。つきあうなら最低限のマナーの守れる人、そして相手を大切にできる人間とつきあえと言われました。

ですから「やるべきことをきちんとやっている」ことを大前提に承認する方向を選びたいと思います。描き手に回って、原稿が……と昼夜逆転した生活をし、イベントに行くからと滞在先も知らせずにふらふらと何日も家を空けたり、同人誌を買うために違法なアルバイトに手を染めたりしなければ、多少の過激同人誌は別にいいのではないですか？
ご質問の文章を読む限り、あなたの書かれているものは言葉遣いもきちんとしていて、お母さまを【母】と書くことができている。十分に行き届いた教育をされてきていると思います。ですからそれほど心配することはないのではないでしょうか。

「やるべきことをきちんとやっていれば」その趣味をつっこまれた時にも問題のない範囲で楽しんでいると言い切ることができるでしょう。
もしかしたら、お母さまもどきどきしながらちょっとのぞき見していたかもしれませんヨ。だって好きなキャラクターなのでしょう？秘密の楽しみは共有するとより楽しいかも（……って煽っちゃいけませんね？）

回答No.2

starcast

問題はないでしょう。だいたいオタクや腐女子といったところでそういった要素はだれでも備えているものです。私の周りにもそういった人種はいます。公人としてはいたってまともです。そして女性にモテる奴です（「バイク」オタクだからでしょうが…、もっとも奴のバイクは私が組み上げたものです）。私はロボットやミリタリー系のオタクですが、部屋のプラモやジオラマを見た彼女さんは「男の子だねえ」の一言だけです。その後も数年以上の付き合いになり、現在にいたります。

オタクや腐女子でも世間に害が無ければ問題ありません。オタクや腐女子と差別的に言ったところで、「特定の分野において一般の人よりも優れた知識や技術を持った人」であることに変わりはありません。「釣りバカ日誌」だって釣りオタクの話でしょう。いまさらオタクと差別してどうなるといった感じです。

大切なのは私人としてどうかではなく、公人としてどうかということです。公人として優れずとも、私人として裏金に手を染める政治家と比べたらマシどころか立派なものです。18禁のものにしても18歳以上なわけですし、気に病むことも無いでしょう。