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義母を扶養家族に入れていいものか迷ってます
扶養家族について教えてください。 最近、義姉が結婚することになり義母が義姉の扶養から外れることになりました。主人は長男で、義母とは離れたところに暮らしておりますが主人の会社は住所が別でも扶養に出来るため義母が扶養にしてくれないかと言ってきています。主人は扶養手当が入るから良いよと入ってますが、その分健康保険や厚生年金を払わなければならないだろし、義母がそれを払ってくれるとは思えません。 また、義母は金遣いが荒く、借金をして義父と離婚させられたこともあります。今だ、金銭感覚が無いような人で義姉や私たちにお金を借りに来たりもします。そんな人を扶養に入れてデメリットが無いかと心配いています。長くなりましたが、皆さんの意見を聞かせていただけないでしょうか?
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一般に扶養といわれるものについては、税金の面と健康保険の面があります。 まずは健康保険の話として。 >主人の会社は住所が別でも扶養に出来るため義母が扶養にしてくれないかと言ってきています。 たしかにそういう健保もありますが、そういう場合でも義母の収入の制限や仕送りなどの扶養の実態が求められますが、そもそもそれについてはクリアしているのでしょうか? >主人は扶養手当が入るから良いよと入ってますが、 会社が出す扶養手当のようなものは法律で決まっているわけではありません(だからそういうものがない会社も結構あります)、会社の規則で決まっているものです。 ですから会社の規則によって基準が異なります、健康保険の扶養を基準にする場合もありますし、税金の扶養を基準にする場合もあります(その他の基準ももちろんあります)。 それをきちんと確認した上での話ならよいのですが、扶養の一言で何もかもごっちゃにしてしまうと、当てが外れる場合もあります。 >その分健康保険や厚生年金を払わなければならないだろし、義母がそれを払ってくれるとは思えません。 健康保険については被扶養者が増えても保険料は増えません。 健康保険では被扶養者の保険料は制度全体で支える仕組みだからです。 また厚生年金に扶養はありませんので、義母は関係ありません。 ちなみに税金の面で扶養にできれば、所得税や住民税が減るというメリットがあります。 ただこれも義母の収入の制限や仕送りなどの扶養の実態が求められます(その基準は健康保険の場合とは異なります)。 >そんな人を扶養に入れてデメリットが無いかと心配いています。 扶養については上記のように税金の面と健康保険の面どちらにも制限がありますし、これについては自己申告が建前です。 ですから義母がそういう性格の人ですと、制限を外れているにもかかわらずそのことを質問者の方及び夫に故意または不注意で連絡しないために申告をしなかった場合は問題になります。 税金ですと税務署から会社へ修正の通知が来るはずですし(会社の担当者から夫は注意を受けるでしょう)、健康保険は診療を受けていれば差額の7割(3割負担だから残りの7割)を遡って健保から請求される可能性もありますし、扶養手当も遡って会社から返却を求められる可能性もあります。 つまり義母を扶養にするならするなりに、義母が制限から外れていないかをチェックする必要があるということです。 あとになってそれが発覚して、知らなかったとか義母の言うことを鵜呑みにしていたなどという言い訳は通らないということです。
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扶養に入れた(入れらる、られないは別)だけでは、 健保・厚生保険料はかわりませんが、 扶養手当が増えた分、保険料に反映することがあります。 手当てが多額で、2階級変動した(目安として2万~6万、幅があるのは どの階層に属してたかによる)場合、手当てのもらいはじめた4ヶ月後から、 でなければ、おそくとも来年の9月に保険料に反映されることになります。 扶養の制度は、所得税(住民税)、健保・厚生、会社の手当て それぞれあてはめ方はまったく別々ですので その辺はしっかり見極めてください。
- mai_mai8
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扶養にするためには生計維持関係にある必要があります。 母と別居していて扶養にする場合、母の年収以上の金額に相当する送金を月割にして6ヶ月以上していることが、条件となっています。賞与時に送金している場合は、月割にして考慮します。 この場合、母の課税所得でなく総収入です。 その程度の金額を仕送りしていますか?あるいは今後は送金しますか? まずはその条件を満たしているかどうかです。 同居もしない、仕送りもしないなら生計維持関係はありませんね。 金銭感覚については、扶養に入れたとしても借金の保証人になるわけではありませんし、仕送り以外一切出せないと伝えればいいことではないでしょうか。
- nanahusigi
- ベストアンサー率22% (22/98)
>その分健康保険や厚生年金を払わなければならないだろし、 会社の社会保険なんですよね?お母様を扶養に入れたからと言って保険料が変わるわけではありません。 扶養家族にすることと、お母様にお金を貸す事は別問題ですが、事実上扶養していることが原則です。 むずかしいかもしれませんが、お母様の金銭感覚を直していただくことを条件に、扶養に入れるということをお話会いされてはいかがでしょうか? 実際の数字を出しながら・・・。