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CGを描くとき縮小で絵が潰れてしまうのですが
グラフィックソフトに触ってから7年くらい経ちますがいまだに知識が浅いため解像度というものがよくわかっていません(汗) 解像度と画像の大きさ(高さと幅)の違いは何でしょうか?? 困っているのは大きなサイズで描いたものを最後に縮小した時に絵が潰れることです。 ベクターでない限りは仕方ないことだと思ってはいますが時々見かけるイラストを描いてる方である程度細かい所までちゃんと表示されている(どちらかというと繊細な絵を描く方)のを見てると、違いは何だろうと思いまして・・・ やはりその人それぞれの描き方・塗り方で変わってくるものなのでしょうか?それともソフトの違いなどですか? 私はペインターとフォトショップで描いていますが 縮小する時、ペインターだとすごくぼやけるのに対してフォトショップは断然優秀ですが、それでもまだ潰れ具合に納得がいきません。 なのでフィルター効果でアンシャープマスクなどを仕上げにかけて、なるべくはっきりさせようとしてますがかえってわざとらしいというか、逆に見栄えが悪くなってしまいます。 以前この質問所で似たような質問があり、回答していた方の 潰れるのがイヤな人は元から小さいサイズで描いている というのを見て実行してみたらたしかに崩れることもなく塗りも小さい範囲なので楽でしたが、問題はサイズが小さすぎてペン入れがうまくいかないことでした。(だいたい300×350pixelぐらいのサイズでペン入れをしてます) ↑のサイズでも線を精密に書ける、または 大きくかいて縮小する時に崩れないコツなどがあれば教えて下さい。 あと、パソコンのメモリを増やしたりすることで潰れる、潰れないに関係ありますか? また、よく画像処理はmacの方がいいと聞くのですがこれも関係ありますか?
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300×350pixelというのは描画領域の高さと幅のことですね。 解像度について簡単に説明をすると方眼のマス目のようなものです。 1マスに1色しか入れることができません。 ピクチャーパズルというかお絵かきロジックをご存知でしょうか? あれはマス目が多いほど複雑で滑らかな絵が出てきます。 それと同じです。 解像度の数値は大きい数字になればなるほど画像はより鮮明になっていきます。 一般的にイラストは印刷は300dpi~600dpiの解像度、Webに載せるとすると72dpiか144dpiです。 私の場合、解像度600dpiで描いて、144dpiに落としてからJPG保存します。 あともしWeb掲載用でJPGに変換する際、圧縮度が高いと絵が潰れてしまいます。 逆に圧縮度を低くすると劣化が少ない代わりにデータが重くなってしまいます。 ペインターはよく覚えていないのですが、JPEG保存の際の圧縮度を選択できなかったような気がします。 フォトショップだとJPEG保存の際に圧縮度を選択できたかと記憶しております。 バージョンによって違いますが「WEBで保存」だとプレビューを見ながら保存の形式を選ぶことができます。
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- nemosan
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>大きなサイズで描いたものを最後に縮小した時に 何の目的で縮小するのですか? 例えば、小さく印刷するのが目的ならデータを縮小する必要はありません。
お礼
目的はというと、絵を渡す相手(クライアント)の規定に従うということで・・ (小さいサイズ指定が多いです) 全てインターネット上でデーターのやりとりをするので、基本的に印刷は全くしないのですが、 印刷のことは更に更に素人なので貴重な意見を聞けました。 有難うございます。
- Us-Timoo
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すみません、その道の専門ではないのでそのつもりでお読みください。 私などは、CGというとどうしてもイラストレーターのようなイメージを持っているのですが、 もちろん、こちらではベクトル画像なので大きく描いて縮小しても荒れません。 また、ベクトル画像で描いておき縮小した後でラスタライズし、ビットマップ画像にするほうが 荒れにくいと感じています。(私の経験範囲内でのことなのでCG専門の方はそう感じていないかもしれませんが) ちなみに、リサイズするときにはどのように作業されているのでしょうか? 私はフォトショップは写真の補正・リサイズに使いますが、いままで見た目に困るほどつぶれるというのはないんですが… また、リサイズ時の設定によっても結果が違うように思うのですが…。 >あと、パソコンのメモリを増やしたりすることで潰れる、潰れないに関係ありますか? 関係ありませんよ。メモリ増設はあくまでパソコン自体の能力を補強するためですから、 それぞれのソフトの全体の処理の早さには関係あっても、個別の機能とは関係ないですから。 >また、よく画像処理はmacの方がいいと聞くのですがこれも関係ありますか? 昔からの技術のノウハウが蓄積されていることと、印刷会社に入稿するような原稿の場合 色などの調整があわせやすいというだけです。
お礼
私の説明不足です、CGといってもジャンルが広すぎますよね; もう少し詳しく書けばよかったかと反省してます。 私は漫画やゲームなどのキャライラストを描いてます。 アニメ調ではなく、かといってリアル調でもなく・・・中途半端な絵柄で描いてます・・・(説明下手ですみません) 髪の毛1本1本丁寧に表現したとしても縮小後に描いた苦労が台無しになってしまうのが悲しくて;; ベクトルは難しくて自分ではとても使いこなせませんが、今後参考にさせて頂きます。 リサイズは画像解像度の幅と高さをそれぞれ300と350pixelにに指定して、解像度を300から72に落として バイキュービック法(←いつも適当に選んでます)で・・・という手順でしているのですが この設定以外で違いはあるのでしょうか・・ フォトショップの機能全部を使いこなせる腕ではないので、 もしかしたら私は他のリサイズ設定をまだ見つけてないかもしれません。 私も時々ポイントや背景に使うため、多少写真を加工しますが、写真のようにはっきり鮮明な絵ではないため やはり崩れてしまいます・・ メモリは処理の早さだけだったのですか、 改めて教えて下さると、はやとちりすぎです私; 周りが言っていたmacの良さは、そのような事だったのですね 技術のノウハウがちょっと羨ましく感じましたが入稿はしないのでこちらも関係なかったみたいで安心です。 ご回答有難うございました。
Photoshopはリサイズ専門ツールではないのでその手の処理はあまり得意ではありません。 Photoshop と Yukari と SmaHey での縮小結果を比べてみた。 http://eclucifer.blog50.fc2.com/blog-entry-230.html メモリとマックも関係ありません。画像の減色や縮小、管理等の小物ツールはWinのほうが豊富です。
お礼
リサイズ用のツールがあるなんて全く知りませんでした; リンク先のサイトさんからツールを試してみたところ Yukari のツールがなかなか気に入ったのでこれから使っていこうかと思います。 確かにフォトショップとYukariを自分の絵でも比べてみましたが差は大きかったです。 フォトショップは苦手な方だったんですね・・ メモリもmacも関係なかったんですね 勝手な思い込みが激しいのでなにも知らずにmacに買い換えようとしてました私・・ 回答いただけて安心しました。有難うございます。
お礼
ご回答ありがとうございます, 解像度は今まで作業中でも解像度の良し悪しが実感できなくていつも適当に、とりあえず大きければいいのかな?と思い 150~300dpiで描いて→リサイズ72dpiで→別名で保存でjpgに変換してました。 説明を聞いてピクチャーパズルを早速探してみました。 なるほど、マス目のことだったのですね、 描画領域も大きければ大きいほど滑らかになると思ってましたが それはただたんに描きやすい、塗りやすいと勘違いしてただけだったかもしれません・・ ということはその描画領域がたとえ狭くても解像度を高い数値にしておけば滑らかで鮮明に描ける・・・ ということで良いのでしょうか? 最後にjpgに変換する際はいつも最高画質を選んでいるので重いです・・ レイヤー数も関係あるのかわかりませんが300枚は超えて描くことが多いので 後々から考えると潰れてしまう原因と重さも繋がってたり・・・と質問に書き忘れてしまいました;;; バージョンは両ソフトとも古めですが6を使用してます。 「WEBで保存」から保存はしたことがなかったので試してみました。 今までの保存との違いがあまりないように思えたのですが、 もうちょっと何回か試してみようと思います。